家庭教師をしたり
親勉インストラクターとして
お子さんのことを伺ったりしていると
受ける印象として
今の子達は検索上手!
なんでもすぐ調べられて
すぐに答えを見つけ出すことができます。
だからレポートとかは
速いんですよね。
でも、
それを自分の言葉で置き換えたり
問題に対する「自分の意見」を主張したり
問われたこと以外の問題を見つけたり
それから派生した自分の興味を見つける
となると
かなり苦手。
既にあるデータを見つけるのは
AIにできることであり
その能力は人材としては
求められません。
そのデータから何が言えるか
問題は他に隠れているのか
そんな分析ができる人が求められます。
日本の今までの教育は
ひたすら知識を入れていく
「講義型」だったけれど
AIがいれば
頭に膨大な知識をため込む必要は無い。
応用できる人間に育てなくてはならない。
学校ももちろん
今後はディズカッション授業
などが増えていくだろうけれど
やっぱり家庭教育で
「お母さんが」「日常的に」
行うのがキーになってくる。
これは親勉と一緒で
「勉強させる」のではない。
習慣です。
「どうしてそう思ったの?」
「どうやって?」
などのWHY、HOWの
問いかけを日常生活に取り入れる!
というのはこちらの本にも
分かりやすく説明されていて
AI時代を生きる 子どもの才能を引き出す「対話力」
1,430円
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めちゃくちゃ頷きながら
読んでしまいました!
WHO
WHAT
WHEN
WHERE
WHY
HOW
これらは5Ws1Hの質問、
と言われますが
中でもWHYとHOWは
自分の言葉で置き換えないと
すなわち
考えないと出てこない答え。
これを日常的に取り入れたいですね。
遊びながら学べる親勉はこちら!
帰国子女ママのバイリンガル育児
〜泣きながらのお勉強にさようなら!〜
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