6/25 十勝ツーリング 1日目(その1)ナキウサギ | こう&VFRが行く

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札幌在住
HONDA VFRとスーパーカブに関すること、北海道・札幌の日常生活などについて書いていきたいと思います。

長男の結婚式やら何やらで忙しかった6月。

 

 

 

 

今が一番、北海道が輝く時期なのに、VFRにほとんど乗れていない。

 

長男の結婚式が終わって一息つきたいとこだけど、ぼやぼやしてると夏はあっという間に過ぎ去ってしまう。

いっちょ行ってみっか。

 

6月25日(日)十勝ツーリング 1日目(その1)

 

朝起きると、眩しいくらいの青空。

5:05、出撃DASH!

ピリッと冷たい空気が身を包む。

気持ちいいね~。

 

 

 

エスコンフィールド北海道の屋根が開いている。

こうやって見るとでかいね。

 

目指すは十勝。

日曜日の朝、交通量も少なく、国道274号線は大変に心地よいペースで流れている。

 

 

夕張近くではかかっていた川霧がどんどん晴れていく。

 

 

 

腹が減ったので紅葉山のセコマで朝飯。

 

樹海ロードも日勝峠も遅いクルマに追い付くと譲り車線になったり、そうじゃないところでは譲ってくれたりと、こんなにうまくいっていいのはてなマークってくらい快走に次ぐ快走。

こんなに楽しくこの道を走れたのは初めてだ。

 

晴れてはいるけど、日勝峠から見る十勝平野は霞んでいる。

湿度が高いのかなはてなマーク

 

ずっと走りっぱなしだったので、道の駅うりまくでトイレ休憩。

ヘルメットとVFRに付いた虫もキレイに拭いてやる。

VFRのスクリーンを拭いた後、なんだか右手の小指がヌルヌルする。

なんだはてなマークと思って見てみたら、結構な出血ガーンあせる

隙間に指先突っ込んだ時に引っ掛けて皮が剝けちゃったみたい。

傷は大きくなかったのですぐに出血は止まった。

グローブして大丈夫かなはてなマーク

絆創膏貼りたいとこだけど持ってない。ま、いっか。

 

道の駅のすぐ脇では馬術大会が開催されていた。

 

 

 

馬はかわいいし、賢いね。

誰が馬鹿なんて言い出したんだろはてなマーク

鹿とはえらい違い。

鹿も飼いならしたらこんな風になるんだろうかはてなマーク

 

扇ヶ原展望台

 

 

 

 

十勝平野の向こうに日高山脈がそびえる。

やっぱりちょっと霞んでる。

 

さ、それでは久し振りにナキウサギに会いに行ってみよう。

 

 

VFRを停めて、

 

 

こんな道を歩いていくと、会える。

 

ナキウサギ

 

岩がゴロゴロしたガレ場を住処にしている。

然別湖付近は彼らの一大生息地。

今日はずいぶんと活発に動いていて、1時間くらいしかいなかったのに、何回も出てきてくれた。

 

 

 

3mくらいの至近距離に何回も出てきてくれる。

カメラ構えてる人が何人もいて、シャッター音もしてるのに、気にならないのかな。

 

 

めっちゃかわいいな。

 

 

 

正面から見るとユーモラスで愛嬌たっぷり。

 

 

 

なんか毛が斑だね。

 

チョロチョロ動き回ったかと思うと、岩の上でしばらく固まる。

瞑想してるみたいだけど、何考えてんだろはてなマーク

 

 

 

そして、鳴く。

 

 

チイッという甲高い声が辺りに響き渡る。

この小さい身体のどこからそんなにでかい声が出るのか不思議。

 

違う場所にもいた。

 

 

 

こいつはさっきのよりだいぶちっちゃくて毛並がいい。

まだ若いのかなはてなマーク

 

ん~、大・満・足。

こんなに出てきてくれるとは思わなかった。

 

この写真を撮ったX-T5には動物認証AFが付いてるんだけど、イマイチ反応がよろしくない。

ナキウサギだからなのか、犬とか猫でも一緒なのか。

もうちょっとAIがデータ蓄積しないとダメなのかな。

 

然別湖

 

北海道で一番高い所にある自然湖。

青々とした澄んだ水を静かに湛える。

 

 

 

 

 

観光バスが何台か来ていて、修学旅行生っぽい人たちもいて、けっこう賑わっている。

最盛期に比べればまだまだなんだろうけど、少しずつ人は戻ってきてるのかな。

 

まだ10:30過ぎだけど腹が減ってきた。

昼飯、どうしようかな。

 

そうだ、三国峠でカレー食おう。

ガソリンの残量が少なくなってきてるけど、三国峠に行って帰って上士幌に行けるくらいは残ってるべ。

幌鹿峠、めっちゃ楽しくて、ついつい回してしまう。

ま、大丈夫だべ。

 

1日目(その2)につづく・・・

 

撮影 : X-T5 + XF10-24mm F4 R OIS、XF16-80mm F4 R OIS WR、XF70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR

   Canon G7X markⅡ