大阪で生まれたおっさんやさかい。 -2ページ目

写真で一言:おすすめの本

何度かこのブログに登場している僕のキチガイ妹。

彼女は17歳になるまで自分の鼻くそを食べて生きていました。

鼻くそをほじっては食べ、ほじっては食べ。


おかん 「あんた、いつまでも鼻くそ食べなさんな!お嫁いけなくなるよ!」


妹 「ほっといてや!私の勝手やろ!」


たかが鼻くそのことで我が家の茶の間はいつも殺伐としていました。

鼻くそをほじった指をねぶる妹。

鼻くそをほじっては道端に投げ捨てていた僕よりも妹の方がエコなのかもしれません。


そんな妹が見つけた新聞広告。


妹 「お兄、これ見て!」


鼻ほじり論序説

なんじゃこれ

新聞ふざけすぎやろ。

「しかもリスクなし」の意味がわからない。何のリスク?





でもどうやらこの本、実在するらしいのです。

アマゾンでもほら


鼻ほじり論序説/ローランド・フリケット
¥1,050
Amazon.co.jp


レビューによるとこの本、表紙のお髭が似合うチャーミングなおじさまが「鼻ほじりのテクニック――さらなる高みを目指して」についてレクチャーしてくれるというハードコアな内容。


みなさんも興味があれば、ぜひ購入なさってください。
歌を歌いながら鼻をほじると幸せがやってくるそうです。



心に残る名言集16 年中無休

1ヶ月半ぶりの更新!
どうもお久し振り。いじちんです。

ブログを休みまくっていた間、キチガイ研究室に軟禁されていたり、はたまた研究サボって沖縄逃亡したり、M-1グランプリに出場したり、友達と映像作品撮ってコンペに出品したり、学会行ったり、2回目の沖縄逃亡を果たしたり、と学生最後の夏を謳歌していたいじちんですが、

今日はこの夏一番の思い出。

まったり企画「焼肉に行こう」についてしみじみ語りたいと思います。


残暑きびしい9月のはじめ。

友人達と話しているとき、一人が言い出したんです。「焼肉小倉優子に行こう。」


そんなこんなで、お店に予約の電話を入れました。


「はい、焼肉小倉優子●●店です。」


「あのー、7人なんですけど、9月×日の6時に予約お願いします。」


「かしこまりました。お待ちしております。」


そして当日。

ちょっと遅れそうなメンツもいたのもあって、予約の時間を変えてもらおうとしたんです。


「すいません。6時に予約してた者ですけど、7時に変更してもらうことってできますか?」


「え?今日は予約とかやってませんけど」


いやいやいやいや

しましたやん。ごっつ予約しましたやん。


「しましたよ!こないだ電話したじゃないですか。」


「いえ、今日はそもそも予約できない状況なんです。」


一体どういう状況やねん。


「何でなんですか?」


「今日ね、社員研修やるんですわー。それでお店お休みなんです。」


知らんがな!

社員研修とか聞いてないがな


「え!?こないだ予約オッケー言いましたやん。」


「研修が急遽入ったんです!」


ちょいちょいちょいちょい

突然研修なんて入れんなよ。

もう思いつきで経営やってるのバレバレ。ていうか客に連絡せんかい。


「・・・楽しみにしてたんですけどねー。ほんま残念です」


「すいません」


「じゃ、他の店行くんで、▼▼店の電話番号教えてもらえますか」


「あのー、今日は焼肉小倉優子全体で研修やるんで、全店舗休みですよー」


ぶっ殺すぞ!むしろピッコロすぞ!


もう怒り心頭の一同。


「いや、お店のHPに堂々と書いてあるじゃないですか。『年中無休』って。」


HP、ほんまに年中無休て書いてあるんです。


そしたら店員、ちょっと考えてからなのか、少し間をあけて、こう言ったのな。


「・・・

  初めて休みます。」


そのまんまやないかいっ!

しかし開き直りもここまでくると気持ちええわ。

「初めて休みます。」

アホみたいに正直なだけの言葉なんだけど、妙なすがすがしさを感じる言葉やね。

「初めて休みます。」

なんかこの言葉かっこいいよ。誇らしいよ。

10年間皆勤続けたサラリーマンが初めて11年目にして初めて有休とる、みたいな誇らしさ。「部長、明日初めて休みを取らせていただきます。」みたいな。

この言葉を生み出した店員に拍手です。

うん。名言認定。


そんなこんなでこの店員を許してしまった僕達。

焼肉小倉優子にはまだ行ってません。



初めて休みます

写真で一言:「喝」で有名な人のジャンプ力

王貞治が756号ホームランを打った歴史的瞬間


張本


すごい身体能力

トイレの臭いにトイレその後に

ウンコが臭そうな芸能人、ダントツナンバーワンの佐藤B作さん。

YouTubeでの拾いもの動画です。


3分間ひたすら同じフレーズを流し続ける動画ですが、耐えましょう。

耐えて耐えて耐えきったところに笑いが待っています。

僕は2分30秒あたりからがツボですね。


写真で一言:北京から冷や水


つめた! 

水つめたっ!!


世にも奇妙なあだ名 アゲ

中学時代の友人、富永。

彼は”いつでもオナラを出せる”という脅威の能力の持ち主だ。


「なぁ富永、屁こいてや!」

「おう!」

ブー


突然のリクエストにも、二つ返事で屁をこく。

まさに異能の才とも言うべき才能であった。


ヤツがひとたび屁をこけば、どこでも爆笑が起こる。

彼の屁芸はそれほどまでに神懸かっていた。

しかしそんな男子諸君の笑いのボルテージとは反比例するかのごとく、女子には徹底的に嫌われているようだった。

我々はそんな彼を畏敬の眼差しで見つめ、深くリスペクトしていた。


そんな富永にも欠点が一つあった。

彼のしゃべりは超早口、そして滑舌が異常に悪いのだ。


自己紹介をするとき

「と、と、と、とととみががでうぇす。(富永です)」


友人であるも僕達も、彼が何を言っているのか分からない。

そんなことが日に何回かあった。


そんなこんなで、ある日。

ブー

相変らず屁をこく富永。

富永は続けてこう口走る。

「アゲ」


「え、富永今なんて言った?」

「アゲ」

「アゲって何?」

「afkjnsアゲhsやん!」


どうにも様子がおかしい。

「ちょ、富永。ゆっくり喋ってみて」

「へー、こ、い、た」


オナラをした後、間髪入れずに「屁こいた」と言いたかったのだろう。

しかし聞こえてきた発声音は「アゲ」。


富永の異様な早口・あまりの滑舌の悪さから、「屁こいた」がなんと「アゲ」に聞こえてしまっていたのだ!

ありえへん!


富永 「アゲー」

しかし当の本人は気に入ったようだ。

富永 「アゲー」

屁をこく度に言ってくる「アゲ」は何かの呪文のようだ。


そんなこんなで、富永のあだ名は「アゲ」になった。


アゲ


【業界用語】 アゲ

「屁こいた」の隠語。転じて、おならをすること。


【業界用語(応用編)】 アゲイン

オナラをこいた直後に間髪入れず、もいっちょブー!とすること。

againとかけて、「アゲイン」と呼ばれる。





写真で一言:熟練者求ム!

タウンワーク♪ タウンワーク♬

しごーと♪ しごと♬


タウンワーク♪ タウンワーク♬

しごーと探す♪





パンツ熟練者



タウンワークでいい仕事見つけたよ♬



心に残る名言集15 ビジュアル系

昨日知ったんですが、とあるビジュアル系バンドのボーカルの方。

気まぐれだったのか、かねてからの念願だったのか、

背中に刺青を入れたそうな。羽の。



気合い入れて彫ったとき、彼の口から生まれた名言↓
やっと羽が生えた

……hydeさん、笑ってええのん!?





「やっと羽が生えた」


一生懸命彫ったばかりで悪いんですけど、笑わしてもらいます。


「やっと羽が生えた」


あんたアホちゃうか。






長いこと、この人好かんわーと思っていましたが、ちっぴり好きになりました。


名言認定です。





やっと羽が生えた

新概念

巨乳はわかる。


美乳もわかる。


貧乳もわかる。


爆乳。この言葉を考えた人は天才だと思う。


ロケット乳は…爆乳との差がイマイチよく分からんが、イメージはつく。


そして超乳。ここまで来るとなんか笑えてしまう。



世の中に「○乳」という言葉があふれる昨今。

日本国民1億2千万、総おっぱい党の努力の末、

おっぱいに関する言葉はもうあらかた出尽くしたと考えられていました。



が、しかし。

先週号のプレイボーイ。


新しい言葉が生み出されました。

新しい概念が創出されました。



巻頭グラビア(花木衣世)より
円乳


円乳?


円乳て何!?



しかも「すんごい円乳」て!

まるで世の中に「円乳」が浸透しているかのような言い方。

ひょっとしてもう既にみんな知っていて、僕だけが知らない言葉だったのでしょうか?


ということで、普段から「おれは何でも知っている」と豪語されているO大学教授の清水さん(45)にお話しを伺いました。

ちなみに清水先生は頭も切れるし、お顔もチャーミング。

お見合い結婚で、結婚するまで恋愛経験ゼロの童貞だったという噂の大先生です。


「清水先生!円乳てなんですか?」


「知らん!」


あ、やっぱり世の中に浸透していない言葉だったのですね。



「じゃあ、清水先生!円乳の読み方は『えんちち』ですか?

  それとも『えんにゅう』ですか!?」


「知らん!」



集英社の方、納得のいく説明お願いします。





写真で一言:旬の物

いやー、ここんとこホント暑いっすね!

こう暑いと食事も喉を通らんわ。

冷やし中華とか食べたいね!


そんなこんなで夏の風物詩。 「冷やし中華始めました」

ありふれたフレーズですが、全国の喫茶店から集めてみました。






冷麺

多分ここの店主はいつまでたっても始めへんね。







冷麺

あんた、勝手にしなはれ。








冷麺

なんだか字体も字の色も、すべてが悲しいです。