大阪で生まれたおっさんやさかい。 -14ページ目

non-STOP下痢!ノロウイルスがやってきた

最近、日本の至るところでノロウイルスが猛威をふるっておりますね。

でも病気の怖さって自分の身にかかってやっとわかるもの。

僕は昨年ノロウイルスに感染したのですが、それまでは危険性を嘗めてました。

あんまノロウイルスの怖さがあんましよくわからんって方は、

下記の『下痢体験記2005』でどうぞ勉強していってください。


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<2005年12月21日の過去日記>

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体調をくずして丸3日間寝込んでいました。

熱39℃出るわ、頭痛いわ、間接痛いわ、下痢になるわ。

この中で一番辛かったのは下痢で、(ノロウイルス)

おまけに雪の積もった道路でバイク転倒するわ、と魔の3日間でしたが、

ある意味で楽しみにしていたことがあります。


それは

「治るまで何回下痢するか数える」



いやね、これぐらいしか楽しみないのですよ。

レポートやろうにも頭痛で集中でけへんし、

飯食おうものなら瞬殺でトイレ直行でしたから。


で、3日間で何回トイレに行ったかというと・・・

31回。



3でわって10ですよ!1日10回。

もうね、10回目超えたあたりからケツ痛すぎて涙したもの。

ケツ拭くのほんといやになったもの。

そんでもって、20回目超えたあたりからケツの感覚がなくなって、これが実に恐怖した。

屁をこくにも「これはひょっとしたら下痢じゃないか」という疑心暗鬼がつきまとい、

もう終わりと思ってトイレを出た5秒後に、

また便意に襲われるという悪夢にさいなまれる恐怖。

みなさんはこの恐ろしさお分かりでしょうか?


で、昨日の晩、やっとこさ熱も下がって、もう苦しむ事もない。

もううんこした回数数えることもない。

と、安心していたら、今朝急な腹痛で目覚め、

新たに2回下痢記録が更新されました。

33回。

Endless Geri。

終わりなき旅は続く・・・



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つづきまして翌日、

2005年12月22日の日記をどうぞ。

  ・・・この日、大阪では大雪が降った模様です。

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まだ病み上がり、むしろ未だ下痢進行中なのですが、

雪見たらテンション上がって,つい外飛び出しちゃいました。

で、家を出てみたら、なんか一人でそりに興じるやけにでかい子供が。


妹


近づいてみたらうちのキチガイ妹でした。。

こう見えて今年20歳。

20歳になって一人でそり遊び。

うん、キチガイ認定。


「お、お兄やん。あんたもこっち来てソリしよ~や!」

なんかキチガイが言ってますが無視。

22歳になってソリ遊び?

フッ、冗談はやめたまえ。

片腹痛いわッ!ってな勢いで妹を一蹴。。。。と思いきや、


ソリ

やってるやん・・・

「いぇぇぇ~い!!」


ちなみにこの後、腹が冷えたのか、激しい腹痛に襲われました。

下痢記録更新中。現在41回(4日間)。



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いや、ほんと下痢ってこわい。

感染末期の時期はお尻の感覚が麻痺して、おならをしたいのか下痢なのかわからへんからね。

1つ間違えてると大惨事になってしまいます。

どうぞみなさんもお体にはお気をつけください。

くれぐれもおならをしたつもりが下痢だったということにならなように。

食事は特に生もの、牡蠣にはご注意を。(僕はサーモンのお造りでヤラれました)

放屁。ダメ。ゼッタイ。

「女の心はおっさんのはげ頭みたいなもんや」     川野正弘

   

『つかみどころがない』という意味だそうです。

こんばんわ、いじちんです。

今に始まったことではありませんが、女の子の気持ちがまったくわかりません。



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塾講師のアルバイトの一場面。

授業後、女の子の生徒と教室で笑い話をしていました。

僕の話がどっかんどっかんウケるので調子にのりました。

調子のるついでに僕も気が緩んだのでしょう。


屁こきました。


それから何を言っても一切彼女は笑ってくれなくなりました。

女の子の気持ちはわかりません。

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元彼女からメールがきました。

彼氏と別れたそうです。

なんだか相談に乗ってほしいのだそうです。

会って話し聞いて欲しいと言われたのでチョーシのりました。

それからも結構メールがきました。

そして次の週、電話がかかってきました。


新しい彼氏ができたそうです。


ウンババー!!!!

すいません、取り乱しました。

女の子の気持ちはわかりません。

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誰でもすぐヤラすと噂のFさん(21)。

気に入った男にはすぐ近寄ります。

バイト先でも気に入った社員のMさん(32歳、妻子持ち)とそーゆー仲になったそうです。

1ヶ月後。


そのMさんがFさんにセクハラで訴えられました!

あえなく敗訴。

Mさんはお店をクビになったそうです。


くわばらくわばら。

女の子の気持ちはわかりません。

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彼女の誕生日、一週間前。

誕生日プレゼントに何をプレゼントすべきかわからなかった若かりし日の僕は、思い切って聞きました。


♂「何が欲しい?」

♀「何もいらないよ。いじちんがいるだけでいい。」


誕生日当日。

本当に何もあげませんでした。


殴られました。

そして結構すぐフラれました。

女の子の気持ちはわかりません。

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そんなこんなで、もうすぐクリスマスですね。

皆さんは大切な人へのプレゼントはもう買った頃でしょうか?

僕は女の子が喜ぶようなプレゼントを選ぶセンスがありません。

手作りの銅像とかあげてしまいそうです。

とりあえず今年のクリスマスは間違っても放屁しないよう気をつけます。

はぁ・・・女の子の気持ちがわかりません・・・


あとがき-  川野正弘さんは僕の近所に住んでるおっさんです。

アートオブライフ

昔、ある画家が言いました。


「真のアートとは、アーティストの体内からほとばしるものだ。」


今日、僕は人生で最高傑作といえる芸術作品を生み出しました。





体内から。



ここに画像で発表したいと思います。





僕の23年間の人生の結晶、アートオブライフです。









アラレちゃん






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アラレちゃん2







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アラレちゃん3    













まきぐそ











ま・き・ぐ・そ












まきぐそ~!!










もうびっくりするくらい綺麗なまきぐそ出た!

絵に描いたようなまきぐそ。


感動して思わず便所で声出したからね。学校だったけど。


いや~生きてりゃこんないいこともあるんだなぁ。






ところで皆さんは、以前日記でG.G.アリンというアーティストを紹介したのを覚えているでしょうか?

この人がある名言を残しました。


「ステージでウンコするのはアート」


僕も彼を見習ってこの道を極めようと思います。


<まきぐそをするための3か条>

 1.やわらかいモノを出すのが基本中の基本。野菜を多めに食べてね!

 2.洋式よりも和式

 3.無駄な力を込めず、無駄な動きはしない


さあ、みんなもやってみよう!

夢。それは焼肉

自分で言うのもなんだが、僕の家は貧乏だ。

バイトを続けなければ到底学生を続けられないし、

ここ数年家族で外食というものをした記憶がない。

過去の記憶をたどってみても、少年時代に行ったファミレスが関の山である。

親に遠慮して、ピラフしか頼めずにいた少年いじちんの姿が脳裏に浮かぶ。

今でも酒を飲んで酔ってる時でさえ、メニューを見るとまず値段に目が行く。

悲しいかなそんな習慣がついてしまった。


そんな僕は家族で焼肉に行くことが夢であった。

そして僕は高校のときバイトをはじめ、初めて出た給料で家族を誘って焼肉に行った。

僕も妹も大喜びである。むさぼるように肉を食う。

カルビ、ヒレ、ユッケ、タン。僕らにとってはまさに酒池肉林だ。

しかしおかんはまったく肉に手をつけない。




「わたし肉きらいなのよ」




・・・



その日の焼肉は1時間で終了し、家路についた。

僕の夢もそこで終わった。



「僕の夢」  完



P.S. どうでもいいんですけど、最近すごい焼肉屋見つけました。

     大阪在住の読者のみなさん、一度行ってみてください!

     僕も家族を誘って行ってみようかと思います。



         焼肉屋
     

      何この看板。ふぐ?

      全然焼肉っぽくねえ


多村ニュース

横浜ベイスターズ・多村仁選手がソフトバンク・ホークスに電撃トレード


こんなニュースが届いてまいりました。

僕は多村選手が大好きです。もうぞっこんに。


多村選手は毎日ヒットを打ち、ホームランを量産する普通の強打者。

しかし多村選手は普通の強打者とは一線を画す恐るべき特徴を持っていた!


ではどこが違うのか!?

-WBCで3本塁打と活躍したことか?

いや違う!

-守備も走塁もうまく、走行守そろっていることか?

それも違う!


ではなんなんだ!?



それは






『異常に体が弱いこと』











ここに多村選手の『虚弱体質伝説』を掲載しようと思います。


  • 高校三年の夏、県大会優勝時に歓喜の輪に入ろうとセンターからダッシュ、ところが途中で足が吊ってしまい輪に入れず。みんなが校歌を歌う中、マウンドで一人でうずくまる。
  • 2003/ 8/ 5 腰痛で途中交代
  • 2003/ 8/11 左手首痛でスタメン落ち
  • 2003/ 8/22 脱水症状
  • 2003/ 9/15 肩痛でスタメン落ち
  • 2003/ 9/23 発熱でスタメン落ち
  • 2003/ 9/25 スタメン復帰、死球で途中交代
  • 2003/10/6 風邪でスタメン落ち。そのままスタメンに戻ることなく全日程が終了
  • 2004/ 2/27 ポスター撮影中にジャンプして右足捻挫
  • 2004/ 4/30 試合中、突然カゼをひいて退場→診療所で点滴
  • 2004/ 5/ 3 キャッチボールでぎっくり腰、登録抹消
  • 2004/ 6/ 5 フェンスに激突でセルフエルボー、途中交代
  • 2004/ 6/24 前日の試合で空振りした際に肩を痛めスタメン落ち
  • 2004/ 8/11 試合前の練習中に腰を痛めてスタメン落ち
  • 2004/ 8/28 ファインプレーをした際に膝を強打し途中交代
  • 2004/ 9/19 ストライキの際の手会で左掌の炎症し、その後2日連続スタメン落
  • 2004年オフに「ベッカム・カプセル」を400万円で購入
  • 2005/ 1/ 1 寒川神社に初詣に行き家族の健康などを祈願するが、自分が風邪をひいてしまう。
  • 2005/ 2/11 沖縄で野球教室を開き、肩に野球バックを掛けたまま何百人にサインした結果、左肩が内出血。
  • 2005/ 3/30 全試合出場を目標に掲げていたが、開幕直前にインフルエンザに罹り緊急入院。開幕三連戦の出場を断念。
  • 2005/ 4/24 サードゴロを打ちヘッドスライディング敢行するもアウト。右肩負傷で途中交代。
  • 2005/ 5/6~7 GW中からの発熱を押して出場するも無理がたたり気管支炎に悪化し、欠場。
  • 2005/ 5/20 センターからバックホームの際、右肘を痛める。
  • 2005/ 6/14 自打球を右足甲に当て途中交代。
  • 2005/ 6/21~ 靴紐を結ぼうとした際にぎっくり腰を発症し、翌日登録抹消。
  • 2005/ 6/29 横須賀の練習場へ向かう途中、愛車が雨でスリップし、側壁に衝突。エアバッグの衝撃で左顔面と左肩を打撲。
            自分で119番し、検査のため緊急入院。自身初の新聞一面に
            後に語る「スリップしたとき死んだと思ってハンドルから手を離したが
            家族の顔が浮かんでまたハンドルを握った」
  • 2005/ 8/28 健康診断で飲んだ造影剤で気持ちが悪くなり、試合を欠場
  • 2006/ 4/7 耳にデキモノできて欠場
  • 2006/ 4/9 4/8に出塁した際、帰塁時に首・肩を痛め、代打のみの出場
  • 2006/ 4/20 打撃練習で左肋軟骨挫傷のため出場選手登録を抹消
  • 2006/ 6/3 打球を追いかけた際に左足首捻挫。途中交代。
  • 2006/ 6/7 捻挫からの復帰第一打席後、本塁突入の際、捕手と激突し古傷の左脇腹を痛めて退場。検査の結果左肋軟骨挫傷の疑い、前半戦絶望。
  • 2006/ 8/20 先日19日に二ヶ月振りに一軍復帰も死球を受ける。20日には腰痛のためスタメン落ち
  • 2006/ 8/27 スタメン復帰4試合目、ベースランニング゙中に左足の内転筋に強い張りを感じたため途中交代
  • お立ち台から降りるときの、ファンからの野次「台から降りるとき、気をつけろよ」
  • 小学生に”ケガから早く回復する方法”について質問をされる。「直すぞという意思」が大切だと話す。


こいつどれだけ体弱いねん。

早くも多村選手の老後が心配です。


1周年

月日が経つのも早いもので、

ブログ『大阪でうまれたおっさんやさかい』を開設して、今日で早1年がたちました。

この1年間、「おもしろい!」と言ってくださる方もいる一方で、

「下品や、はよやめろ」「日記長い」「オチなしかよ」などの罵声が絶えないものでありました。


思い起こせば、1年前の今日。

ひきこもり理系大学生だって文章書けるんだ!との思いで、ブログ開設を思い立ったことを覚えています。

当初は理系っぽい切り口から日記を書いてみようと予定していたのですが、

気がつけば、いかにおもしろいネタを書くかを追求するようになってしまいました。

そしてよくもまあ、ここまで下品なブログに成長したなと思います。

根気よく読んでくださる読者のみなさま、改めてお礼申し上げます。


そんなこんなで、今日は過去ログサルベージ。

1年前の今日に書いた日記を、再掲載したいと思います。


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「ラフティング」


ラフティング、それはクレイジーなスポーツ。

普段はっちゃけたり叫んだりしない人も開放的になり、

我よ我よと川に飛び込んでいく文字通りラフなスポーツ。

数人の仲間がひとつのボートで生死をともにすることで

今まで以上の友情が得られる、ということらしいです。


ということで、こないだの土曜、行ってきましたラフティング。

みなさんお分かりのとおり、夏のスポーツです。

しかし行ったその日は・・・


最高気温13度、最低気温7度。

いや、冬やん


ですがそんなコンディションにめげない

エキセントリックな連中が集い、

晩秋の寒中ラフティング大会が開催されました。

集まった僕の大学の仲間もクレイジーですが、

9月でシーズンオフに入り、休業中であるはずのラフティング業者さんが

僕らの「ラフティングやりたい」の一声で

不死鳥のごとく復活してきたこともまた、クレイジーといえるでしょう。


それでもやっぱ不安になる僕ら。

川の水温に恐れおののき、震え上がる僕ら。

それを見て業者のおっさん(インストラクター)曰く、



「大丈夫や。このぐらいの温度、わしなんべんも入ったことあるし。寒いのもなかなかええ。」



この言葉を信じ、ウェットスーツに着替えます。

しかしウエットスーツってのは着てみるとなかなかおもろい絵になるもんです。


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これは友人のHさん(♂)


そんなこんなで、8人の仲間と1人のインストラクターが

一艘のボートに乗っていざ出航です。

テンションのあがってくる僕ら。

そしたらインストラクターのおっさんが言いました。




「お、紅葉や。わし初めて川から紅葉見たわ。」



え~!おっさん初めてかい!

さっき「このぐらいの温度、わしなんべんも入ったし。寒いのもええ」

って言うたんはうそやったんかい!


というツッコミをいれますが、おっさんははにかむだけで流します。

おっさんのはにかんだ笑顔がやけにかわいくて

なんだか許してしまいました。


もとより一同はもうそんなことは気にせず、

雰囲気を楽しんでいました。

そこで流れの比較的ゆるやかなところで

ボートから落としあいが始まりました。

僕もいざ入ってみると

「寒イイイイイィィィィ!!!」

と叫んでしまうほどにさむかったです。


激流ゾーンに入ったボート。

岸の上のギャラリーに手を振ったりと、一同も大盛り上がりです。

荒れ狂う流れを楽しむ8人。

普段めったに荒れ狂うことのない一般人には

たまらない快感が得られるのがラフティングの醍醐味なのでしょう。


そのとき!岩にぶつかったはずみにボートが転覆!!

もう大惨事。


ボート上の9人が散り散りになり、

ボートは上下逆になるほどの大惨事だったのですが、

さすがは百戦錬磨のインストラクターのおっさん。

ボートをすぐさま建て直し、

みんなを救出してくれました。



やはりむっちゃ寒かったのですが、

すでに何回か落ちてる僕らは

もう寒さに慣れていて、

ハプニングにおおいに盛り上がります。


しかし自分まで落ちるとは思っていなかった

インストラクターのおっさん。

予想以上に寒かったのか、

明らかに顔が苦痛にゆがんでいました。。

やっぱ寒いんかい。やっぱ初めてなんかい。


あとで聞いたらおっさんが川に落ちたのはこの日が

今年初めてだったそうでした。

そら油断するわな。。

あの日のおっさんの苦悶の表情、忘れません。


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自分の1年前の日記を読むと懐かしくもあり、こっぱずかしくもなります。

ブログ開設当初の気持ちを忘れんと、これからもぼちぼち頑張ります!


ひとりでディズニーランド その2

<前編からのつづき>


ディズニーランドは夢と魔法の国らしい。
すべての職員はディズニーキャラクターが実在すると信じている。
(よく見かけるあれは着ぐるみではないらしい)

ランド内で落し物をすれば、職員が「魔法で探します」と言う。

やかましいわ!




開園時間を待っていると、なんだかむしょうに腹が減ってきた。

なぜだか無性にラーメンが食いたくなってきたいじちん。

10月でも朝は冷える。温かいカップラーメンを食おう。


ディズニーランドでカップラーメン食ってるやつはなかなかいないだろうし、

相当勇気のいることでもある。

周りの人はみんなポップコーンやミッキーの形をした飴なんかを食べている。

そう確実!TDLでラーメン食うやつは確実に浮いてしまうのだ。


例えて言うなら、強くなり過ぎた悟空、べジータ、ピッコロの3人の中に混じったクリリン。

夏休みこども祭りに乱入してしまい、
挙句の果てに泥酔してゲロ吐いた同じマンションの山田さん(59)くらい浮いている。


しかしだ。ディズニーランドは夢と魔法の国。

こんな所に労働者の食べ物であるカップラーメンなど置いてあるはずもない。

コンビ二の前のように簡単にズバズバとラーメンすするわけにはいかない。


そこであの日の僕は、よほどラーメンが食いたかったのか、

この辺りで唯一コンビ二のある、TDLの最寄駅JR舞浜駅まで戻ることに。

日曜日の舞浜駅からは恐ろしい数の人が、小走りに、またスキップしながらディズニーに向かってくる。

僕はその人の流れに完全に逆走。みんなが幸せな顔をしている中、一人浮かない顔で逆走。

この時間帯に舞浜駅に戻る人は他に誰もいない。

また僕の心からポキリと折れる音がした。


なんとか人混みをかきわけてコンビ二に到着し、

スーパーなんとかという、量だけで明らかにまずそうなラーメンを購入。


しかしここからが一大事!!


このコンビ二にはあろうことか、お湯がないィィィ---!!


どこをどう探してもあの見慣れた電気ポットが見当たらないのだ!

もう既にラーメンを購入し、半ばフタを開けかけていた僕は大ショックである。


いじちん「お、おおお湯ないんですか?」

店員「申し訳ございません、当店には置いておりません」

いじちん「え!?ラーメンに入れるお湯ですよ」

店員「申し訳ございません。当店には置いておりません」


なんだかすんげえマニュアル通りな対応された。

そんなマニュアルあるならラーメン置くな。

あとでネット見て知ったけど、

ここJR舞浜駅では「日本一接客の優れた駅」を目指しているんだそうだ。


どないやねん。接客の前にお湯置けや。

舞浜ぶっころすぞ。いやむしろピッコロすぞ

などとつぶやきながら、もはや無用の長物となったカップラーメンを捨てかけたその時。


店員「あちらの喫茶店でお湯を借りられてはいかがでしょうか」

このコンビ二店員、笑顔でこんなことぬかしやがる。

しかも店を飛び出して、わざわざ喫茶店の前まで案内してくれる始末。

なるほど確かに日本一親切な接客だわ。


でも断りにくいじゃねえか!

そんな恥ずかしいマネできるか!こんな接客ありがた迷惑だ。


「はい・・・ありがとうございます。行ってみます。」

「いってらっしゃいませ。」


殺すぞ。何がいってらっしゃいませだ。


喫茶店の店員も満面の笑顔でお出迎えである。
もはや喫茶店でお湯を借りてラーメンを作る事は避けられないようだ。

「すいません、お湯ください・・・」





そんなこんなで喫茶店でお湯を入れ恥をかき、

ディズニーランドでラーメン食って恥をかき・・・


もうディズニーランドには行かねえ

ひとりでディズニーランド その1

10月のとある週末の大阪。

研究室に嫌気がさし、何を思い立ったかおもむろに夜行バスに乗り込み、

ひとりで東京に行ってきました。


「もう大学には戻らん」そう意気ごんで出発したはいいが、

バス到着してから後悔した。

行き先ちゃんと見ずにチケット買ったからね。

バスが停まった場所を見て、にわかに後悔した。

研究室もつらいがここはもっとつらい。




ひとりでディズニーランド




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朝も朝。日が昇ったばっかりだというのに、ここ日曜日のTDLは

開園を待ちきれない人でごった返している。


「パパ、早く早く~!」

「はは、そんなに早く走るところんじゃうよ。

 あゆみは本当にミッキーが好きで仕方ないんだな。なあ母さん」

「そうよ。

 あゆみは1ヶ月ずっとディズニーいけるのを楽しみにしてたのよ」

「みんな並んでるよ!パパ、ママ早く~」


バスを降りて寝ぼけまなこをこすりながら突っ立っていると、

そんな幸せたっぷりの家族やカップルたちが、小走りにおれの前をびゅんびゅん通過する。

明らかに場違いな風景をあっけにとられて見ていると、

さっきまで乗っていたバスの中からもものすごい勢いでカップル達が飛び出してくる。

子供がディズニー好きで仕方ないのはわかるが

いい年した男女がディズニーフリークなのは理解できない。

真のディズニーフリークは仕事をさぼってTDLに来らしい。

でも日本にはそんなカップルが少なからず、というか多数存在するらしい。


中には本当にバスからダッシュするカップルもいて、

後ろからはねとばされたのにはびっくりした。てか傷ついた。

ディズニーに比べればおれなんか小石程度にしか見えんらしい。

僕のガラスのような心が傷ついた。

一組、USJの巨大な買い物袋を持ってTDLに向かったカップルがいたのには笑ったが。

こいつらハシゴかい。


とにかく、ディズニーランドの前に来るとなぜだか人は幸せになるらしい。

そんな雰囲気に触発されてテンションが上がってしまったか、開園前だというのに

中から変なマスコットキャラクター(着ぐるみ)が飛び出してきた。

ディズニーに関しては無知な僕にとっては見たこともないキャラクターである。

開園は9時だが、今はまだ8時。完全なフライングであるが、

このキャラクターもとにかく幸せらしい。朝の8時から狂ったように踊っている。

やはりディズニーランドに来ると踊ってしまうくらい幸せになるらしい。


そんなこんなで1万人が幸せ気分たっぷりの中、

一人浮かない顔のおっさんが突っ立ているという状況を1時間程度満喫しました。

ひどいことにその日はジャージにサンダル、

そして寝ぐせはバリバリ伝説。天気は快晴。

うん、絶好のディズニー日和だ。


<後編>につづく

誕生日を祝おう その9~笑いなしで~

お久しぶり!いじちんです。


11月5日。つい先日のことです。

この日に23回目の僕の誕生日がやってきました。


今まで1年余り、誕生日という名の罰ゲーム をこなし、

日本における誕生日の過ごし方にセンセーションを起こしてきた我々ですが、


先に言っときます。


今回の誕生日おもんないです。

てか今日の日記おもんないです。



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11月5日は学園祭でした。


最近進路のこととか将来のこと、家族のことをよく考えます。
今までわがままに生きてきたけど、学園祭を通して、自分が想像以上に
周りの人たちに生かされてるんだな、と感じました。
僕の企画に賛同してくれてついてきてくれた同期や後輩、友達。
体を気遣ってくれたり、見えないところからサポートしてくれた人たちの支えを感じることができました。
僕は頑固で自分の意思は曲げない方だけど、今回は本当に周りに助けてもらったなぁと思います。
予想以上に敵が多くて困難な道のりでした。
ひとりだったらとっくの昔に精神的に負けていました。
しんどかったけど、学園祭は本当にやっててよかった。

集合写真



なんでこんな笑えへん日記を書くのか。

それは僕自身がみんなへの感謝への気持ちを忘れないためです。


ありがとう。

4年目で初めて阪大に来てよかったと思いました。


ケーキ

ひとりでディズニーランド

キチガイ研究室から逃げ出して東京に行ってきました。
日帰りで。

研究室にいるのも辛いが、ここはもっと辛い。





「ひとりでディズニーランド」