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ペン子のペンペン漆日記

大好きな漆器について語っています
料理を盛ってみた感想や、使用感など…

こんにちは、ペン子ですペンギン


昨日は今年最後のお休みということもあり、2013年を振り返るべく、一人漆器祭を開催してました音譜

色んな漆器や人との出会いがあったこの一年
一月から辿っていきますので、お付き合いいただけると嬉しいです


・滴生舎(岩手)
浄法寺の近くで、浄法寺産の漆にこだわったお店。伝統的で実用的な形の器が多く、若い職人さんや女性の職人さんが多い印象




右がこぶくらで、左がすえひろという名前です
しっとりとしていて、手に優しい感じが伝わってくる器。梅干しや昆布などのご飯のおともから、ソースやジャムやチーズなど、少量のものを盛る時に大活躍
こぶくらは煎茶としても使えます



・及川漆工房(岩手)

増沢塗最後の職人、及川守男さんが一人で営んでいらっしゃいます。お店ではないのですが、多数の漆器を拝見させていただきました。
ざっくりとはしていますが、重厚感と上品さがあります
及川さんは、秀衡椀を当時に近い技法で再現された方でもあります





奥の丼は梅粥が一番似合う
蒔絵つきの漆器も、金箔がしっかりしてるので、使いやすいです
右下のボウルは及川さん手彫りの器。汁物や煮物、和も洋も暖かみのある食卓にしてくれます


・漆ギャラリーあさい(愛知)
愛知は漆器屋が少ない印象なのですが、こちらはその中でとてもこだわりのあるお店。都内でもお箸を卸していらっしゃいます
素材も様々、塗りも様々。乾漆が多い印象を受けました






二代目浅井源一郎さん作の、幾重にも漆が塗られたお箸と縄を漆で漬け込んだ箸置き
先の滑り止めは初めのうちはざらざらして気になりましたが、数日で慣れます
お願いすれば修理をしていただけるのも魅力




・田中ロクロ工芸(富山)
杢にこだわる、挽きものの工房です。杢というものを、ペン子はこちらのホームページで初めて知りました
様々な木の様々な杢を見て、自然の神秘に少し触れた気分になりました






欅の泡杢のお盆と、楓の急須台
こちらのお盆、実はペン子が今まで買った木工品(漆器含む)の中で一番高かったです。まだ白木の扱いに慣れてないので恐る恐る使っていますが、ペン子にしか使えない、ペン子だけのお盆にしていきたいです。
急須台の楓は外材。ブータンの漆器とかで珍重されてるのと同じ種類だと思うのですが、自信はありません。こちらも時々使ってますが、お気に入りの急須を見つけてから、本格的に使おうと思います



・わたなべ木工芸(富山)

半分閉店していたころに、前をおろおろしていたら入れて下さいました…
挽き物から漆塗まで一貫してされているお店で、木地もロクロ挽きからくり物のようなものまで。漆が塗られている物も多いのですが、全体的に木目や木の質感が生かされている印象





欅の箸置きです
先に行った田中ロクロ工芸さんでお金を使ってしまい、これしか買えませんでした。
ペン子が一番気になったのは片口です。周りはざっくりゴツゴツしていて、絵の具をペタペタ塗ったような多彩な塗り。でも木の質感は生かされていて、あれでお酒を注いだら絶対に美味しい。
問題はペン子が日本酒を呑めないこと。いつか手に入れる日のために、挑戦はしているのですが…
東京などでも時々出店されているそうです。オーダーも受け付けてくれるそうです。



・庄川挽き物(富山)





庄川の木工祭の屋台みたいなところで購入。
どちらも栃の杢
田中ロクロ工芸さんと比べると造りが荒いですが、とても安かったので、普段使い用に購入。
右のお盆は油っぽくないパンを食べる時に使用し、緑茶を飲んだときは冷めた残りのお茶を全体にかけて拭いています
初めの頃に水で塗らしてしまったので今後が不安ですが、これからも遠慮なくバンバン使っていきます



前半はここまで!!



ペン子ペンギン