10月19日のBLOGOSにアップされていた橋下徹さん記事(ツイッターより一部抜粋):

『維新の党を作った者の責任として維新の党を解党し支払いを終えて残ったお金は国庫に返納することを決めました。有権者の皆さん本当に申し訳ありませんでした。維新の党は日本の国にとって百害あって一利なしです。これから潰しにかかります。これは政党交付金を少しでも国民の皆様にお返しするためです』

『解党して支払い後の政党交付金を国庫に返すことは、みんなの党で先例がありますので、それを参考にさせてもらいます。』

『政党交付金は税金です。不要になった政党を潰し、支払いを終えて残った政党交付金を国民の皆様にお返しする。本来の維新スピリットとはこういうことです。大阪維新の会の代表として、なんとか維新の党を潰して、少しでも多くの額を国民の皆様にお返しできるよう努めます。本当に申し訳ありませんでした』

昨日と、約3週間前に書いた私の記事(お陰様でアメブロ政治部門2位 →「とにかく、情けない姿を国民に見せるのをやめましょう」 、ブロゴス1位 →「維新の党の分裂協議」 と多くの方に読んで頂きました)を橋下さんが読んでくれたかは分かりませんが、いずれにせよ、素晴らしい決断だと思います。

政党としての体をなしていない状況。そして、既に国民が期待をして一票を入れた政党ではなくなってしまったという現実。それを考えると、更なる政党助成金を受け取り続けるのは国民を欺瞞するような話であり、解党するのが最も正しい判断なのです。

かなりの抵抗にあうでしょうが、持ち前の突破力をいかして、何とか実現まで漕ぎ着けて頂きたいと思います。そして、国民に1円でも多く税金を返しましょう。