『今週のカレンダー』
11月 16日 (月) ~ 「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
今週の歌は、
昌子さんのアルバム(1983年8月21日発売)
「北風は暖かい~今、故郷は・・・~」
よりお届けしたいと思います。
この曲は昌子さんのオリジナル曲
では珍しく全国各地の岬や
灯台の地名が歌詞の中に
出て来ます。
たとえば、
(ワンコーラスでは)
『銚子』
【解説】~全国有数の漁港で
犬吠埼灯台があります。
『世界灯台100選』の一つで、
関東最東端に位置しています。
『新潟』
【解説】~柏崎市には恋人岬が
あり、「鐘」を鳴らして恋愛成就の
スポットとしても有名です。
LINEトラベルjp より
『金華山』
【解説】~宮城県の牡鹿半島の
沖合いに浮かぶ金華山に白亜の灯台があり
北海道や米国へ向かう目印と
なっています。
(ツーコーラスでは)
『室戸』
【解説】~高知県の東側に位置
している室戸岬は、太平洋に
V字型に突き出ています。
『足摺』
【解説】~同じ高知県ですが
室戸とは反対に、西側に位置し
足摺岬と室戸岬を合わせての
観光スポットが有名です。
こじゃんとネット より
『佐田岬』
【解説】~愛媛県の四国最西端
に位置しています佐田岬は、
日本一細長い(約40㎞)半島の
先端に佐田岬灯台があります。
さだみさきナビ より
(スリーコーラスでは)
『襟裳(えりも)』
【解説】~北海道えりも町にあり
太平洋に面している襟裳岬は
非常に風が強いですが、
初日の出のスポットとしても
有名です。
北海道ラボ より ①
北海道ラボ より ②
『花咲』
【解説】~北海道根室市の
花咲ガニで有名な花咲港を
見下ろす花咲岬(花咲灯台)
は『日本の灯台50選』にも
選ばれています。
『稚内』
【解説】~北海道稚内市の
ノシャップ岬に位置する稚内灯台は
全国2番目に高い(42.7m)灯台です。
(全国1番は島根県の出雲
日御碕(ひのみさき)灯台43.65m)
北海道STYLE より
説明が長くなりましたが、
このような地名に注目しながら
昌子さんの歌声も合わせて
お聴きください。
『あなたの灯台』
作詞~ 杉 紀彦 先生
作曲~ たきの えいじ 先生
『今週の記念日』
11月 21日 (土) ~2012年に
『人生に乾杯』が発売されました。
作詞・作曲~ 浜 圭介 先生
『続・今週の話題曲』
今週は、1986年8月31日に
1度目の引退をされるまで
昌子さんが
一番幸せだった頃
普段着の昌子さん
の本音のトークと
いつもとは違う熱唱
のスタジオ・コンサート
をこちらの動画で
ご覧いただきたいと思います。
その番組は、1986年1月に
日本テレビで放送されました。
司会は、
元NHKアナウンサーで当時は
フリーの生方恵一さんと
「歌のワイド90分!」など
日本テレビの看板司会者の
徳光和夫さんのお二人です。
ベテラン司会者のお二人と
昌子さんとの3人だけの出演で
歌あり、トークあり、メッセージ映像
ありで、非常に内容の濃い番組でした。
今回は、
ご覧いただきます皆さんが
ご自由に、興味のあるシーン
を選んで楽しんでもらいたい
と思いまして
映像シーンの目安時間ごとに
主要なタイトルと曲名
を目次として入れてみました。
今回の動画では
番組全体を通して約43分間の映像
を見ることができます。
【番組全体の動画】(約43分間)
(前半部分)
映像の目安時間
①(スタート~2分35秒)
オープニングは
伝説の「スタ誕」合格曲と
華やかな和服姿で登場
15年前、歌手デビューの
きっかけとなりました思い出の曲
『涙の連絡船』を歌われた昌子さん
司会の生方さん、徳光さんの3人
の番組ご挨拶でスタートしました。
②(2分35秒~6分00秒)
お正月早々の
デートのお相手は、縁起良く
萩本欽一さん
都内の静かな散歩道で、「スタ誕」
のデビュー当時を二人で振り返り
ながら、気がつけば欽ちゃんと
腕を組みながら歩く昌子さん
③(6分00秒~9分50秒)
『愛傷歌』
④(9分50秒~12分50秒)
「花の高三トリオ」
解散コンサートを懐かしむ
桜田淳子さん
「スタ誕」育ての親、池田文雄
番組プロデューサーと桜田淳子
さんが解散当時を振り返ります。
⑤(13分00秒~14分20秒)
『ためいき橋』
⑥(14分20秒~16分00秒)
阿久悠先生より
「下手な歌い方で・・・」
と不思議なメッセージ
恩師阿久悠先生より、
昌子さんの歌唱力が際立っている
ことから、もっと素朴に心に響く
歌い方が提案され、それに対して
昌子さんから「今年は身体で
ぶつかって歌っていきます!」
との宣言がありました。
⑦(16分00秒~17分30秒)
『せんせい』
⑧(17分30秒~20分30秒)
生方さんと「スタ誕」
合格時の貴重な音源の
テープと申込用紙
昌子さんは、「スタ誕」決戦大会で
歌われた『涙の連絡船』の音源を
今回はじめて耳にされたそうです。
⑨(20分30秒~21分50秒)
『立待岬』
(後半部分)
⑩(21分50秒~26分30秒)
昌子さんが敬愛する
美空ひばりさんから
貴重な音声メッセージ、
『哀愁波止場』を
心を込めて歌います
⑪(26分30秒~29分10秒)
昌子さん
詩の朗読に合わせて
『22才の別れ』の歌に
幸せの願いを込めて
⑫(29分30秒~31分50秒)
『哀しみ本線日本海』
⑬(31分50秒~35分00秒)
『なみだの桟橋』
⑭(35分00秒~39分30秒)
徳光さんより
父・常夫さんの話題が
昌子さんもビックリ、
お父様から激励の
音声メッセージ
昌子さんは高校卒業後
歌うことに悩んでいました。
1979年春の米国旅行を
きっかけに歌手として
ふたたび目覚めたそうです。
話は、それから昌子さんの
お家での話題に展開して
いきます。
⑮(39分30秒~43分07秒)
番組フィナーレ曲
『越冬つばめ』