『 今週のカレンダー 』
7月 2日 (月) ~ 「 大安の日 」 です。
7月 1日 (日) ~ 本日、
森昌子さん
『 デビュー47周年記念日 』
を迎えました。
『 祝 ・ 記念日おめでとう ございます 』
10月4日、三重県伊勢市を皮切りに
森昌子 祝 還暦コンサート も始まります。
これから 暑さ厳しくなる中
石原裕次郎さんの『 嵐を呼ぶ男 』 ならぬ
『 高視聴率を呼ぶ女 』 としての
お務め(?) も期待されています。
忙しくなりますが、たくさん水分補給もして
健康に十分 気をつけてください。
『 今週の昌子さんの出張先 』
昨年 2017年11月6日 富山県民会館からスタートしました
「 森昌子46周年コンサート 」 も
先週 6月25日の 熊谷文化創造館 にて無事
終えることができました。
昌子さん、ま~ちゃん、 昌子さんファン
の皆さま 本当に ご苦労様でした 。
このあと 全国ツアーは
森昌子 祝 還暦コンサート が10月からとなっていますので
この 「 コンサート案内コーナー 」 は、
しばらく お休みさせていただきます。
『 今週の記念日 ・ 話題曲 』 (合併号)
7月 1日 (日) ~
1972年に デビュー曲で代表曲の せんせい が
1974年に 今日も笑顔でこんにちわ が
そして 2016年に 45周年記念曲の 百年の恋歌 が
以上 3曲が発売されました。
せんせい は、あまりにも有名すぎて
また 百年の恋歌 については、3月25日号で
記念アルバムを含め 触れましたので、
今回は 『 7月1日の記念日 』 に
こだわって アルバム曲をご紹介したいと思います。
7月1日付のアルバム は、いままで 5枚発売されました。
1976年には
『 十七才の演歌 ・ 別れの一本杉 』 が
.......(曲名)......(オリジナル歌手名~敬称略)・発売年・その他
.
① 連絡船の唄......菅原都々子..........昭和26年 (1951年)
② 親子船唄...........田端義夫...............昭和30年
③ 別れの一本杉.......春日八郎.........昭和30年
昌子さんと同じ栃木県出身 作曲家 船村徹 先生 の作品です。
④ あざみの歌........伊藤久男..............昭和26年
⑤ 月よりの使者.....竹山逸郎 ・藤原亮子....昭和24年の映画主題歌
⑥ 哀愁海峡..............扇ひろ子............昭和40年
⑦ ああ上野駅..............井沢八郎.........昭和39年
⑧ お月さん今晩わ.....藤島たけ夫.....昭和32年
⑨ アンコなぜ泣く.......藤島たけ夫.....昭和32年
⑥、⑧、⑨ ともに 昌子さんの恩師 遠藤実 先生 の作品です。
⑩ 田舎のバス.............................中村メイコ.......昭和30年
⑪ だから云ったじゃないの.....松山恵子........昭和33年
⑫ 高原の駅よさようなら..........小畑 実.........昭和26年
1977年には、
『 十八歳の演歌
南国土佐を後にして ・ 長崎物語 』 が
........(曲名).....(オリジナル歌手名~敬称略)・発売年・その他
① 長崎物語.....昭和13年.......(歌いだし)♪赤い花なら曼珠沙華♪
② 祇園小唄....昭和5年...........(歌いだし)♪月はおぼろに東山♪
③ お別れ公衆電話........松山恵子.........昭和34年
④ 野崎小唄.................東海林太郎
(歌いだし)♪野崎参りは屋形船でまいろ♪
⑤ かえりの港..............藤島たけ夫.........昭和30年
⑥ 東京の花売娘.......岡晴夫..................昭和21年
お父様(森田常夫さん)が好きな歌手だったので
直接にレッスン受けたかもしれませんね。
⑦ 下田夜曲...............音丸.........................昭和11年
⑧ 波浮(はぶ)の港.........作詞~野口雨情、作曲~中山晋平
⑨ 君待てども............平野愛子...............昭和23年
⑩ 煙草屋の娘..........昭和12年
(歌いだし)♪向う横丁の煙草屋のかわいい看板娘♪
⑪ リラの花咲く頃.....岡本敦郎..............昭和26年
⑫ 南国土佐を後にして............ペギー葉山............昭和34年
昌子さんが2歳の頃、入院中の「 お母様 」 のまえで
初めて歌ったのがこの曲だそうです。
以上 戦前から 戦後初期までの
『 懐メロ 』 のオンパレードでしたが、
その内容は、 17、18歳にして
信じられない!
昌子さんの歌唱力 を
十分 堪能させていただきました。
1978年に発売されました
『 十九歳の演歌 港 ・ 桟橋 ・ 別れ唄 』 は
五木ひろし さん、前川清 さん などのヒット曲を
カバーした特集でした。
1979年には、 『 昌子哀愁 』 という
タイトル名でアルバムが発売されました。
すべて 昌子さんの恩師 阿久悠 先生が手がけた作詞
11曲がラインナップされ、そこへ市川昭介先生、平尾昌晃先生など
の作曲家が創りあげた作品集でした。
そして、 7月 1日 発売 といえば
記憶にあたらしい
昌子さんデビュー45周年記念アルバム
『 百年の恋歌~時を超えて 』 ですね。
いままで 幾度も触れてきましたので、
詳しいお話は控えますが、一言でいいますと
『 昌子さん 自分の音域を超えて 』
への 挑戦でしょうか。
アルバムでの曲目紹介では、つぎの通りです。
『 プロローグ 』 では
春夏秋冬 のたった 四文字の言葉で
加藤登紀子 さんが創り出す 四季の時間 は
何気ない日常を 深く、美しく、冷静に みつめていて
私の 「 いままでの人生 」 に確信を
また 「 これからの人生 」 に勇気を
あたえてくれました。
『 還暦コンサート 』 を含め 昌子さん が
これから どのような道を歩まれるか
見守っていきたいです。
楽しみですね !