「肩こり」は俗称で病気の名前ではありませんが、肩こりを訴える人は非常に多く、「肩こりは万病のもと」とよく言われています。
肩こりはストレスに対する抵抗力が弱まっている事のお知らせでもあり、我慢をしてほうっておくと重大な病気を引き起こす要因にもなります。
重たくて肩に鉛を張り付けたような感じがすると表現する人もありますが、疲労感、圧迫感など不快な症状などに悩まされたり、ひどくなってくると集中力が散漫になり記憶力や判断力が鈍ってきます。
さらに血液の循環が滞り、あまりにもほっておくと、様々な病気を引き起こす事もあります。
原因は様々ですが、運動不足や姿勢が悪かったり、長時間のデスクワークや過度なパソコンの使用により、目の疲れからも肩こりに繋がります。
また骨のゆがみや頚椎の変形、交通事故後遺症によるムチウチ症なども原因となります。
心臓病では左の肩こりが生じやすく、胆のうや胃腸が悪いときには右肩がこりやすいなどとも言われ、内蔵の低下や病気から引き起こされる事もあります。
もちろんストレスは大きな原因です。
これら原因に気をつける事は当然大切ですが、食事改善や適正なファスティング(断食)などでもかなり解消されます。
また一日少しだけ肩周りのコリをほぐす運動などもしてみるのも良いかと思います。
ちょっとした運動やチェックなどの動画や画像のサイトを添付します。
脂肪を効率よく燃やすポイントは、「肩甲骨」にあり 、わずか5分間肩甲骨を動かすだけで、脂肪が燃えやすい体になるようです。
ちなみに自分はコリが激しく、原因の多くに当てはまる事も多いです。
ファスティングなどをするとかなり症状が楽になったり、肩甲骨を動かす運動を少しするだけでかなり症状が和らぎます。
http://karadaplus.net/archives/1003780891.html