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**FNNニュースより転載**
2013年3月、「全身がん」であることを告白した女優の樹木希林さん(71)が、現在は、投薬も治療もしていないことを明かした。
全身13カ所に、がんが転移して、2014年1月、放射線治療をいったん終えた。
樹木さんは「治療は続けていないの。もうあれで終わり。薬は全然飲んでないの。処方されると、『薬出しますか?』って言われると、いらないって言う。薬飲んで寝ついてたら、もっともっと、(がんが)増えると思うのよね。だからなんとなく小さいのは、元気にうなぎでも食べてれば治っちゃったという類いのものもあるわけね」と話した。
薬も飲まず、がんと向き合っているという樹木さん。
今は痛みもなく、通院もしていないという。
樹木さんは「『がんをやっつけようとすると、へばるのよ』。とわたしは思ってるから...。だから戦うっていう感覚がないんだね。生活の質を下げないで、自然にいるような道を見つけようという生き方なの...」と話した。
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**終了**
特にアメリカでは、1970年代からの国を挙げての取り組みにより、90年代前半からがんによる死亡が減少に転じています。
その他海外を見渡せば、癌に対して「何もしない」「様子をみる」というのが一般的。
抗がん剤、放射線での治療、そして手術で切ることが多い日本が癌治療対して異常であり、日本では依然として増加している状況です。
カナダでは、抗ガン剤と手術を両方するのはたったの3%であり、三大治療(手術・抗がん剤・放射線治療)全部やるのはもっと少なく、スウェーデンの発表では、早期前立腺ガンの患者223人を『まったく治療せず』10年間経過をみた結果、癌死だったのはわずか8.5%でした。
特に前立腺癌において、日本では前立腺ガンで病院を訪ねると例外なく切られる、あるいは放射線を浴びせられる。
しかし前立腺ガン治療は「何もしない」で様子をみるだけというのが、最大の生存率に繋がるのです。
もちろん全てのガンや状況がそうであるとは言いませんが、癌とはそもそも対立し、戦うものではないのです。
地球には神秘的な浄化作用があります。
同じように人間にも、発熱、下痢、嘔吐、発疹、炎症など激しい排泄反応や燃焼は体内の老廃物や有毒物を迅速に処理してくれるように浄化作用があります。
ニキビや吹き出もの、蕁麻疹(湿疹)、アトピー性皮膚炎、花粉症などすべて異物と認識された老廃物・有毒物が体外に排出する症状であり、それ自体は病気ではなく、血液を綺麗にして、からだが自ら治ろうとする力です。
ガン細胞も、白血球と同様に体内に溜まった老廃物・有毒物を処理したり、ガンは血液を浄化して、延命しようとする装置だとも言われている。
ガンという血液浄化装置が手術によって取り払われてしまったら、抗がん剤によって痛めつけられたら、生きている限り、体は新しい浄化装置(ガン)をつくろうとする。
これこそが「ガンの転移」と考えることもできるのではないかとも考えられている。
少なくとも癌とは自己細胞であり、敵やましてや憎き親の仇でも何でもない。
癌とはうまく共生し、必要がなくなる状況をつくり、元に戻していくという考え方が大切です。
そう言った意味では樹木希林さんの「何もしない」という選択は日本以外の医学的には正しいものです。
少し補足させて頂くと、経過観察をしながら、食事療法を始め、免疫療法や様々なその人にあった自然療法をしていく必要があります。
そう言った代替医療を日本はもっともっと推進し、もしくは多くの人が知る事が大切だと思います。
*来週26日(木)に、参議院会館で当協会の統合医療研修会を行います。
お時間の合う方は是非ご参加下さい。
詳しくは一般社団法人 がん難病サポート協会↓↓↓
http://www.cancer-support.net/
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