立ち塞がる壁 | 二人の子持ち現役高卒サラリーマンプログラマーがITを駆使して副業で稼ぎ、海外投資を実践するブログ

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副業を始める。


そう決めたわたしの前に最初の壁が現れた。


「就業規則」という名の大きな壁が。



就業規則に「副業禁止」と定められていたら、副業がバレたらクビである。


それは困る。


家族を路頭に迷わせるわけにはいかない。


実際、そんな報道をしているテレビ番組があったと記憶している。


さっそく自分の会社を規則を確認してみる。




ところが・・・、


就業規則がどこにあるのかが分からない。


普段日常的に見るものではないので、サーバ上に置いてあるようだ。


社内のサーバ内をさまようこと1時間・・・。


やっと見つけたWordファイルをコッソリとダウンロード。


コソコソとWordファイルを確認すると、どこにも明確に書いてあるところがない。


そもそも就業規則が、法律用語だらけで分かりにくいことこの上ないので、見逃している可能性もあるが、書いてない。


3回読んでも見つからない。




結局、


書いていない=副業やってもOK!


と脳内変換し、最初の壁をクリア!



ドラクエで言えば最初の街を出て、スライムを倒したくらいの出来事だが、第一歩を踏み出したのだ。




あなたも自分の会社の就業規則を確認して欲しい。



アホらしい規則だが、大手の企業では明確に「副業禁止」が定められていることが多いらしい。



実際、リーマンショックで残業が規制された時に、残業代を補填するために特別に副業を許可するということがあったという。



なんと!


その時、どんな副業をするのか上司に許可をもらわないといけなかったという・・・。


とんでもないアホな話だ。



しかももっとアホなのは、そういった会社の社員がテレビのインタビューで


「わたしは○菱マンのプライドがあるので、副業はしません」

と答えていたことである。


残業代が減り、他にお金も稼げず、なんのプライドなのだろう・・・。


それで自分が、家族が、守れるのであろうか?


意味不明である。



これを読んでいるあなたは意味不明な、くだらないプライドなど捨て、副業で稼ぐことを決めて欲しい。


まず、すべてはそこから始まるだから。