あつこです。
ご心配をおかけしましたが
よくやく復活しました！
とつぜんの
発熱に頭痛・倦怠感。
しかし
咳も痰も鼻水もなく
インフルエンザ検査は陰性。
クリニックの先生は
「すぐにタクシーで
行ってください。」と
福岡で有名な総合病院宛の
紹介状を出してくれました。
だんだん強まる頭痛のせいで
意識がもうろうとする中
さまざまな検査を
受けた結果…
「髄膜炎」！
ということで、
そのまま入院し１週間以上
点滴を打つことになりました。
初めの３日間は
頭痛と吐き気でなにもできず。
それが治まりはじめると
今度は慣れないところで
休めず眠れず食欲戻らず…。
お風呂はなく
シャワーが月水金のみ。
コロナウィルス流行のおかげで
恋人どころか
家族すら面会禁止。
つながりは
スマホのみ。
収入は途切れて
入院費は増える一方。
さすがの私も
日に日に不安やストレスに
飲み込まれそうになりました。
「できるだけ早く」
と先生にお願いして、
最短の７日で退院し
自宅で療養することに
なりまして…
退院の日。
母と恋人それぞれが
迎えに行くと
言ってくれましたが、
私の所持金が３万円で
銀行からおろしてきてもらわないと
入院費が足りないと言うと、
２人とも
「入院費出すから！」
と言いました。
(いやいや十数万円するよ！)
さすがにお付き合いして
１か月程度の彼に
そこまでさせるわけにいかず
母に頼むことにしました。
心配症の母はしばらく
私の食事や家事のサポートを
してくれて、
父は入院費に加えて
当分の生活費までくれました。
恋人からは
「生活費出すから
バイトとか仕事
増やしたりしないで
まず体を治して。」
と言われました。
(母なみに心配症かもしれない)
弟の一人は
「ねぇちゃんに。」と
私が好きそうなサブレを
たくさん買ってきてくれ、
関東で在宅勤務している
一番下の弟は心配して
長文LINEをくれました。
友達もすごく心配してくれて
私の代わりにたくさん
動いてくれました。
おかげさまで
私の入院中に抱えた
不安やストレスは
あっという間に
消えてなくなりました。
３月の予定は
ほとんどダメになり
気づけばもう４月！
という
かなりイタイ経験では
ありましたが、
私は私が思う以上深く
周りから
愛されていることを知り、
また
日常のささやかな幸せと
健康な体のありがたみを
しみじみ感じられた、
貴重な経験にも
なりました。
これから
体に気をつけつつ、
ブログやLINEなど
再開していきたいと
思います。
最後に。
あなたも
あなたが思う以上に
愛されてる！
あつこ