私の上司は、嫌な奴。
今日も朝から不機嫌。
「おはようございます!」とわたしが明るく言っても、
不愛想に反応する。
人によって、対応が違うのがムカつく!
「ほんと嫌な奴!朝からもう少しましな反応出来ないのか?
ほんと、朝から気分悪いわ!!!」と心の中で思う。
危ない、危ない!
このモヤモヤをそのままにしておくと、
「あいつ、あの時もあんな嫌味を言った!」
「あいつ、あの時もわたしを馬鹿にするようなことを言った!」
と芋ずる式にどんどん、悪い思考が止まらなくなる。
わたしの左脳は悪魔みたいに、
「あの時もああされたよ」
「この時もああされたよ」
と、「お前はあいつの被害者だよ…」と言ってくる。
そして更に、
「今度、ああ言われたらこう言い返してやる!」と
どんどん、頭の中で言われてもいないことが浮かんで来て
喧嘩が始まる。
あ~わたしはこうやって、ある事、無い事、思考して
怒りの感情を増幅している!
と、わたしは、わたしに不幸な現実を作る正体を捕まえた。
これを止めないと、現実が変わらない。
自分が誰かにやっていない事は現実には表れない
と思考の学校では考える。
確かに、
自分も誰かに、好き嫌いで態度を変えた過去もあったのだろう。
過去の誰かに、不機嫌に接したり、
横柄な態度をっとった経験があったのだろう。
そのひとつ、ひとつを誰にしたかを思い出し、
その人に心から謝り、これからは、
「どんな時も機嫌よく人に接するからね」
「どんな時も人によって態度変えたりしないからね」
と自分がされて、嫌だった事は「もう、しません!」
と宣言する。
現実に現れたと言う事は、過去の悪い思考が溢れ出て現実化した事になる。
ここは、前向きに「嫌な事がひとつ減った」と見る。
その代わり、減ったスペースに、良い思考を入れておかないと、
同じことを繰り返すことになる。
嫌いな上司が、
実はわたしを幸せに導いてくれている存在となる。
本当に、ありがたい存在となった。
思考の旅で道に迷っていたら、こっちの道は「いばらの道」だから
他の道を行きなさいと、不愛想な男が教えてくれた。