運動障害-1
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足首捻挫の”光線”の使用方法
運動障害による”光線”の使用方法 1
光線療法は、運動による傷害や体のコンディション作りに最も効果があります。
それは赤外線の輻射熱による血管の膨張と紫外線の光化学作用によるヒスタミンの生成が毛細血管を拡張し、血液循環がピークに達する為すべての細胞に対し栄養・酸素供給はもとより、体内に蓄積された老廃物を速やかに取り除くことが出来るからであります。
１、治療内容は２種類に分けられます。
①基本照射（全身照射）‥‥疲労回復を目的とする時に行う方法
例：練習、大会終了後の筋疲労の回復、身体全体の代謝がよくなる為、筋肉の超回復を効果的に高めさせる。
②部分照射（患部照射）‥‥炎症・打撲・骨折など急性疾患
炎症などに何故、部分照射がよいのかは、ある部分が虚血状態を起こしている時に全身照射をすると血液が 全身に回ってしまうので治癒を遅らせてしまう為である。
※炎症を起こしているのに温めて良いのか
赤外線は深部の炎症に対し、皮膚に関係なく深部へ進入し、深部の局所充血作用を起こし、血流を促進させる為に車でいうラジエーター現象を起こす為、温度を下げることにつながるのです。すなわち局所の細胞の温度が上昇すると細胞が破壊される為、動物は脳の指令によって自動的にその部分に何倍もの血液を送って冷やそうとする動きが起こります。尚、血流の促進は傷ついた細胞を速やかに修復致します。
※ 骨折しているのに光線を照射して良いのか
骨折は、骨折部分のカルシウムの沈着を有利にしなければなりません。その為にはカルシウムを運んでくれる血液の患部促進が大切なことであります。光線のこの作用は大変優れております、その他に紫外線はカルシウムの吸収上の絶対条件であるビタミンＤ3の生成作用がある為、カルシウム不足を補います。
２、照射方法（治療院の場合）
1）捻挫 2）膝痛 3）腰痛、肘痛
4）まめ、疲労回復 5）骨折、貧血
6）靭帯損傷
1）捻挫（画像参照ください）
・照射方法 部分照射
・治療時間 1時間以上
・照射距離 １５ｃcm～２０cm
・照射箇所 足裏(緑＋緑) 痛む足の脇腰 (波長1＋波長1)
足首（両脇より）→ (波長1＋波長1)
＜当方の光線治療器の原理＞
１８９３年、デンマーク人のニールス・フィンゼン博士によって世界で初めて太陽光線と同じ連続スペクトル光線を放射するカーボンアーク灯（人工太陽灯）が開発され、当時不治の病と言われていた皮膚病（尋常性狼瘡(じんじょうせいろうそう)）を治して、１９０３（明治３６）年 ノーベル医学生理学賞を受賞しています。
この原理を進化させているのです 
もっと自分自身を信じて
健康のために
ご注文下さい、当方へ
」と良くご質問を頂きます。でも、この中で”全身性エリテマトーデス”は”光線”で快復したと言う方は居られます
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松本 忠
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