耐性菌減には… 輻射熱を利用したら? | ひなたぼっこ

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    耐性菌減へ6本柱案…啓発や調査 抗菌薬15%減 目標
    読売新聞 2023年3月24日 (金)


     政府は、抗菌薬が効かない「薬剤耐性菌」を減らすための行動計画案をまとめた。薬剤耐性菌は、抗菌薬の不適切な使用で生まれやすいため、適切な使い方の啓発など6本柱の対策を進めて、2027年までに抗菌薬の使用量を20年と比べ15%減らす目標を掲げた。4月にも正式決定する。
     薬剤耐性菌は抗菌薬を飲んでも死滅しないように変化した細菌の総称で、感染すると、増殖が抑えられないため重症化や治療の長期化を招く。抗菌薬の過剰投与などが原因で発生する。
     行動計画案では、内閣官房や厚生労働省、文部科学省、農林水産省などが23~27年に実施する対策を盛り込んだ。普及啓発・教育や動向調査・監視、研究開発・創薬など6本柱からなる。
     具体的な強化策としては、全国の医療機関から処方などの情報を集めて、抗菌薬の使用実態を把握する。薬の適切な使い方について、ウェブサイトなどを通じて広く発信するほか、中高生向けに教育する。風邪の原因はウイルスが大半だが、抗菌薬が効くと誤解している人が6割いるとの調査報告もあるためだ。
     研究開発では、耐性菌のゲノム分析を進め、耐性菌が生まれる仕組みを詳しく解明して、耐性菌が生じないような抗菌薬の開発につなげる。既存薬が効かない耐性菌に対しては、新たな薬の開発を強化する。

     

    かぜに抗菌薬、「効果あり」回答が半数 でも効きません
    朝日新聞 2019年10月15日 (火)

     

     かぜで医療機関を受診した約半数の人に、かぜに効かない抗菌薬(抗生物質)が処方されていた――。国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンターが実施した意識調査で、こんな結果が出た。半数近くの人は、抗菌薬がかぜに効くと考えていた。
     抗菌薬は細菌が標的で、かぜやインフルエンザの原因になるウイルスには効かない。ただ、かぜと他の細菌感染との区別が難しかったり、患者が薬を求めたりして、処方されることは少なくない。一方、下痢やアレルギーなどの副作用があり、使い方により薬が効かない耐性菌が増える恐れもある。このため、適正な使い方が重要視されている。
     調査は8月、10代以上の688人に、インターネットを通じて実施した。抗菌薬が「かぜに効果がある」「ウイルスをやっつける」と誤解していたのはそれぞれ46%、64%。過去1年にかぜで受診した278人に尋ねると、53%が抗菌薬を処方されたと答えた。

     

    抗生物質ウイルスに効かず 理解している人37%
    共同通信社 2019年10月15日 (火)

     

     細菌が増えるのを抑える抗生物質について「風邪やインフルエンザなどの原因となるウイルスには効かない」と正しく理解している人は37・8%にとどまるとの世論調査結果を11日、内閣府が公表した。風邪などへの安易な使用が薬が効きにくい薬剤耐性菌を増やす一因となっているとされ、意識改革を促していく必要がありそうだ。
     感染症が治りにくくなるため、薬剤耐性菌の増加は世界中で問題になっている。内閣府は初めて調査を行い、1667人が回答した。
     薬剤耐性菌について「知っている」と回答したのは49・9%だった。知っていると答えた人の中でも、抗生物質を正しく飲まないと、薬剤耐性菌が体中で増える恐れがあることを認識している割合は53・7%にとどまった。
     抗生物質を処方されたときに、医師や薬剤師の指示通り量や回数、期間を守って飲まないことがあると答えた人は13%だった。従わない理由は「途中で治ったらそれ以上必要と思わない」が52・3%と最多で、「薬を飲むのを最低限にしたい」が35・6%、「忘れる」が34・7%と続いた。
     指示を守らないと薬剤耐性菌ができやすくなるため、担当者は「出された薬は指示通りに飲みきってほしい」と呼び掛けている。

     

    効かない風邪への「抗菌薬」3割が希望 耐性菌増の恐れ
    朝日新聞 2018年11月2日 (金)

     かぜで医療機関を受診したときに約3割の人が抗菌薬(抗生物質)の処方を望んでいる――。国立国際医療研究センター病院(東京)の調査で、こんな結果が出た。抗菌薬はウイルス性のかぜには効かず、誤って多用すると、薬が効かない「耐性菌」を増やす恐れがある。このため、国は適正使用を呼びかけている。
     調査は8~9月にインターネットで実施した。昨年に続き2回目で、今回は10~60代の男女721人が答えた。
     かぜで受診した際に希望する薬を複数回答で聞くと、せき止め62%、解熱剤60%など症状を和らげる薬が多い。その一方で、「抗菌薬・抗生物質」が30%いた。抗菌薬は、肺炎などを引き起こす細菌を壊したり増えるのを抑えたりするが、ウイルスが原因で発症する風邪やインフルエンザには効かない。

     

    抗生物質功罪考える 医師ら勉強会 静岡・葵区
    静岡新聞 2018年5月21日 (月)

     抗生物質(抗菌薬)の功罪を考える勉強会が19日、静岡市葵区で開かれた。風邪の症状を訴える患者に、医師が「念のため」と本来不要な抗菌薬を処方すれば、薬の効かない耐性菌をまん延させるとして世界的な問題になっている。県内外の耳鼻科医や小児科医ら100人以上が参加し、講演や意見交換を通じて不適切な抗菌薬処方を減らす方法を考えた。静岡小児臨床ネットワークが主催した。
     国立国際医療研究センター病院の日馬由貴医師は基調講演で「2050年には薬剤耐性菌による死者が、がんの死者数を上回る」と指摘。「抗菌薬を使うほど社会に耐性菌が増え、公共の健康が脅かされる。環境問題と同じ」と訴えた。県内の看護師も登壇し、発熱した患者が適切でない抗菌薬を繰り返し投与され、耐性菌による感染症が長期化した事例を紹介した。
     さらに奈良県橿原市の耳鼻科医と薬剤師の夫妻は、15年かけ不適切な抗菌薬処方を減らした経験を語った。診察時に鼻水を細菌検査して患者に結果を説明し、納得してもらうよう努めたという。菌のイラストなどを見せて「菌に親しんでもらう」ための工夫を重ねた結果、今では検査で細菌が見つかっても患者から「この間も同じ菌がいたが、抗菌剤を飲まずに治ったから待ちたい」との声が聞かれるようになったと述べた。

     

    抗生物質を食べる細菌、詳細判明 研究

    2018年5月1日 14:02 発信地:パリ/フランス

    http://www.afpbb.com/articles/-/3173166

     

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    抗生物質を食べる細菌、詳細判明 研究
    細菌を培養しているシャーレを手にする研究者(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / BELGA / JORGE DIRKX

    【5月1日 AFP】細菌を死滅させる抗生物質に対して耐性を持つだけでなく、それを餌として摂取する一部細菌についての詳細が分かったとする研究論文が4月30日、発表された。

     英科学誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー(Nature Chemical Biology)」に掲載された論文によると、今回の発見は、産業廃棄物や畜産から排出されて土壌や河川に流れ込んでいる大量の抗生物質を取り除くことを目的に、遺伝子学的に細菌を改変するための一助となる可能性があるという。

     研究を率いた米ミズーリ州にあるワシントン大学医学部(Washington University School of Medicine)のゴータム・ダンタス(Gautam Dantas)准教授(免疫学)は、「10年前、細菌が抗生物質を食べるということが分かり、皆が衝撃を受けた」と述べる。

    「今回の研究では、細菌が抗生物質を食べるメカニズムが分かった。われわれは今後、環境にとって有害な抗生物質を除去するため、この能力を活用する方法についての検討を始めることができる」

     世界保健機関(WHO)は、世界中で有効な抗生物質が底を突きつつあると繰り返し警告しており、昨年には各国政府や大手製薬会社に対し、非常に高い耐性を持つスーパー細菌に対抗可能な新世代の薬剤を開発するよう呼び掛けている。

     患者が処方された抗菌薬をのみ切らないと、弱った細菌が死に切らないだけでなく、薬剤への耐性も獲得してしまう。また現代の農産業がばらまく薬剤、そして人のし尿を通じて放出される未代謝の抗生物質によって、環境中の細菌は耐性を獲得する。

     ダンタス氏の研究チームは、一部の細菌が抗生物質への耐性だけでなく、それを餌にしている仕組みを調べるため、ペニシリンを食べて繁殖することが確認されている4種の土壌菌について研究した。

     その結果、ペニシリンを摂取した細菌の体内で3組の遺伝子が活発になっていることがわかった。

     研究チームはまた、この単細胞組織に有毒分子を中和し、料理人がふぐから毒を取り除くように有毒分子を切り取ることのできる能力があることも発見した。

     今回の研究結果をめぐっては、河川や湖、土壌に混入した抗生物質を一掃するための戦略へとつながることが考えられる。論文の主執筆者でワシントン大学研究員のテレンス・クロフツ(Terence Crofts)氏は、「スマートエンジニアリング技術を使い、こうした環境中の抗生物質を除去する細菌への改変が可能となるかもしれない」と語った。(c)AFP/Marlowe HOOD

     

    2017年のニュース!!

    抗生物質の適正使用を奨励 報酬加算で過剰投与防止
    共同通信社 2017年12月4日 (月)

     厚生労働省は1日、抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌が世界中で拡大している問題を受け、服薬方法を患者や家族に文書で説明するなど、抗生物質の適切な使用推進に取り組んだ医療機関に対し、診療報酬を加算する方針を固めた。来年4月からの報酬改定に反映する。厚労相の諮問機関の中央社会保険医療協議会に同日提案し、大筋で了承された。
     抗生物質の過剰な投与や飲み残しで耐性菌が生み出されるため、使用量を適切に管理し、拡大を防ぐのが狙い。
     厚労省によると、風邪や下痢の大半は抗生物質が効かないウイルス性の感染症で、不要な患者にも処方しているケースが多いとされる。また、抗生物質は自己判断で服用を止めると体内にある菌の耐性が増し、他の人への感染が拡大する恐れがあるが、患者への説明不足で飲み残しが問題になっている。
     具体的には、厚労省が作成したチェックシートに基づいて、医師が病名や抗生物質の処方の必要性、服用方法を患者や家族に説明したり、薬局と連携して薬の使用量を減らしたりした場合に報酬を引き上げる。
     政府は2020年までに抗生物質の使用量を13年比で3分の2に減らすことを目指している。

     

    風邪に効果ないのに「念のため」抗菌薬→耐性菌が増える悪循環
    読売新聞 2017年4月7日 (金)


     細菌の増殖を抑えたり、殺したりする抗菌薬(抗生物質)。風邪の大半には効果がないのに、医師が「念のため」と処方するケースが少なくない。安易な処方は抗菌薬の効かない「薬剤耐性菌」の増加につながるため、厚生労働省は3月、不必要な抗菌薬を減らすための医師向けの手引をまとめた。(加納昭彦)
    ウイルスには抗菌薬効かず
     風邪の大半は、様々なウイルス感染が原因。ウイルスには抗菌薬が効かず、薬は無駄になる。ただ「風邪」の一部に、細菌による感染が原因というケースもあり、医師による見極めが大事だ。
     しかし実情は、風邪の原因が「細菌」か「ウイルス」かを区別しないまま、「念のため」と処方する医師が少なくない。風邪患者の6割に対し、抗菌薬が処方されていたという国内のデータもある。
     こうした抗菌薬の乱用を減らす必要があるのは、耐性菌の増加につながるからだ。人の体には普段から、薬が効く細菌と、耐性菌が共存している。抗菌薬を飲むと、体内のほとんどの菌は死ぬ中で、耐性菌は生き残る。しかも栄養分を分け合うライバルがいなくなるため、増えやすくなる。健康な人は免疫が働くため問題にならないが、体が弱った患者や高齢者がいる医療機関や介護施設で広がると命に関わる。
     厚労省によると、耐性菌による死亡者は2013年現在、世界全体で年間70万人。対策を講じなければ50年に1000万人に増えると推計されている。

     

    医師も知らない抗菌薬と抗生物質の違い
    アピタル・酒井健司
    2017年4月3日06時00分


     ここ2回ほど「普通の風邪には抗菌薬(抗生物質)は効かない」という話をしています。ところで、「抗菌薬」と「抗生物質」ってどう違うんでしょう?「たいして違わなんじゃないか」と思ったあなた、だいたい正しいです。微妙に使い分けをする専門家もいますが、臨床の現場ではほぼ同じような意味で使われているのが現実です。


    抗菌薬の適正使用のために患者さんができること


    普通の風邪には抗菌薬は効きません


    内科医・酒井健司の医心電信


     患者さんが使う言葉としては、「抗菌薬」でも「抗生物質」でもどちらでもいいと思います。ただ、圧倒的に「抗生物質」と言う患者さんが多いでしょう。医師でもこだわりのない人は「抗生物質」と言います。一方、感染症を専門とする先生方は「抗菌薬」と呼ぶ人が多いようです。広く読まれている感染症のテキストである「レジデントのための感染症診療マニュアル第3版」には、抗菌薬と抗生物質について以下のような記載があります。
    **************************
    細菌の増殖を抑制したり、殺す薬が抗菌薬である。この抗菌薬のうち細菌や真菌といった「生き物」から作られるものを、特に抗生物質(antibiotics)と呼ぶ。
    **************************
     この定義に従えば、抗菌薬のほうが広い概念なわけですね。「生き物」が作る「抗生物質」として有名なのが、青カビが作る「ペニシリン」でしょう。ペニシリンは抗生物質であり、抗菌薬でもあります。一方で、化学的に合成されて作られるものは抗菌薬であっても抗生物質ではないことになります。よく処方されるものでは、ニューキノロン系の「レボフロキサシン」(商品名:クラビット)が抗生物質ではない抗菌薬です。
     この定義に従わなくても必ずしも間違いとは言えません。クラビットを抗生物質と呼ぶ医師はいくらでもいます。ただ、こうした用語の使い分けを知っていれば、文献を読むときに著者のこだわりがわかって興味深いです。厚生労働省の専門家作業部会が、風邪に「抗生物質」を使い過ぎないよう「適正使用の手引き」をつくったことはご紹介しました。この手引きの名称は「抗微生物薬適正使用の手引き」です。
     まず、「抗生物質」でもなく「抗菌薬」でもなく「抗微生物薬」と表現しているところにこだわりを感じさせます。細菌と真菌とウイルスはそれぞれ異なるものです。「細菌の増殖を抑制したり、殺す薬が抗菌薬」だとすれば、真菌に効く薬(抗真菌薬)やウイルスに効く薬(抗ウイルス薬)は抗菌薬ではありません。適正使用の対象は、こうした薬も含まれますから「抗微生物薬」なのです。
     厚生労働省の「手引き」には、「抗生物質」という言葉が出てきますが、「医師から患者への説明例」などに限られています。「抗菌薬と呼ぶのが正しいとされている。しかし、患者さんには抗生物質という呼び方がわかりやすいだろう」とこの手引きを書いた人は考えているのだろうな、ということがうかがえます。役所の文書ですから、できるだけ正確さを心がけているのでしょう。
     医学に関する文献に限らず新聞記事などでも、抗菌薬と抗生物質の用語がどのように使われているのか、注意して読むと面白いかもしれません。
    参考:抗微生物薬適正使用の手引き 第一版(仮称) たたき台(厚生労働省)
    http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000152769.pdf
    <アピタル:内科医・酒井健司の医心電信・その他>
    http://www.asahi.com/apital/healthguide/sakai/(アピタル・酒井健司)


    子への抗生物質「正しく使って」 琉大医学部生がポスターで啓発
    琉球新報 2017年3月30日 (木)

     

      琉球大学医学部の学生が、乳幼児の保護者に抗生物質(抗菌薬)を正しく使うよう呼び掛けるポスターを作製し、沖縄県内の医療機関に配布する取り組みを始めている。抗菌薬を使い過ぎると抗菌薬が効かない耐性菌が増えるとされる。耐性菌のまん延が問題化する中、学生主体で社会貢献しようと企画した。学生らは「保護者に耐性菌の怖さや抗菌薬の正しい使い方を知ってほしい」と話している。
      作製したのは、小児科医を志す医学生で、研修医らの全国組織「こどもどこ」から派生した「Smile Future JAPAN(SFJ)」沖縄支部のメンバー6人。こどもどこ副代表で、琉大医学部4年の宮城孝雅(たかつね)さん(26)を中心に、昨年末から取り掛かった。県小児科医会の新年会でプレゼンテーション(公開発表)を行って資金提供者を募り、110部を作製、県内医療機関に配布した。ポスターには、抗菌薬は細菌だけに効き、ウイルス性の風邪には効かないなどの知識も盛り込んだ。
      キャラクターを考えた神谷里奈さん(23)は「漫画形式で分かりやすく伝わるよう工夫した」と話す。
    宮城さんは「今後、保護者が見られるよう、お薬手帳に貼れる大きさの抗菌薬適正使用シールを作りたい」と意欲を見せる。
      一方、医師が風邪と肺炎の初期の区別が困難として、抗菌薬を処方する現状もある。琉大付属病院感染対策室の仲松正司医師は「医師は患者に十分に説明し、患者と認識を共有することが重要だ。学生の活動を機に、耐性菌の問題が身近に迫っていることを社会に知ってほしい」と話した。


    2016年のニュース!!

    耐性菌対策で行程表作成へ アジア12カ国が共同声明
    共同通信社 2016年4月18日 (月)

     

     医療現場で抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性菌が増えている問題を話し合うアジア・太平洋地域の閣僚級会合が16日、東京で初めて開かれ、各国の行動計画の策定と実行に必要な行程表を作成するとの共同声明をまとめた。
      会合には中国や韓国、インド、オーストラリアなど12カ国の閣僚や代表が出席。5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でも、共同声明を成果としてアピールする。
      終了後に記者会見した塩崎恭久厚生労働相は「(各国で)共通の課題も多い。引き続き意見交換することが重要だと再認識した。今後とも連携、協力して国民の健康に寄与できるよう努めたい」と述べた。
      共同声明では、耐性菌が世界中で健康に対する脅威となっていることを確認。各国が行動計画を策定し、耐性菌の発生動向調査、抗菌薬の適正使用、研究開発などを進めるため、具体的な行程表を作るとした。
      日本は今月、感染症治療などでの抗菌薬の使用量を2020年までに3分の2に減らすとの目標を盛り込んだ行動計画を策定している。


    2014年のニュース!!
    「抗生物質効かない」世界中で WHO、使いすぎ警告
    朝日新聞 2014年5月1日(木)

     

     世界保健機関(WHO、本部スイス・ジュネーブ)は4月30日、感染症治療などに使われる様々な抗生物質が多くの国々で効かなくなってきている現状を発表。「ただちに対策を打たなければ、ありふれた感染症や、ささいなけがで再び命を落とす時代に戻ってしまう」と警告した。
     WHOは、114カ国のデータを詳細に分析。肺炎や淋病(りんびょう)、尿路感染症、敗血症などの原因になる7種の主な細菌が抗生物質に耐性を持ち、効かなくなっている傾向があると報告した。
     これらの病気は適切に治療しないと、重篤な症状を引き起こしたり、感染を広げたりする可能性がある。例えば、淋病の治療には特定の抗生物質が切り札だが、日本や欧米、南アフリカなど10カ国で効かない事例が確認された。淋病には世界で毎日100万人以上が感染しているとされる。
     抗生物質は20世紀前半から発見・開発が進み、病気による死亡率を下げてきた。ただ、使いすぎると、細菌が耐性を持つようになり、効き目がなくなる。そのため、死亡率や医療コストの上昇につながる。
     国によっては、抗生物質を医師の処方箋(せん)なしに買えるため、抗生物質が過剰に使われている可能性もある。WHOは、患者には処方箋通りの正しい服用をすることや他人からの譲り受けをしないように呼びかけている。医療関係者には感染症になりにくい対策を、政策当局には医薬品の正しい使用に向けた規制などを求めている。(ジュネーブ=松尾一郎)

     

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    薬の発明はこの世の最大の悲劇である。

    医者のしていることはそもそも病気を引き起こしてしまったライフスタイルに対して継続の許可を与えているようなものだ。

    「100歳まで病気にならないスーパー免疫力」著者 医学博士  ジョエル・ファーマン

     

     

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