番外 転用車使用!中国ジェイアールバス「鹿児島ドリーム広島号」須恵パーキングエリア交代シーン | コウさんのコウ通大百科 PART3

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在住する九州を中心に、鉄道・バスを中心としました記事を毎日更新しております。
(平成24年1月〜平成30年3月の記事はPART2の内容です)

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 当ブログでは、前回番外におきまして、JR九州バスのこのほど導入されました新車であります三菱エアロクィーン(744-15555・QTG-MS96VP)で運行しております季節運行の鹿児島~広島線「鹿児島ドリーム広島号」での福岡県須恵町の須恵パーキングエリアで行われております乗務員交代シーンをご紹介しておりました。

 JR九州バスにとっては久々のスーパーハイデッカー・独立3列シート車でありますこの車は、この路線の運行開始当初の専用車でありました、独立3列シート車の三菱エアロキングなきあと昼行用の偏心3列シート車での運行に代わっておりましたこの路線に導入された夜行用の車でもありますので、今後もこの路線の専用車として使用される姿が見られるようでもあります。

 尚、この路線は先述のように季節運行であります。したがって運行されない時期は福岡~鹿児島線「桜島号」でも見られますので、機会がありましたら両路線において利用されてみてはいかがかとも思います。

 さて、前回は広島行きの「鹿児島ドリーム広島号」でもありましたが、今回は鹿児島行きの「鹿児島ドリーム広島号」をご紹介してまいります。この日の運行は、広島行きがJR九州バスであったのに対しまして、鹿児島行きは中国ジェイアールバスでの運行でありました。

 鹿児島行きの車がやってまいります、須恵パーキングエリア下り線であります。前回ご紹介しておりました上り線と同様、下り線でもコンビニが併設されておりまして、この日は非常に寒かった事もありまして、この未明の時間帯では特にコーヒーやお茶のホット類を購入される方がいらっしゃっておりました。
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 こちらも前回もご紹介しておりました、一日2本しか停車しない北九州~久留米線が停車します高速須恵バス停は、久留米行きの場合はコンビニの前に設けられております。それにしても、上り線とは違いまして明かりがついておりませんので、この姿から見ましても寂しい印象さえも感じさせられます。
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 そして深夜3時過ぎ、広島からの中国ジェイアールバス便がやってまいりました。使用されておりました車は以下画像にありますいすゞガーラでありました。
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 「鹿児島ドリーム広島号」の中国ジェイアール便は、これまでもいすゞガーラが使用されておりましたが、先代までは画像のスーパーハイデッカーが使用されておりました。これに関しましては前回もご紹介しておりましたが、この車(641-6903・PKG-RU1ESAJ)は今年一度岡山支店に転属後に再び広島支店に戻っておりまして、現在は広島200か20-44の登録となっておりまして、広島~関西方面を中心とした路線において使用されております。
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 尚、先代の車に関しましてご紹介しましたが、先々代にあたります初代の車(641-4909・KL-LV774R2)に関しましてもご紹介しますと、現在は島根支店に転属しておりまして(島根200か・585)、出雲・松江~神戸線「ポート・レイク号」などでも使用されているとの事であります。
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 さて、ここまで初代・2代目の専用車両をご紹介しましたが、今回3代目となります車は641-3954(QPG-RU1ESBJ)でありまして、こちらは島根支店から広島支店に転属しておりまして、島根支店時代にはその下の画像のように出雲・松江~福岡線「出雲ドリーム博多号」の前身であります「出雲路号」にも使用されている姿を私も収めておりました。
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 (「出雲路号」運行時代)~平成26年天神バスセンター(当時)で撮影、現在「出雲ドリーム博多号」は天神にやって来なくなっております
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 さて、上の画像の行先にもありますように、「鹿児島」と表示されましたLED行先が鹿児島行きである事を伺えております。また、この車には「ドコモWi-Fi」も導入されておりますので、登録されている方はWi-Fiも利用できるのが嬉しい所でしょうか。尚、他にもコンセントが装備されておりますので、携帯電話・スマートフォンの充電もできるのもありがたいでしょうかね。
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 この車には、仮眠室も設けられております。そのため、この便に関しましても若干前回に比べましても到着が遅くなっておりますので、それほど運転士の方も仮眠を取られている事も伺えているようであります。
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 さて、画像にはありませんが、ここまで広島~須恵間を中国ジェイアールバス広島支店の運転士が担当してまいりましたが、須恵~鹿児島間をJR九州バス鹿児島支店の運転士が担当する事になりますのでその交代がコンビニの前にて行われておりました。この日の乗客に関しましてはわかりませんが、撮影日(12月20日(12月19日発))の状況を考えますとある程度の利用者はあっていたのではなかったかと思われます。

 こうして、約5分ほど停車しましてJR九州バスの運転士によって鹿児島に向けて発車して行きました。この後中国ジェイアールバスの運転士は、前回ご紹介しました上り線でのJR九州バスの運転士と同様、JR九州バスの運転士がここまで運転してきておりました社用車で福岡市の博多支店に向かいまして、ここで一晩を明かす事になります。
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 今回私も、2回にわたってご紹介しましたように、久々にこの交代シーンを未明の時間に見る事ができた訳でありましたが、このようなシーンが実際に運行されている時に行われております。やはり、1人乗務であるからこそ見られる訳でもありますし、本当に乗務されております運転士の方々も深夜の交代でもある訳ですのでご苦労な事である事には間違いないと思いますが、とにかく今後担当されます方も安全に運んでいただきたいと思った今回でもありました。
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 (注)携帯撮影画像も今回は使用しておりますので、画像に違いがある事はご容赦ください。