5月後半の読書記録はこちら↓




恒例の?!6月前半の読書記録

ポストしますルンルン


あなたとオムライス


この本を読んでると

お料理とそれに合わせたお酒のマリアージュが魅力的です

お酒飲みたくなります笑い泣き


夫がアルコール依存症になってから

お酒が怖くなったのと、断酒している夫の前で飲むわけにもいかないので

ずっとお酒は飲んでいません。


昔は日本酒が好きで

色々な日本酒を飲み比べしていたのですがね💦


この本を聞いていると

久しぶりに日本酒が飲みたくなりますが、

我慢、我慢!!


ちなみにお子ちゃまな味覚の私が好きな日本酒は




↑の2つは

フルーティーで飲みやすくて好きでしたラブラブ


昔は夫と旅先でその土地の銘酒を嗜んだり

全国津々浦々の話題のお酒をお取り寄せしたりして楽しんでいましたが

これも夫のアルコール依存症への道を促進していたのかと思うと

悲しくなります。。


暗い話になってしまいましたが、

ここの食堂の常連さんたちは

食事もお酒も人付き合いも

とても上手にされるので

いつもあたたかく楽しそうですニコニコ


眠れないほどおもしろい紫式部日記



↑の記事でも少し触れましたが

まるでゴシップ記事を読むような

手軽で楽しい気持ちで紫式部について知ることができました気づき


光る君への中では、

今はまだ、仲良しな紫式部と清少納言ですが

今後の展開はどうなるのかな?えー


サイレント・ウィッチ Ⅳ


コミュ障で学生生活をあまりエンジョイできなかった

主人公のモニカが

任務を通して少しずつコミュ障を克服して

学生生活を楽しみ出したので

ほっこりした気持ちで聞けましたニコニコ


あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。


実写化で話題になっていたので聞いたのですが

戦中と今の時代による価値観の違いを

鮮明に表現されていて

物語に惹き込まれてしまいました。


最後、少し泣いちゃいました。


テッパン


塾で出会った2人の少年。


1人は普通の家の子で

自分が何になりたいかも分からず

日々を適当に流れに身を任せながら過ごしている子。


もう1人はテキ屋に生まれ

将来に夢を持ち

そのために勉学に励みながら

テキ屋の仕事にも打ち込む少年。


対照的な少年たちの一夏の交流から

その後が描かれていて

最後はいろんな思いが溢れました。


良い作品でした。


上流階級 富久丸百貨店外相部 Ⅳ


新人外商員だった主人公の静緒も中堅になり

新たな立場での悩みや、年齢による悩みを抱えながら

相変わらず斬新なアイディアでお客様を満足させており

聞き応えがありました気づき


個人的には静緒と

同居人で資産家の子息でゲイの桝家との

関係が凄く好きで気づき気づき


桝家が静緒の入院の際の身元引受人?保証人?をお願いされた時の反応が

めちゃくちゃ可愛くてラブラブ


歳を重ねたら

昔のような惚れたという恋愛感情や

身体の関係よりも

静緒と桝家のような関係で過ごす方が

ファミリーとして理想だなぁ、なんて思いました二重丸


もう、今の婚姻の概念を取っ払って

ファミリーになったら良いのにー、なんて

ヤキモキしています笑い泣き


天と地の守り人 第二部



守り人シリーズの2人の主人公、

女用心棒のバルサと

新ヨゴ国の皇太子チャグマが合流し

久しぶりに一緒の冒険になりました気づき


国を動かすために頭脳戦を繰り広げていくのですが

その努力が実りそうな感じで終わってしまったので、

第三部の展開が楽しみ!


とり天で喝!ゆうれい居酒屋4


ゆうれい居酒屋の幽霊たちは

みんな昭和の人間らしい世話好きなところがあって

このシリーズを聞いていると

昭和の良さを感じます二重丸


もちろん、お節介が過ぎるのは良くないと思いますが

今の時代はトラブルを避けるため?に

人との関係を希薄にし過ぎている気がします。


だから悩みを人に話せず

溜めがちになるんですよねアセアセ


昭和の人間関係と今の人間関係

足して2で割ったら丁度良さそうだと思うのは

私だけかなぁ。。


みんなのナポリタン



このシリーズは

本の中でコロナのような時事ネタが出てきて

巻数が進むごとに

年も進んでいくので

登場人物がまるでご近所さんのように感じられる親近感が魅力ですおねがい


さて、私は幼少期にナポリタンを食べたことはなく

お子ちゃま口の夫(好物がハンバーグやオムライス、ナポリタンのような、ケチャップ味の食べ物が好き)が数回作ってくれた時に食べたくらいなので

あまり思い入れや家庭の味の記憶がありません。


この本の中では

ナポリタンがそれぞれの家庭の味があるので

「◯◯さん家のナポリタン」として

色々な家庭のナポリタンの味を表現するのですが

これを聞いていたらナポリタン食べたくなりましたよ〜よだれよだれ


電通マンぼろぼろ日記


電通という日本で指折りの大きな企業で働き

都内に自宅を持ち生活していれば

とても幸せなように思えるけれど

実情は家庭を顧みる暇もなく

寝る暇もなく働き続け

金銭感覚も狂い

アルコール依存症になり、、

栄光と堕落の人生が凄まじかったです。


夫は電通のような大企業に勤めているわけではありませんが

鬱にアルコールとタバコに金銭問題と

同じような道を辿っているような気がして

何とも言えぬ気持ちで聞いていました。


しかし、作者の方はこの本の執筆を経て

少しずつ前をむかれているようなので

夫もいつか自分で何かに気づき

立ち直ってもらえたら良いなぁ。


稲荷山誠造 明日は晴れか


縁を切った娘の子どもが突然尋ねてきて
行方不明になった娘の足跡を孫とともに追う中で
少しずつ心を取り戻した
金融会社会長の誠造。

ミステリー的にも面白いし、
金融会社の会長というだけあって
色んなエピソードのスケールが大きくて面白いです笑い泣き

これは止まらなくて息子が寝てから
最後まで聞きましたルンルン

シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

今、めちゃくちゃハマってる「上流階級」と同じ作者さんの作品だったので聞いてみたのですが
上流階級とは毛色が全く違うミステリーもので
少し不思議な話で
思ったほどハマれず。

こちらは続きは聞かないかなタラー


ここまでで10日までなのです、
今回聞き過ぎて書ききれないので
10日ごとに紹介しよう人思いますウインク

ちなみに、10日で11冊びっくりびっくり!!

Audibleは月に1500円のAmazonがやってる
サブスクのサービスなのですが
毎月20冊以上聞くので
(今月のペースなら30冊いけるかも?!)
1冊100円以下キラキラ

めちゃくちゃ活用しているサブスクですルンルン