成功するには、潜在意識をうまく使うといいということを聞いたことがあるかもしれません。
潜在意識を書き換えると、次々願いが叶うようにもなります。
目に見えない世界の話を、信じられるのか、信じられないか、その違いもありますよね。
これからのお話は、信じられる人は、かなりお得だという事、そして、人生をイージーモードで勧める事ができるようになる特別なお話しです。
・潜在意識が変わればうまくいく
・潜在意識を書き換えたら願いが叶う。
・うまくいかないのは潜在意識のせい。
でも、そのために目標を紙に書き、それを唱えてイメージしてきたのに、叶わなかったと感じるひとは多いはず。
ネットでもいろいろな情報は得られる時代になりました。
でも、情報あつめをしてやってみているものの、変わらないじゃん！！ってなっているかもしれません。
潜在意識の書き換え方をちゃんと実践していったら願いはかなっていくので、潜在意識の特徴に合わせて書き換えをしましょう。
そのためのヒントをお伝えしますね。
うまくいく潜在意識の書き換え方！
潜在意識の特徴
私たちの意識には、次の2つがあると言われています。
「顕在意識（けんざいいしき）」
「潜在意識（せんざいいしき）」
の二つがあります。
「顕在意識」というは、普段私たちが何かを考えたりしているいう事で、さらに自分でわかっていること。
意識できていることを意味しているんですね。
一方、「潜在意識」というのは、自覚されることなく心の奥に潜んでいる意識のことを意味しているんです。
なので、無意識と言われてる部分です。
これらはよく「海に浮かんだ氷山」に例えらるんですね。 海面に出ていて見える部分は全体の3％程度に過ぎないと言われています。
残り９割の大半は海面下に沈んでいて見えないんです。
これと同じような構図が、人の意識にも当てはまるんですね。 水面から出ている部分が顕在意識で、水面下に隠れている部分が潜在意識です。
下に沈んで、良く見えないしわからない。
そもそも自覚すらできない部分なものです。でも、影響力の大きさというのは大きいです。
なので、願いをかなえたいときは、この潜在意識にプログラムされている情報を書き換えていくのがベストです。
潜在意識のプログラムは子供のころに作られていた
私たちが普段ものを考えたりしている顕在意識の影響力はわずか１割程度です。
すっごく頭を使っているようでいて、影響しているので本当にわずか何ですね…
無意識下に沈んでいる潜在意識の影響というのはものすごく大きいわけです。
私たちの思考の９５％はすでに潜在意識の中にプログラムされたものの影響をうけ、支配されているといいます。
そして、そのプログラムの多くは５歳までの経験によって作られ12歳くらいに完成すると言います。
結局、私たちは、子供の頃からしみついてきた経験から得た、行動パターンや思考パターンを、ずっとずとお、大人になっても無意識的に繰り返しているというのです。
何かしらの思考癖、観念、価値観、捕らわれをもっています。
それを負のプログラムとも言い換えることができますし、ある意味間違ったプログラムともいえます。
良いプログラムができてさえいれば、人生はもの凄くうまくいくんです。
でも、足を引っ張るようなプログラムができていれば、人生では壁にぶつかるは、人間関係がうまくいかないわ、結果が出ないわといった、逆境へと追いこまれていってしまうのです。
意識できない部分をどうやって知るの？
普段は意識できないからこそ無意識といいます。そんな９割以上の意識できない部分をどうやって意識したらいいの？って思いますよね。
そのためには自分の心の中を外側から見つめる事が必要になります。
基本的には、潜在意識にアクセスできる意識状態というのがあります。
一呼吸が長くとても深くリラックスしている状態で、脳波はシータ波の5Hzくらいになっている状態になることです。
お風呂に入ってリラックスして10分ほど深呼吸をしてから取り組んでみましょう。
そして、何日か取り組み続けてみてください。
まずはノートとかに思っていることとか何でもいいから心の声を30分くらい思いつくままに書き綴っていくといいです。
心の中の会話を観察することで、自分がどういったことを考えて感じているのかがわかってきます。また自分が自分に対してどんなイメージをもっているのかもわかります。
例えば、こんな夢をかなえたいと思っていながら、
○○するのは面倒だな。
○○するのは明日からでいいか。
○○してもどうせ…
とか何か夢をかなえるための行動を阻むようなことを考えていたとしたら、変わりたいと思いながら、変わりたくないと本心は思っています。
心の声は本音が詰まっています。
そんな自分と向き合っていくことが本当の潜在意識の書き換えの第１歩になっていたんですね。
自分がどんな思考をして、どんなとらわれや観念があるのか自分の事を知りましょう。
書きだされた文章・言葉をよく見てみて
自分の心の声を書き出して、そこにはどんな言葉が使われているのかをよくみてみましょう。
その言葉通りが潜在意識にプログラムされています。
なんで自分はうまくいかないの
なんでわたしばっかり
こんなはずじゃ・・・
ついてない、最低、運が悪い
○○が悪い、○○のせいだ、○○さえしなければ・・・
いろいろ考えているものですが、その言葉通りなのだと、自分の潜在意識はプログラムをします。
過去のことであっても、今の自分の事だと思ってプログラムします。
他人のことであっても、自分の事だと思ってプログラムします。
潜在意識は時間も他者も区別はできません。
全て自分だと思っています。そして全て自分のプログラムです。
潜在意識で重要なのはセルフイメージだった
潜在意識の中に刷り込まれているイメージの影響ってとても大きいというお話をしました。
でも、そのイメージを成就させるように無意識にやってしまうのですから。
すごいですよね。
そして、そのイメージは子供のころから植え付けられていたということです。
セルフイメージとは自分自身の存在へのイメージや、能力へのイメージもあります。
潜在意識について学んできて、最も重要だと思うのはこの自己イメージだといえます。
潜在意識は他者に対して行っている評価も自己だと判断するので他者評価も自己評価となって自己イメージを作ります。
夢や目標が大きいほど、困難にぶつかることはどうしても多くなりますよね。
そのたびに、立ち直り勇気を出して、前向きに進むにはこの自己イメージがいいということが欠かせませんでした。
何をしてもすぐに私は駄目だとか、私はやっぱりうまくいかないといったイメージはメンタルブロックになってしまいます。
でも、逆に、私ならできる・私ならうまくやれる
そういったイメージだけがあるだけで、不思議と物事がうまくいくようになります。
プラスの自己イメージとは
過去の体験から、親や周りの友達や大人からいろいろな価値観を植えられてきています。
自分ってこういう人というイメージですら、自分が作ったものではなくて周りから植え込まれたものだったわけです。
そして、そのイメージに沿うように演じてしまうというところがあるわけです。
逆にプラスの自己イメージは以下のようなものです。
・私はうまくやれる
・私はできる
・私はやり遂げられる
・私はすんなりできる
・私は完璧
・私は大丈夫
・私は運がいい
・わたしは自然とうまくいく
・わたしには良いことしか起こらない
セルフイメージは過去の体験から植え込まれる
このセルフイメージというのは過去の体験から植え込まれるという特徴があります。
体験したときのことを何度も感情とともに繰り返し考えることで、そのイメージが植え込まれていきます。
体験することじたいは１回でも、そのことを何度も思い出しては繰り返すと、潜在意識のなかにインストールされていきます。
１度失敗した時のことを、すごくつらい体験として思い出すと、何度も自分は駄目だったとか繰り返しイメージしてしまいますよね。
トラウマとかはその極端な例かと思います。
例えば、子供のころに頑張ってやったのに失敗したとしますよね。
それを見ていた親は、叱咤激励のつもりでもっと頑張れというかもしれませんし、ダメな奴だなぁといったとしましょう。
友達の○○ちゃんはすごいのにどうしてお前は駄目なんだ？
とか言われたとします。
本心でなくても、子供にはそれがイメージとして刷り込まれてしまいます。
あぁ私は頑張ったのにダメなんだ。頑張っても失敗してしまう子なんだという自己イメージが付いたとしましょう。
親はもっと頑張ればきっとうまくいくというつもりでお友達と比べていたらどうでしょう。
本当はやればできる子ということを言いたいだけなのに、お前は駄目だに置き換わっています。
それでも、本人の自己イメージは私は駄目だがインストールされてしまいますよね。
自己イメージは経験から生まれるもので、そのとらえ方が変われば、自己イメージも書き換えていくことは可能ということです。
自己イメージが作られる仕組みが分かれば、潜在意識書き換えがうまくいくようになります。
潜在意識が書き換わっていくにはステージがある
潜在意識を書き換えて変わっていくにはステージがあります。
でも、ネット情報では潜在意識はイメージしただけで書き換わるといったことも多く書かれていました。
目標を書いて唱えるだけとかそういったものも多かったような気がします。
でもそういったネット情報は無意味でした。
というのも潜在意識を書き換えていくにはステージがあって、その段階ごとにステップアップして実践するしかなかったからです。
本で学び、実際にセミナーを受けて学び、変わっていかれました。
そのステージについてみていきましょう。
ステージ１ 無意識で気づかない
ステージ2 課題になっていることを自覚する
ステージ３ 自覚してみても変われない壁
ステージ4 意識して取り組みつづける
ステージ5 意識せずに変わっている
まずは、ふつうはステージ１の段階にいます。
自分自身の過去の体験などからどういった自己イメージをもっているのか知っていくことから始まります。
そして自分の課題となっていることは何かを自覚します。
そして、自覚できたらとらえ方を変えながら変わる努力をしてみます。
でも変わろうと思っても変われない自分に気づく必要性がでてきます。
さらに、勇気を出して意識して変わる段階のステージを迎えます。
ここのステージ４を突き抜け繰り返しトライしているとステージ５に入ります。
このステージ5が習慣化してくるというよいよ潜在意識は書き換わっているときになります。
潜在意識を変えていくには次のステップで
潜在意識を書き換えていくには次のステップに沿っていくといいです。
1まずは無意識だったものを自覚するということから
普段は無意識なので、なんでうまくいかないのかすらわかっていない段階です。
どういったイメージが物事がうまくいかないようにさせているのかを突き止める必要性があります。
そのためには、まずは自分が抱えている悩みなどにこんなイメージをもっていないかちょと振り替えってみましょう。
あなたはどんな問題を抱えていてそれに対してどんな感情をいだいているでしょう。
そして、さらにその原因となることは何だと思いますか？
そして、日ごろから自分が意識を向けている物が何かを注意して客観視します。
例えば、夫婦関係がうまくいかない場合。
相手に言いたいことがあるのにうめく伝えられないということもあります。
私は男の人とうまく接することができないというイメージがあったら、どれだけ夫婦関係をうまくしようとしても変な態度をとってしまいます。
夫がやさしくしてくれても素直に喜べなかったり。
不満ばかり抱いてしまうこともあるでしょう。
まずは、自分が異性となんかうまく接することができなくなっている自己イメージがあることを自覚してみることです。
そして、そうなった過去の体験とかも振り返ってみます。
そのうえで、今度はうまくいっている自分をイメージしながら接し方を変えていきます。
意識して変えてみようとするものの、意外と勇気がでないというのがあります。
夫と喧嘩した時に素直に謝れないとか。夫に対して不満そうにしてしまうなど。
明るく許すとか、日ごろからかわいげのある事を言ってみるなど取り組んでみるとします。
ためらう抵抗みたいなのを感じるのがステージ3です。
そこから違和感を感じながらも、ステージ４に進みます。
その時には、変われた自分に対して、うまくやれた！ちょっと変われたとプラスのイメージが付きます。
そして、それをしっくりくるまで何度でも日常的に繰り返すことで、逆にうまく接するというのが習慣化します。
このステップを繰り返していくことで自己イメージは自然と変わっていきます。
潜在意識の書き換えで最も重要なのは自己イメージだった
うまくいかないときというのは、ステージの3くらいで躓いてしまいます。ステージ4あたりは難易度が高く多くのかたが元へ戻ってしまいます
無意識に習慣化させるところにいくまでには、時間がかかってできあがっているイメージほどある程度は根気よく続けてみましょう。
ステップアップしていくには自分への信頼がないことには取り組んむことができずに辞めてしまうんです。
途中であきらめてしまったり。やめてしまったり。
もといたゾーンに戻りたくなってしまうのを乗り越える必要生があります。
意識したらできるけれど程度が一番大変だなって感じました。
ブレークスルー地点を超えるまでは、継続できることがとても重要でした。
自己イメージを書き換えていくことが、潜在意識書き換えの本質だと思います。
私はできる
私ならやれる
このイメージがあったら、途中でリタイアしてしまうことがないからです。
そのためには、初めにイメージを設定して、そのゴールに向かうために取り組んで、さらに自己イメージを書き換えながら。
実践あるのみです。
ただ、ここまでお読みいただいた方でしたら、具体的な例として自分だったらどうしたらいいの？と思うでしょう。
・無意識なのをどう自己理解を深めていくの？
・自分のイメージってどうなっているの？
・自己イメージをどう書き換えていったらいいの？
・過去の自己イメージはどうやって書き換えるの？
・トラウマなど強い思い込みがある場合は？
潜在意識の書き換えに寄り添っています
潜在意識を書き換えて、あなたの願いを叶えましょう。
負のプログラムを別方向へ書き換えていくことで、あなたが手に入れる物、体験、現実化は変わっていきます。
お日様ぽっかぽかサポート
