妊活をしていると、夫が非協力的だなぁ・・・
そう感じたり、そんな夫をどう協力的になるようにできるのか・・・と
四苦八苦している内に、夫とすれ違い感まで感じるようになってしまいかねません。
一生懸命やっているのに、夫は覚めている。
夫が欲しいといったのに、わたしばかりが頑張っている気がする。
気持ちを聞いて欲しいだけなのに、アドバイスしようとしたり正論ばかりが返ってくる。
言いたいことでも、タイミングを断られるかもしれないと思って顔色をうかがうようになった。
いろいろ押さえ込んだものの、最後には爆発してしまってタイミングどころではなくなってしまった。
などなど、ご夫婦の間でもこういった事が多々起こっています。
ただ、これらは夫婦感のコミュニケーションでうまくキャッチボールができなくなってしまったためおこっていることです。
以前のわたしもこんな風に、うまく伝えられずにもんもんしていた時もありました。
特に妊活では性が関わるため、うまく表現できなかったり、押し込めてしまうことも多々あると思います。
そこをどうやって二人三脚でスムーズにいくようにしたらいいかコツもお伝えしますね!
何を伝えたいかをはっきりと言う
男性と女性とでははっきりと脳の構造なども違います。
まずは、自分と同じ感覚でいてくれる、察してくれる分かってくれるという思い込みは捨てておきましょう。
たとえ夫でもそれは同じで、むしろ距離感がある人のほうが気を遣ってくれていたりします。
夫婦間が最もお互いのことを理解し合えていない段階の人間関係になっていると思った方がよさそうなレベルだったのです。
見た目は人間だけど、日本語が話せる宇宙人だと思ったほうがとても気が楽になります。
夫婦といっても、決して中身は近い存在ではないのです。
頭の中は、火星人と金星人くらい離れていると思えば、理解できなくても腹が立たないし、どうしたら伝わるかを工夫しようと思えるようにもなります。
そして、特に男性には曖昧な表現は通じません。
はっきりと、より具体的でないと伝わらないと思っていきましょう!
どう伝えたら良い?伝わる言い方
伝えるときには、自分の考え、自分の気持ち、具体的な指示と思っていてください。
相手を責めるような言い方はNGです。
相手もあなたを責めるようになってしまいます。
自分の考えていること、自分の気持ち、具体的にどうして欲しいのかを伝えます。
わたしは、○○だと考えているから、あなたには△△してもらえると嬉しい!
わたしは、○○されるととても悲しい気持ちになる。だから、△△してくれると愛されていると感じる!
Iメッセージを使うようにします。
さらに、曖昧な表現では男性に伝わらないことも多々あります。
協力して欲しい→
・タイミングの日は帰宅時間を早くして
・一緒に調べて欲しい
・夫から誘うようにして
優しくして欲しい→
・だまって話しを聞いて欲しい
・労う言葉を毎日かけてほしい
・ハグして欲しい
気遣って欲しい→
・仕事や治療でも疲れているから家事分担してほしい
・マッサージして欲しい
人ごとのように考えないで欲しい→
・時々でもいいから受診に付き添って欲しい
のように、聞いたら行動に移せるような表現にしましょう
伝えた後は、行動するかは夫に委ねる
なげかけた後は、すぐに行動してくれることを期待してしまいます。
夫婦であればなおのことでしょう。
でも、ここで思い出してみてください!
相手は宇宙人で、相手からしたら自分も宇宙人。
それくらいわかりあえていないだから、聞き入れてくれたらラッキー♡位に思っているようにしましょう。
伝えた後は、夫に委ねて結果はただ待つようにします。
そして、日頃からは以下のことをただ心がけていましょう!
日頃からのコミュニケーションのコツ
とはいっても、急に妊活のことだけを伝えても夫はすんなりと行動するようにはなりません。
コミュニケーションというのは日々のやり取りの連続になっています。
そのため、日頃からお互いを尊重し、受け入れ、認めあうという意識が何より大事になってきます。
パートナーは自分のことを尊重してくれている。受け入れて許してくれる。
自分のことを認めてくれているし、良い反応をしてくれると思うと変わってきます。
些細なことの積み重ねがとっても大事です。
日頃から、相手を否定したり攻撃したりすることが多くなって不満を口にしていると、それに相応しい対応を相手がします。
妊活でのコミュニケーションがスムーズにいくようにするには、相手を尊重して、否定よりは肯定を増やしておきます。
肯定感を伝えるには、感謝と笑顔がシンプルで威力があります。
にこにこと過ごし、いつも些細なことでも当たり前のようなことでも○○してくれてありがとう!と伝えていましょう。
わたしは、あなたと結婚して本当に幸せ!毎日がたのしい!!
ことあるごとに伝えるようにします。
そういった事をにこにこしながら、なんども伝えます。
人は、自分のことを分かってもらえている!自分を受け入れて愛してくれると思える人を愛します。
夫は、妻を幸せにできていると自信をもてると、もっともっと愛し妻の言うことを聞いて叶えようとするようになります!
どうしても分かって欲しい! は手放す
夫婦の大事なこと!妊活はそうだと思います。
でも、どうしても分かって欲しい!
どうしても相手を変えたい!
必死になってしまうほど、相手を説得したいと思って話方も力が入ってしまいます。
また話しも長くなったりもしてしまうので、夫からは面倒だとか、疲れたとかで返事をされやすくなってしまいます。
力をできるだけ緩めること。
妊活のことも、深刻になるのを手放して、気分を明るく、気楽な感じにしていきましょう。
楽しく気楽な雰囲気がでるだけでも、パートナーも気楽に話しに付き合ってくれるようになります。
生理が来たときの感情の起伏を穏やかに。
そのためには、あなたの感情コントロールも必要です。
コミュニケーションにおける夫婦のパターン
無意識に人はいろいろなパターンをもっているので、パートナーとのコミュニケーションでも同じ。
夫との会話ややりとりがなんとなくパターン化してしまっていませんか?
こういうパターンだと喧嘩になる
こういうパターンだと怒ってしまう
こういうパターンでスルーされる
こういうパターンでいいたい事が言えなくなる
などなど
これらは、自分が冷静にいられなくなって、何かしら行動に繋げてしまうためです。
何かしらの引き金があって、結果が誘導されてくるのです。
自分達にはどんなパターンがあるのか。
いったい、どういった時にこのパターンが出やすいのか、冷静に分析しておきましょう。
そして、次はいつもと違う関わり方を冷静にできるようにしておくのです。
そうすることで、避けられる衝突や爆発などもあります
妊活中の気持ちの整理とコントロール
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