妊活をしていると、いろいろな場面でそわそわすることが多いでしょう。
特に排卵期以降から着床期、生理前は特に意識してしまうためそわそわしやすいかもしれません
授精したかな
着床したかな
基礎体温の変化はどうかな
生理前だけど、どうかな
今周期こそは結果を出したい！
妊活中のみんなはどうなの？
またダメだったらと不安になる
何かと、気持ちが落ち着かずにそわそわして検索魔になってしまうかもしれません。
結果がでるまでの期間に落ち着かなくなってしまったり・・・。
妊娠できるのか、どうなのか、
その結果はいつでるのかと、答えが出るまでのはっきりしない期間をおちついて過ごせなくなってしまうそわそわ感。
ただ、妊活は試験や試合とは違うので、授るという受け身な自然な命のはぐくみを楽しみに待つゆとりも大事ですね
フライング検査をしてみたり、検索魔になって検索している内にもっと不安になってしまうという方もいます。
妊娠を引き寄せるには、心身共にゆとりがあり、心地良いリラックス状態がベスト
ママ側のそわそわする落ち着かない感覚は、卵子ちゃんや子宮環境にとってもそわそわした波動が伝わっていきます。
ずっと、卵子ちゃんはママの感情の影響をうけていくので、落ち着かないくらい妊活のことで溜まっている感情も上手にいやしていってあげましょう。
妊活のそわそわ感 感情を吐き出すことで妊娠力もアップ！
妊活をしていると、いろいろなネガティブな感情からわくわくしたりと体験しているかもしれません。
不妊期間を何年取り組み、どんな想いをしてきたかも人によって違うものです。
また、流産などの体験もそうですし、思いがけないショックをうけるような体験もすることもあるかもしれません。
赤ちゃんが欲しいのに授らない
悲しみや
苦しみ
他の妊娠していった人への羨ましいさ
妊娠できない自分達への自信喪失や不信感
中には価値感が削がれていくかのように感じることもあるかもしれません
挫折とか、絶望のような体験も繰り返しているかもしれません。
そんな中で、はやくにこの苦しい妊活を卒業したいという思いから、妊娠反応が出るかどうかに過敏になりすぎてしまうこともあります。
結果が出るまでを安心して過ごせない状況になってくると、ストレス過多になってしまいます
もともと、不安や心配になりやすいタイプの方だと余計かもしれません。
感情は気づいて吐き出すこと、書き出すこと
そわそわしてくる原因として、不安になるような体験やネガティブな感情になるような体験をしたことによって、安心できず心に不安癖を抱えてしまいます。
ささいな事がきっかけで、妊活にすごく不安を感じるようになったという方もいます。
心ない一言によって、凄く傷ついたり。
妊娠には年齢が大事で、とにかく急がないといけないといったネット情報にふれてから異様に不安になってしまったとか。
いろいろな体験をしているときに、自分がどんな気持ち、感情になったのかを気付いて吐き出すことはとても大事です。
吐き出したり、書き出すということをすること、さらにはそれをもう一度声に出して読み返してみたりです。
そうすると、感情が出てきて、自分が抱えている感情を否定せず受け止めてあげられます
さらに、それを出せたことを認め、自分を褒めてあげるようにします。
その後は、スッキリしたり、前の感情からは少し変化したりします。
その感情が少しでも軽くなったり、明るくなったり、気楽になったりを感じられたらそれでOKです
どうしてもという必死さを解放しよう
どうしても妊娠したい、どうしても早く授りたいという必死さは早めに解放しましょう。
「どうしても妊娠しないと」と思うと不妊活になってしまいます。
気負うことが増えてしまって、力が入り込んでしまいます。
このプレッシャーが、子宮環境と悪化させてしまいます。
ストレスは、着床の窓を壊してしまうのです。
神様からのギフト、赤ちゃんは授かり物
なんとかして手に入れようとするのではなく、わくわく楽しみに、日頃はリラックスしているとやってきます
逆に、「どうしても」と思う想い、それはあなたにとってそう思うようになのったのでしょう。
一旦、心の整理をしてみるといいです。
そして、赤ちゃんが欲しい理由が承認欲求からきていないか振り返ってみましょう。
・両親を喜ばせたい
・夫のために欲しい
・子供のために兄弟姉妹をつくってあげたい
・みんなと同じようになりたい
・周りに先をこされたくない
・自分を必要とされたい
・寂しくなくなる
・結婚に満足がいくから
自分の承認欲求のための理由は、心の不足感の現われで、どうしても必死になってしまいがちです。
ねばならないという観念も卒業でスムーズに
妊活中は○○をしなくてはならない
妊活中は○○を食べなくてはならない
妊娠のためには○○すべき
こういった「ねばならない」「すべき」という強いプレッシャーの観念も卒業しておきましょう。
この観念はゆとりよりも完璧主義にはしりやすくなってしまいます。
完璧主義は不妊と関連があることも研究から言われています。
そんなに気負ったら、卵子ちゃんも受精卵も苦しくなってしまうのでしょう。
きっと、あまり気負っているとあなたもとても窮屈で苦しいはず。
結果に繋がるなら我慢もするし、辛い治療も頑張るとおもわれるでしょうが、その苦痛や頑張りは卵子や子宮環境を見えない形で破壊してしまいます。
生殖遺伝子を動かすのは、リラックスな感覚です。
夫婦で安心して妊活ができるように、ねばならないことはありません
適度で充分ですよ
妊活中の体験の意味づけをする
感情が少し変化してスッキリしたら、あなたが体験したネガティブな感情を伴った経験の意味づけをしましょう。
なぜ、自分がその体験をする必要性があったのか
その体験から気付いたことは何か
その体験から成長できることは何か
その体験から自分の考え方の癖はどんな傾向があるか
これを乗り越えた自分にはどんな力がつくだろうか
どんな対応をしたら結果が変わっていくだろうか
などなど、
自分の体験したことの意味を見いだしていくことで、さらに過去の体験への感情をバージョンアップできます。
それでも、妊活での体験はモヤモヤしたり、スッキリしないことも多いでしょう。
心のコントロールをできるようになっていくことで妊娠力はもっと高まります
心理療法（ヒプノセラピー）は心を癒やし、妊娠率を高めてくれます。
妊活中のそわそわは、みんなにもある
妊活をしていると、みんなはいったいどうなっているんだろうとか、どうしているんだろうとかも体験談を気になったりしますよね。今はネット環境があって、SNSもあります。
すぐに検索できるし、みんなの妊活ブログとかも読むこともできます。
さらには、自分にもあてはまるのではないかと考えたりしてしまうこともあるでしょう。
なんだか、一喜一憂したり、そわそわしたりのジェットコースターで気持ちが落ち着かないことが苦しいかもしれません。
人は人、自分は自分だと理性的には思えても、不安という感情を無視することができません。
不安になっている自分の感情に向き合ってあげましょう。
不安だから、調べるとかを繰り返すより、不安な感情に寄り添ってあげること。
検索しても、あなたの未来の結果はどうしても誰にも分からないです。
そして、こういった不安はどなたも持っています。あなただけじゃないですよ
また、調べていると、症状なども異様に気にしてしまう傾向もでてきます。
妊娠したいことから、妊娠の超初期症状を気にしてみたり、過敏になってしまうのです。
胸が張るようなとか、下腹部がチクチクするような。
また、結果を早くに知りたくて、フライング検査をしてみたり、何度も繰り返したり。
ただ、なんどやっても、心の感情が癒えていないと、いつまでも不安ですよね。
その不安な状態こそが、妊娠力を削いでしまうのです
安心な感情で包まれていくことで、赤ちゃんも安心して着床していかれるんですよ
妊娠という結果は自然と出るもの
妊娠とか赤ちゃんを授るという結果も、どうしてもなんとかしたらうまくいくものでもないのです。
世の中、何回も何年も不妊治療したら授ったという結果になっているわけではありません。
結果というのは、その過程にあなたがどのように生活してきたかの結果がでてくるものです。
総合力でもあります。
頑張っても、妊活はうまくはいかないものですしね。
そわそわして、緊張したらストレス過多に。
逆に、執着がなくなった時に授ったなんて事も多いですよね。
まずは、そわそわが起こってしまう、ネガティブ体験の感情をいやしてあげましょう。
不安にならないようにとか、思うほど逆効果ですしね。
妊娠できたかどうかにこだわらずに、リラックスできる自分を取り戻しましょう
上手にいい結果を受け取るには、心地良くリラックスできる毎日を取り戻すことです。
妊娠力アップの鍵は幸せ感
妊娠できたかどうか、その結果ばかりにそわそわしていても幸せは得にくくなってしまいます。
妊娠力を高めるのは心のゆとりとリラックス。何よりも幸福感です。
妊娠できて子供がいたら幸せになれるわけでもありません。
妊娠前の今が不幸なわけでもありません。
子供がいても幸せ
子供がいなくても幸せ
今が幸せ
これが、妊娠力を高める秘訣です。
あなたがどれだけ幸せ感を感じ、充足した日々を送れているかです。
この幸せ感が満ち足りると、子供がいる幸せがあなたの所に神様ギフトとして舞い降ります
