妊活をしているのに思うように子どもができない、そろそろ二人目が欲しい…というときは、ぜひ占いも参考にしてみてください。
占いにはさまざまな方法がありますが、今回は四柱推命について紹介します。
自分は子どもができやすいのか、子どもができやすい時期とできにくい時期はあるのかなどがわかる四柱推命。
これを利用して、子宝に恵まれやすくなる方法を取り入れていくこともできますよ。
四柱推命で子宝に恵まれるためのコツも8つまとめてご紹介していきます。
最後まで読んでチェックしてみてくださいね!
読むだけで、子宝運が爆上げしていきます
2024年 四柱推命からみた流れ
2024年は辰年、そして十干は「甲」となり、干支は甲辰となります。
甲辰の年の前半は特に、勢いが増していく状況となっていきます。
全体としていえるのは以下の年となるということです。
特に「甲」には草木が成長していくという意味があります。
撒いてきた種があるのならば、それが芽を出し勢いよく成長していく様であります。
2023年までに培ってきたものをもとに、2024年は待ちに待った時期だともいえそうです。
2024年上半期に入って、勢いが増す時期だと気付いた瞬間に取り組めば、まだまだ間に合います。
2024年中頃に向かって、その草木の形は整いだします。
成功を表す芽がしっかりと成長する様を観察しながら、お水をあげたり、間引きしたり、栄養をまぶしたりしながら過ごしましょう。
2024年後半に向かって、さらに形は整えられていき、とりくんできたものが実りを迎えます。
四柱推命で子宝運がわかる?
四柱推命は簡単に言えば、あなたの生年月日から自分の運命を知るための占い方法です。
ここからは個人のことについてみていきましょう。
中国で古くから信じられてきたものであり、正確に言えば占いではなく統計をもとに導き出された結果からその人の運命を見ていくというものです。
そのため数ある占い方法の中でも非常に的中率が高く、占いは信じないけど四柱推命は信じるという方も多いです。
占いは「卜」、「相」、「命」という3種類があります。
「卜」はある一つの悩みや短期間の未来を占う方法。タロット占いやコイン占いなど、偶然の結果から占います。
「相」は手相や顔相など、その人が生まれ持っているパーツから運命を占うもの。
そして「命」は生年月日からその人の運命を占う方法です。四柱推命もこの「命」占いに含まれます。短期間ではなくその人の運命、生まれてきた意味、どんな素質があるのか、さらに人との相性や運気のいい時期、悪い時期などを占います。
自分が子宝に恵まれやすいかどうかは、主に「相」、「命」に分類される占いで占うことができます。
四柱推命は生年月日だけでなく生まれた時間も含め、その人がもともと子宝に恵まれやすいか、恵まれにくいのか、どんな人との相性がいいのか、どんな子どもが生まれるのかなどを占います。
さらに人生の運気の波も占うことができるので、子宝に恵まれやすい時期、恵まれにくい時期を知ることも可能。
妊活しているのになかなか子宝に恵まれずストレスばかりが溜まる…というとき、もしかすると妊娠しにくい運気に陥っているのかもしれません。
四柱推命でわかること
四柱推命では子宝に恵まれるかどうかを占えるだけでなく、より細かい部分まで把握できます。
四柱推命はその人の運命を見るものですが、当たる占い師に依頼すれば本でも読むようにスラスラとあなたの運命を言い当ててくれるでしょう。
あなたがこの先どんな運命を歩むのか、どんな家庭を築いていくことができるのか、四柱推命でわかることについて詳しく見ていきましょう。
・夫婦の相性
四柱推命はその人の運命だけでなく、人との相性を占うこともできます。
夫婦の生年月日から運命を計算し、相性の良し悪しを見ていきます。
ただ相性がいい、悪いというだけでなくどのような関係性なのか、お互いの運命にどんな影響を与え合うのかを知ることもできますよ。
あなたが「こんな夫婦が理想」と思ってがんばっていても、夫婦の相性的には理想とはかけ離れているかもしれません。
そんなときは無理に理想通りにしようとせず、運命をある程度受け入れた上で自分にできること、相手にしてもらえることを考えていきましょう。
そうすることで夫婦仲も今以上によくなり、絆も深まります。
夫婦はこの先一生付き合い続けていく間柄ですよね。
お互いに居心地のいい相手になれるように努力していけば、子宝にも恵まれやすくなることでしょう。
・子宝に恵まれない理由
妊活をしているのになかなか子宝に恵まれない、一人目は簡単にできたのに二人目がなかなかできない…など、理由がわからずに悩んでいる場合にも四柱推命は役立ちます。
なぜ今子宝に恵まれないのか、その理由を四柱推命から見ていきましょう。
運命にはいい時期と悪い時期のリズムがあり、これをバイオリズムといいますが、この周期が長い人もいれば短い人もいます。
ちょうど今運気が悪い時期にいるのであれば子宝には恵まれにくいかもしれません。
しかし四柱推命では運気が上がっていく時期も見ることができますので、その時期から妊活を再開すれば願いが叶いやすくなるでしょう。
四柱推命では体や心の不調も見られます。
ストレスを抱えている、体のどこかに先に治療しなければならない問題があるという場合も、子宝に恵まれにくくなっている理由につながっているかもしれません。
努力しているのにどうして妊娠できないのかさっぱりわからないという方も、ぜひ一度四柱推命で理由を導き出してみてください。
・子宝に恵まれる時期やきっかけ
四柱推命では人生の中でどのくらいの年齢で何が起きるかを見ることができます。
本当によく当たる占い師に見てもらうことができれば、何歳で何が起きるかまでピタリと言い当てられることもあります。
そのため、子宝にはいつ恵まれるのかを見てもらうことも可能です。
どれくらいの時期から行動を始めればいいのかを見てもらいましょう。
また、何がきっかけで子宝に恵まれるのか、何がきっかけで妊娠したことに気づくのかなどの兆しを占うことも可能です。
妊活をしている、不妊治療をしているのに思うように結果が出ず悩んでいる方にも四柱推命はおすすめです。
ですが何歳ごろに、とハッキリ言い当てられる占い師は非常に少ないです。
それでも自分の努力次第、取り組みしだいで未来はいかようにも変えられるものもあります。
占いだけが全てではないのであまり盲信しすぎずに、ちょっとした羅針盤くらいに受け止めて起きましょう。
・生まれてくる子どもの性別
四柱推命ではあなたの運命だけでなく生まれてくる子どもについても占うことができます。
もちろん明確に言い当てられるわけではありませんが、あなたの運命や相手との相性からどちらの性別の子どもが産まれやすいかの傾向を見られます。
一人目は女の子、二人目は男の子が産まれやすい…などと言い当てられることもあります。
知識が豊富な占い師なら、産み分けの方法についてのアドバイスをしてもらうこともあるそうです。
どちらでも授れば宝なので、楽しむ程度にしておきましょう♪
・子どもの人数や子どもの運命
あなたの運命から子どもが何人生まれるか、どんな運命を背負う子どもが産まれるか、子どもとどのような関係を築いていくことができるかを占うこともできます。
人生の転機が何度あるか、どのような喜びや苦しみがあるか、運気の上がり下がりなどから子どもの人数、生まれる時期を見ていきます。
子どもの性格を占うこともできるので、ある程度あらかじめ覚悟をもって妊娠期間を過ごすこともできるでしょう。
中にはその子どもがあなたの運命にいい影響を与える、悪い影響を与えるなどを言い当てられる占い師もいます。
最終的に生み育てるのはあなた自身ですので、占い師のアドバイスは参考程度に、よく自分で考えて運命と向き合うことが大切です。
・どんな家庭を築いていけるか
四柱推命は名前の通り四本の柱をもとにあなたの人生を見ていきます。
先祖などを意味する「年柱」、両親や上司などを意味する「月柱」、配偶者を意味する「日柱」、子どもを意味する「時柱」の四つです。
この四つの柱にどんな星を持って生まれたかを見ることで、組み合わせてあなたの運命を見ていきます。
四本の柱はそれぞれ幼少期、青年期、中年期、晩年期を指す意味もあり、妊娠、出産後の中年期、晩年期にどんな人生を歩むことになるかを占えます。
円満な家庭を築いていくことができるのか、波乱万丈な人生が待っているのか、その場合はいつくらいの時期に注意すればいいのかなどなど。
育児は簡単なものではなく、家族で乗り越えなければならない壁もたくさんあります。
四柱推命で自分の運命をある程度理解していれば、いざというときも慌てずに冷静に判断できるでしょう。
子どもの受験や就職などの時期に変化が起きることを星が示している場合は、どのように対応すればいいのかじっくり考えてから行動するようにしましょう。
四柱推命の年運で見る妊娠しやすい時期
四柱推命には生年月日と関係なく、一年単位や十年単位の運気の波である年運という考え方もあります。
この年運から妊娠しやすい時期、安定して妊娠期間を過ごせる時期を見極めることもできます。
女性にとって子宝に恵まれやすいのは、食神や財の星が巡ってくる年。
実際にあとから調べてみるとこの時期に妊娠していたという女性は多いので、いつ妊娠するかの時期を知りたいのであれば見逃せないポイントです。
反対に財、比肩、印緩の星が巡っている時期は子宝に恵まれにくい時期だと考えられています。
もちろん妊娠できないわけではありませんが、ストレスを強く感じることがあったり妊娠中にトラブルが起きたりする可能性があります。
年運を見て、この時期の妊活は控えめにしておくなどの工夫をしてみるといいでしょう。
六神で食神のエネルギーが強いと子どもができやすい
四柱推命では「陰陽五行説」をもとにその人の運命を導き出していきます。
人はそれぞれに比肩、食神、財星、官星、印緩という5つのエネルギーを持っており、これらがお互いに影響しあっています。
持って生まれたエネルギーの配分は人によってちがい、バランスが安定している人、不安定な人、いずれかのみに偏っている人などがいます。
「比肩」は自分、「食神」は行動力、「財星」はお金や結果、「官星」は社会的地位や信用、「印緩」は思考や判断力を意味します。
その中でもとくに食神は「自分が生み出す力」を指すともされており、食神のエネルギーが強い女性は子宝に恵まれやすいとされています。
子どもへの関心も高く、育児も問題なくこなしていけるでしょう。
反対に食神のエネルギーがもともと低い女性は子宝に恵まれにくいとされています。
子どもへの関心も低く、心のどこかでは本当は子どもが欲しくないと思っている可能性もあります。
五行で水のエネルギーが強い人は子どもができやすい
四柱推命では中国で古くから信じられている5つのエネルギー、「五行」からも運命を見ることができます。
五行は「木」、「火」、「土」、「金」、「水」に分類され、こちらもお互いが強め合い、弱め合いバランスを保っています。
子宝に恵まれやすい運命にあるのはとくに「水」のエネルギーが強い女性。
「水」は命の源であり、女性の子宮、卵巣といった体の部位も「水」がつかさどっていると考えられています。
水のエネルギーが強い女性は子宝に恵まれやすいですが、一方で水のエネルギーが弱い女性は子宝に恵まれにくい傾向にあると考えられています。
他にも、生理が重い、生理不順、女性ならではの病気にかかりやすいといった運命にあります。
食神や水のエネルギーが高まると子どもができやすい
四柱推命では食神や水のエネルギーが強い女性が子宝に恵まれやすいと考えられています。
四柱推命の占いは生年月日をもとに算出されているので、占いなおせば簡単に結果が変わるというものではありません。
そのため、食神や水のエネルギーが低い女性にとってはこの結果はショックなものでしょう。
ですが落ち込む必要はありません。
もともと食神や水といった子宝にまつわるエネルギーが低い人でも、運命の中で一定して低いままということはありません。
運命には「バイオリズム」というものがあります。
バイオリズムとは運気のリズムのこと。
運命には運気が上がる時期、下がる時期が交互にあり、生年月日によってそのリズムはそれぞれに違います。
自分の四柱推命の結果からバイオリズムを知り、食神や水のエネルギーが高まっている時期に妊活をすると子宝に恵まれやすくなります。
また、風水などを利用して食神、水のエネルギーを自分で高めていくことも子宝運をアップするためには大切です。
もともとエネルギーのバランスが悪くても、バイオリズムを把握したりエネルギーを高めるといった方法で向き合うことができますので、あきらめずにこれから紹介する方法を参考にしてみてください。
風水については詳しくはこちらをチェック!↓↓↓
食神のエネルギーを引き出す方法
もともと食神のエネルギーが低い人は食神のエネルギーを引き出していかなければなりません。
簡単に説明できればいいのですが、四柱推命は非常に複雑です。
四柱推命の占い結果のことを命式といいますが、この命式によって食神のエネルギーを引き出す方法は変わります。
四柱推命を学んだ占い師の中でもきちんと命式を導き出すのは難しいと言われていますので、本当に信頼できる占い師にあなたの命式を見てもらいましょう。
その結果から食神のエネルギーを引き出す方法を見ていくことができます。
水のエネルギーを引き出す方法3つ
食神のエネルギーを引き出す方法は複雑で簡単には説明できませんが、水のエネルギーを引き出す方法はどなたにも共通しています。
水のエネルギーを引き出す方法を3つ紹介しますので、子宝運をアップしたい方は早速試してみてください。
・水のシンボルを意識する
五行にはそれぞれシンボルがあります。
このシンボルを意識して、身に着けたり、足を運んでみたり、行動したりすることで水のエネルギーを高められます。
水のエネルギーが高まる色は黒。ガラスや水晶、波型やしずく型のアクセサリーも水のエネルギーを高めてくれます。
黒いアイテムやこれらのアクセサリーを意識して身に着けるようにしてください。
また、水のエネルギーが高まる場所は水族館や温泉、海や川など水にまつわるパワースポットです。
国之狭土神、彌都波能売神、市杵島姫神は水をつかさどる神様です。
この神様をまつっている神社に訪れると、大きなパワーをもらうことができるでしょう。
・塩気の強いものを食べる
水のエネルギーを高めてくれる食べ物を積極的に食べるのもおすすめです。
水のエネルギーを高めてくれるのは塩気の強い食べ物や海で取れる食べ物。
サバやアサリ、エビといった食べ物の他、昆布やひじき、わかめなどの海藻類もおすすめです。
先ほども紹介した通り黒は水のエネルギーを高めてくれる色です。
そのため、黒豆や黒ゴマなどの黒い食べ物も水のエネルギーを高めてくれると言われています。
生殖機能を高めてくれる鶏肉、栗、クコの実などもいいとされています。
水のエネルギーが低い人は内臓トラブルを起こしやすいため、内臓を冷やさない食べ物を意識して食べることも大切。
体を温めることは女性の機能を高めるのにも役立ち、子宝に恵まれやすい体作りにも重要な役割を担っています。
冬にとれる果物や野菜、スパイス類も摂取して、体を内側から温める工夫をしましょう。
・意欲的になにかを学ぶ
五行はそれぞれに本能をつかさどっています。
「木」は守備本能、「火」は伝達本能、「土」は引力本能」、「金」は攻撃本能、そして「水」は習得本能です。
水のエネルギーを高めるためには、この習得本能を高めることもおすすめです。
意欲的になにかを学ぶ習慣を身につけましょう。
仕事に役立つ資格を取得したり、英会話の勉強をしてみたり、歴史小説を読んで歴史を知ってみたり…。
趣味として楽しみながら、働くための知識を身に着けながらなど、「勉強」と意識しなくても楽しみながら学ぶ方法はたくさんあります。
教養も身につき、エネルギーを高めるだけでなくあなた自身を成長させてくれることでしょう。
妊活がうまくいかない…とあれこれ悩んでストレスを感じる時間を、学習する時間に変えてエネルギーを高めていきましょう。
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全体の気を高める方法8つ
四柱推命で子宝運をアップさせるには「食神」や「水」のエネルギーを高めることが大切です。
ですが、先ほども紹介した通りこの五行はお互いに影響しあってあなたの運命をつかさどっています。
そのため、食神、水のエネルギーだけを高めても不十分です。
これらのエネルギーを高めることで別のエネルギーの力が弱まってしまう、反対に別のエネルギーが過剰に高まってしまうなど、子宝運をアップするには悪影響となることもあります。
子宝運を上げるためには、五行すべてのエネルギーをまんべんなく高めるように意識する必要もあります。
全体の気を高めると運気がアップするだけでなく、体だけでなく心の不調にも強くなる、前向きに生きる力が湧いてくる、対人関係がよくなるなどのメリットがあります。
全体運を上げることでもちろん子宝運を上げることもできます。
妊娠できないストレスを低減し、夫婦仲を深め、いつでも妊娠できる健康な体を目指して全体運を上げていきましょう。
全体の気を高めるために大切な8つのことを紹介しますので、取り入れられることから早速始めてみましょう。
・十分な睡眠をとる
基本的なことですが、睡眠は非常に大切です。
現代では科学的にも質のいい睡眠をとることが心身の健康につながることが証明されていますが、四柱推命が産まれた中国では古くから睡眠が重要視されていました。
人は普段起きて活動しているときにさまざまな気を消耗します。消耗した気は毎日しっかり補充しなければなりません。
気を補充するために大切なのが睡眠です。
睡眠はとくに「陰」の気、「水」の気を補うことに優れています。
「水」の気は先ほどもご紹介した通り女性の妊娠には非常に重要な気です。
全体の気を高める方法はたくさんありますが、「陰」や「水」の気を補えるのは睡眠が一番。
現代人は忙しく、睡眠時間が短かったり睡眠の質が悪くなってしまいがち。
しかしそんな生活が続くとどんどん気が下がり、子宝運も低下してしまいます。
毎日しっかり良質な睡眠をとれるように工夫しましょう。
日中は太陽の光を浴びる、適度な運動をする、眠る前に湯舟に浸かって体を暖める、眠る直前にスマホやパソコンなどの明るい光を見ない、眠る直前に食べ過ぎないなど、睡眠に入る前の準備を整えることも大切です。
仕事や家事、などで難しいかもしれませんが、できるだけ多くの睡眠時間を確保できるよう生活習慣を見直すことも大切です。
・バランスのいい食事をする
生きていく上で欠かせない食事。
この食事も、全体の気を上げるためには非常に重要な項目です。
食べることはエネルギーを得ること。
無理に食事制限をしたり、偏った食生活が続いていたりするとエネルギーに偏りが出てしまいます。
気を高める食べ方の中でも大切なのはどんな食事でも食べ過ぎないこと。
食べ過ぎは内臓の消化機能に負担をかけ、きちんとエネルギーを高めることはできません。
体に負担をかけないよう腹八分目に留め、消化を助けるためにゆっくりよく噛んで食事をすることも大切です。
消化にいいもの、栄養になるものをバランスよく食べることで効率的に気を高めることもできます。
肉や魚、卵といったタンパク質の他、穀類、野菜、果物、ナッツ類をきちんと食べることも忘れずに。
健康な体を作ると妊娠しやすい体に導くこともでき、気も高められるので一石二鳥ですよ。
・お風呂にしっかり浸かる
お風呂にしっかり浸かることも気を高めるのに効果的です。
温かい湯舟(40度以下)に浸かり体を暖めることで血の巡り、気の巡りがよくなります。
体の栄養や老廃物がきちんと循環し、常にいい気を取り込みやすい、悪い気を排出しやすい体の基礎が出来上がります。
忙しくてシャワーだけで済ませてしまう、湯舟に浸かる時間が短いという人は今一度バスタイムをしっかり確保しましょう。
きちんと湯舟に浸かる習慣がつくと、体の疲れが溜まりにくくなった、すとんと眠りにつけるようになった、翌朝体が楽になったなどのいいことを実感できるようになるでしょう。
お風呂に入ることのメリットを体をもって理解できると、毎日のバスタイムも楽しみなものになりますよ。
気持ちを静めてリラックスさせてくれる入浴剤、体の疲れを取る入浴剤、アロマキャンドルやお気に入りの本を持ち込んでバスタイムをリラックスタイムにすることもおすすめです。
・風水を家の中に取り入れる
四柱推命で使われる五行は風水にも関係しており、風水を気にすることで気を高めることもできます。
家は人生の中でも多くの時間を過ごす場所であり、一日の疲れを取り除き、気を養う場所でもあります。
常に悪い気を追い出し、いい気を取り込めるような家にすることで運気をアップさせられます。
子宝運をアップするには東南の方角を寝室にする、ピンクやオレンジなどの暖色系のファブリックを寝室に取り入れる、ザクロの絵やゾウの置きものを寝室に飾るなどさまざまな方法があります。
全体運を上げる風水、子宝運を上げる風水を家の中に取り入れるようにしましょう。
・パワースポットに出かける
家に風水を取り入れることは大切ですが、アパートに住んでいる人やもう家を建ててしまった人にとってはどうしても思うように風水を取り入れられないことも。
そんなときは、パワースポットに出かけてみるのもおすすめです。
パワースポットにはいい気が満ち足りており、出向くことでその気をわけてもらうことができます。
神社だけでなく、山、滝、崖など、自然そのものがパワースポットになっているところも多いです。
子宝に恵まれる、安産祈願、縁結びなど、子宝運をアップさせるのにいいと言われているパワースポットにも足を運んでみましょう。
パワースポットにはさまざまな考え方があり、風水的にはパワースポットとしてふさわしくない場所もあります。
事前に調べてみて、実際にどんな背景があってその場所がパワースポットと呼ばれているのか、五行の観点から見てパワースポットと呼べるのかを確認しておくことも大切です。
パワースポットでいただいたいい気を体に留めておけるのは2週間程度と言われています。
定期的にパワースポットに出かけて、いい気をチャージするように心がけてくださいね。
また、無事に妊娠、出産することができたらパワースポットにお礼に行くのもおすすめです。
・パワーストーンを身に着ける
パワーストーンは気軽にいい気を体に呼び込めるアイテムともいわれています。
パワーストーンによってそれぞれ高められる運気が違いますので、子宝に恵まれたい方はそのような効果が期待できるパワーストーンを身に着けるようにしましょう。
パワーストーンのお店に行くとさまざまなパワーストーンを組み合わせてブレスレットやストラップなどを作ってくれます。
毎日身に着けているといい気を呼び込むとともに悪い気も吸い込んでしまいますので、使わないときはアメジストや水晶の上にパワーストーンを置いて浄化することも忘れずに。
子宝に恵まれるためにおすすめのパワーストーンはレッドチルクォーツです。
レッドチルクォーツは水の気を高めてくれるだけでなく、体や心を癒す力もあります。
他にも女性の魅力を引き出し、心身を癒してくれるローズクォーツ、子孫繁栄をつかさどるマザーオブパール、妊婦のお守りとされてきたクリソコラ、女性の気のバランスを整えてくれるムーンストーンなどがあります。
・気功を取り入れる
気功は中国で古くから信じられてきた民間療法です。
病気を未然に防ぐ、病気の治療、長く健康に生きるための方法として多くの人に親しまれてきました。
体を動かしながら気の巡りをよくする「動功」、座禅のように体を動かさず自身の気としっかり向き合う「静功」があります。
「気功」という言葉に聞き馴染みがないという方も多いかもしれませんが、ヨガのようなものと言えばわかりやすいかもしれません。
気功を習える場所は全国にもたくさんありますが、時間がない、近くに教えてくれる場所がないという場合は動画投稿サイトなどもチェックしてみましょう。
初心者にもわかりやすく、すぐにチャレンジできる気功を紹介している動画もたくさんありますよ。
・気を必要以上に使わない
毎日生きているだけでも気は消耗していきますが、無駄に気を使わないようにすることも大切です。
物事を判断する、動く、考える、食事をするなど、さまざまなところで気は消耗します。
とくに部屋が散らかっている人はすぐに部屋を片付けましょう。
部屋が散らかっていると何かを探す、選ぶといった判断に関する気を必要以上に消耗します。
また、掃除を怠っていると悪い気が溜まりやすく、運気を下げてしまいます。
部屋の中をいい気で満たすためには断捨離をしてものを減らすことも大切。
部屋も気持ちもすっきりして、いい気をたっぷり取り入れることができますよ。
四柱推命を取り入れながら子宝運をたかめる日常を
四柱推命からわかる子宝運について紹介しました。
四柱推命はその人の長い一生を見ることができる占いの一つです。
もともと子宝に恵まれやすい星を持って生まれたのか、子どもとの縁が薄い星に生まれたのかなどを占うこともできます。
子宝運が低くても、四柱推命で用いられている五行のバランスを整えること、全体の気を高めることで子宝運をアップさせることは可能ですよ。
四柱推命はただの占いではなく、中国で古くから考えられ、信じられ続けているものです。
妊活にほどよく取り入れてみるとよいかもしれません。
また、妊娠しやすくするには、ポイントもありますので、占いという視点かだけではなく夫婦関係をよくするいったことも必要です。
夫婦仲がいいといっても、男女のような仲の良さが必要です。