オカメインコを保護しています。 | こうのとりのブログ

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横浜市神奈川区大口の鳥専門店「バードサロンこうのとり」のブログです^ ^
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 現在オカメインコをお店で保護しています。

 

 

昨日カラスに襲われかけているところを保護されました。

 

お店の近くの盲学校付近で保護されました。物凄く幸運な子です。

 

ルチノーの雄で体はそこそこしっかりしており怪我はありません。

 

心当たりのある方はお店までご連絡下さい。

 

尚前回のシルバー文鳥同様に拡散して頂けると嬉しいです。

 

残念ながらまだ見つかりませんが、、、。

 

宜しくお願い申し上げます。

 

 

連れて来たくれた方は全く鳥など飼育したことの無いそうですが、カラスを蹴散らして助けてくださいました。

 

助けてもらえて本当に良かったと心から思います。

 

しかしお店に連れてこられた時の顔は私も今まで見た事の無いとても怯えた顔をしていました。

 

スマホをむけて写真を撮ろうとしても怖がり暴れて撮れませんでした。

 

どれだけ怖かったことでしょう。可哀想に。

 

 

この写真は今日撮ったものです。大分落ち着きましたがまだ餌はしっかり食べてくれません。

 

一日も早くオーナーさんの元に帰してあげたいと思います。

 

 

が 、、、、少し言いたいことがあります。

 

ご承知だとは思いますが

逃がせばいずれにせよこれまでに味わったことの無い強烈なストレスがかかります。

 

外敵から身を守る術も知らず、餌の探し方も分からず結果がどうなるかは容易に想像できます。

 

結果には原因が必ずある訳ですから、この子のオーナーはしっかりと原因を考えて欲しいと思います。

 

自由にさせてあげたい、飛ばせてあげたいとの思いで羽を切らずにいる方も多くいらっしゃいますが(気持ちは分かる)

 

もし逃がしてしまえば最悪の結果になると言う事をご承知おき下さい。

 

八つ裂きになったオカメインコ見た事ありますか?頭のもがれたオカメインコ見た事ありますか?

 

こうなった子達もオーナーさんがいた訳です。

 

死んでしまう事になる様なリスクを少しでも減らすのがオーナーの責任だと思います。

 

絶対に羽を切れとは言いませんが、絶対に逃がすなとは言います。

 

人間の子供が行方不明になれば警察に捜索願いを出します。

 

それでも見つからない事もあります。

 

小鳥が逃げたと言っても警察は探してくれません。

 

人間も鳥も同じ大事な命です。どうか逃がさぬ様にしてあげて下さい。(# ゚Д゚)