今日はこの子達が来ました。
オカメインコ アルビノ
マメルリハ ノーマル この月齢だと雌雄はまだわかりませんね。
セキセイインコ
十姉妹 雌雄は分かりません。
お客さんとの話で、多いのは病気や死亡の話です。
ホームセンター？で買ったが上手くいかなかったと言う話です。
上手く行かないと言うのは死んでしまうと言う事ですが、いったい
これは誰の責任？なのでしょうか。
お客さんはお店の責任であると思うでしょう。
お店の人がダメだった。ちゃんと説明をしてくれなかった。お店の人は問屋さんの責任かな？嫌々、お客さんの責任だと言うでしょう。良くない個体を送って来た！もっとしっかりした子が欲しかった！と言うでしょうね。問屋さんは繁殖業者がもっといい子を作ってくれと言うし、、、、。常に責任の擦り合いの様な感じになると思うんですね。
私は連帯責任ではないかと思っています。
お客さんもお店を選ぶべきで、お店側も売る立場
(託す立場）としてしっかりと責任を持つようにするべきで、
そしてお客さんの事もしっかり選ぶべきですし。
問屋も繁殖業者の方にもっといい個体を作れと言うべきだし、、、、。
繁殖業者も出来るだけいい子を作る研究をするべきだし。
係わる者が全て一つの個体に対し自分が責任を持つと言う意識を
持てばもう少し苦しい目にあう個体が減ると思います。
先日お店に来たお客さんも言っていましたが
『ホームセンターで買ったセキセイがＰＢＦＤだった。』
病院に診せたが死んでしまったそうです。
～正確にはセキセイはＰＢＦＤとは言わずにＢＦＤと言うのですが。
セキセイインコの雛病 と言います。オカメには感染しません。～
何かのキャリアでしたら販売側はわからないので、
ここは繁殖業者の方に努力して
もらい親鳥の検査をして、キャリアになりそうな
個体の作出を極力抑えてもらい
最もリスクの低い個体を問屋に卸したら、問屋さんは給餌に
充分注意して、シリンジ等の使いまわしによる濃厚接触を避け
、出荷の際のストレスや不衛生による
体力の低下に充分注意し、受け取った小売店も体力の
これ以上の低下を防ぐべくハイカロリーの餌をしっかり与えて、
お客さんはその中でも一番体の重いしっかりした
個体を選び、お店側からの正しい飼育法を実践していけば、皆が不幸になる結果は減っていくと思うのですが、、。
長くてごめんね。ｗｗ
勿論私が偉そうに言うまでもなく、係わっている人全員がこの位の事は考えていると思います。しかしこの流通がはじまったときからの半世紀以上同じ事の繰り返しで進んで来てしまっています。
何とかする為にはお客さんの行動が一番大切で、
お店側を厳選してもらえれば自然に淘汰されていくと思います。
時間はかかると思いますがお客さんが買わなければ結果的に商売が
成り立たなくなり潰れていきます。連鎖的にこの仕事が衰退していきますよね。経済の事などはよくわかりませんが買わなきゃいいのです。
お客さんもよくお店を選んでください。今後の飼育に大きく係わってきますからね。そしてお店側もしっかりとお客さんに正しい事を説明してほしいと思います。中途半端な説明のせいで死んでしまったり辛い思いをする子やお客さんが一人でも減る様に努力するべきです。
思いっきり上から目線で偉そうで傲慢な事を言いますが勘弁してね。
こういう事は偉いも生意気も関係ないと思いますので
ハッキリ言うけど、、、
同業者やホムセンで働いている方で託し方やお客さんに対しての
飼育法の説明やお店での管理法について知りたければ
私が教えます！ 一緒に考えていきましょう。
ノークレームの売り方や説明の仕方を本気で覚えたいのであれば
教えます。これで可哀想な事になる子や悲しむ飼い主が
少しでも減っていけばいいと思いません？
鳥とお客さんの為に考えてみませんか？
こんなブログを見て私を生意気だとか何様だとかと言う
くだらない事に腹を立てる方がいたら
少し冷静に考えてみてはいかかでしょう？
私は鳥の為に頭を下げる事などなんとも思いません。
一緒に考えてみたらどうでしょうか？
その気があれば連絡頂戴ね！！！