再雇用終了組は1名ではなく2名だと分かった。これで第1号保育園に天下りしてきた元・神奈川県職員は3名となった。
60歳で定年後の公務員(外郭団体に天下れない、一般職員など)の再就職先として横浜悠久会を乗っ取った(又は理事長と取引した)のかと思っていた。
しかし、60歳定年後も外郭団体に天下りできる一部のエリート2名が再・再就職しているところを見ると、「公務員組織の上層部は特権階級だ!その人間を益々潤すために法人乗っ取り・役所の植民地化を推進している」といったところか。天下りネットワークやシロアリなどと揶揄されるのは公務員組織でも本当に殿上人のような上層の中の一部なのだろう。
日本国が、天下りネットのシロアリの院政によって牛耳られ、衰退している。国家公務員も地方公務員も同じく改革が必要である。
「職権だから従えって、江戸時代ですか!」と、このブログは始まったが、公務員組織の時代錯誤は甚だしく、実は「平安時代でした!」というのが、最近の感想。大河ドラマのように平清盛が現れることを期待するとしよう。