【番外編】チャイルドシート何にする? | 住友不動産で建てるアラサー男の家づくり

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おはようございます。

 

さて、先に謝っておきます、家以外の記事です。すみません。

 

今度、念願だった赤ちゃんが産まれますかおかお

 

赤ちゃんグッズって、種類ありすぎて大変ですよね。

 

そりゃ家族が一人増えるわけですので、当たり前なんですが

 

服とかは、ユニクロとかアカチャンホンポを見に行っては「小さっ!」「かわいい!」

となっているわけですがラブラブ!

 

その中でも私が迷宮入りしそうなのがチャイルドシート、これ本当に悩みますガーン

 

車とかだったら、実際乗ってみて乗り心地とか分かるじゃないですか。

 

でもチャイルドシートは分からない。なぜなら、赤ちゃんじゃないから。

 

確かに触ってみて、「ふかふかー!」「クッション厚みある!」とかは分かりますが、でもそれは大人である私の手による感触なんですよね。パー

 

それが、赤ちゃんにとってはどうなのか。

 

でも、選ぶ基準は結構家作りとも似ていて、「性能(快適性)」「安全性」「コスパ」などから、取捨選択していくことになります。

 

今回は、せっかく下調べしたので、いつも通り備忘録として記事に残したいと思います。

 

選ぶにあたっての基準は以下のとおり

・R129適合商品であること(安全性)

・回転式であること(使い勝手)

・ISOFIX適用であること(人的ミス防止)

・通気性が良く、洗えること(快適性)

・クッション性能が良いこと(快適性、安全性)

 

R129適合商品っていうことだけちょっと説明しておきます。

 

チャイルドシートには安全性能について基準があるんですが、それは日本独自の試験ではなく、国連欧州経済委員会が決めた基準です。

 

これまでの基準は、R44というものでこれをクリアしなければチャイルドシートとして販売してはいけないことになっています。

 

それの新しい安全基準がR129になります。

 

これまでの基準とどう違うかというと

 

・これまで後向き装着は12ヶ月頃までとなっていたのが、15ヶ月までとなった。

・体重基準から、個人差の少ない身長基準になった。(体型に合わせやすくなった)

・前後からの衝突に加え、側面(ドア側)からの衝突に対応できるようになった

・衝突試験に計測センサー付きのダミー人形を用いて負荷を想定試験した。(今まではセンサー無しだったので、詳細の負荷想定はできていなかった)

・ISOFIX(シートベルト固定はできなくなります)

 

という感じで、安全基準がより厳しくなっています。

 

ただ、2013年に導入された基準なのですが、なぜか現在でもR129の基準をクリアしているチャイルドシートは数少ないです。

 

そして、人気ランキングも軒並みR44基準のものが上位を占めています。

 

これがなんでかっていうと、家作りでいうHEAT20みたいなもんで、R129までは義務付けされてなかったんですよね。

(H29以降、新たに型式指定を受けるチャイルドシートには新基準適合が義務付けされたらしいです)

 

これからはR129が安全基準の主流となっていくはずです。

 

そんなR129適合のチャイルドシートで検討中なのは

 

コンビ

 

 

THE Sシリーズ

・360度ターン

・3Dメッシュシートで高い通気性

・大型シェードで日射をカット

・赤ちゃんを寝かせられる角度までリクライニング可能(内角140?)

・シートなど丸洗い可能

・エッグショックなのでもちろんクッション性も◎

・なんかオシャレ

・めっちゃ高い(定価70,000円超え)

 

 

アップリカ

 

 

 

 

フラディアグロウ

・日本国内で一番平らなベット内角150度(ほぼ寝かせられる)

・大型シェード

・やわらかクッション

・ベッド型で唯一R129適合(公式情報)

・なんかかっこいい

・めっちゃ高い(定価70,000程度)

 

クルリラプロテクト

・クルリラシリーズのアカチャン本舗限定モデル

・基本性能はだいたいTHE Sと一緒で高性能

・良い点は「サイドターンレバー」を採用していること

・要塞みたい。重装備感。かっこいい。

・めっちゃ高い(定価70,000超)

 

 

(これは通常のクルリラプラス)

 

ホンポの店員さんにも言われましたが、コンビのターンレバーは赤ちゃんの足下にあって、手を入れにくいとのこと。

 

これをサイドに持ってきたというのが、クルリラプロテクトの使いやすさを追求しているなと好印象。

 

他にもエールべべとか、別メーカーからも出てますが、力尽きたので上記から選択することになりそうです。

 

高い高いと書いてきましたが、人生で一番お金をかけるべきは安全のためだと思うんですね。

 

家でもそうです。どれだけコスト削減しても「耐震等級」だけは削ろうとは一回も思いませんでした。

 

「高いの買ったけど、結局事故しなかったから高いのにした意味なかったね」

 

っていえるのが一番ですよね。

 

二人目、三人目にも使えますしね。

 

ちなみに、私の一押しは「クルリラプロテクト」です。

 

一番頑丈そうだからです。安全第一。


THE Sはオシャレですが、赤ちゃんを乗せた時に赤ちゃんが浮いてるんですよね。


分かりますかね。


クルリラプロテクトは完全に囲われてるので、衝撃に強いのが分かりますが、THE Sやフラディアはやわらかいクッションの上に赤ちゃんが乗っている見た目でした。


私の感覚ですけどねパー

 

以上です。