鹿取GMの言葉を信じたい | 野球ごと、そして日常ごと

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巨人への熱い思いや試合の感想、ベンチの采配などについて綴ります。2018年1月肺腺癌で左上肺摘出手術、2019年1月右肺に再発、脳にも転移。前向きになれるように治療記録や心の葛藤も記そうかな…。

来季は補強に頼らず若手を育てる、との鹿取GMの言葉を信じて良いのかな?

 最終戦での若手の躍動を見てこれで行こう、いや、行ける、と感じたのか。

私なら、岡本は精神面を鍛える事から始める。口元をポカッと開けてぼーっとした表情で野球をやっているうちはダメ。今は眼も死んでいる。

自分に対する自信を取り戻させて、もっと楽しく、厳しく野球に取り組んでもらいたい。

そして、いつもレフトスタンドに向けてスイングすることも止めないといけない。

日ハムの中田は1、2年で左腰が開くクセを徹底的に直されて開花した。岡本も同じではないかな。センター返しが基本だと思う。

そして、セカンドは吉川尚と山本で競わせれば良い。

宇佐見は捕手以外のポジションも守らせることも検討するとの弁…。いいね、いいね、捕手小林を外さないなら、宇佐見の打撃を生かす意味でも絶対それが良いと既に思っていた。一塁手で使うのがベストではないか?

重信はとにかく速球への対応を死にもの狂いで改善すべきだ。オフにバットをどれだけ振るかだろう。

石川も最後は使われないままに失速したが、来季はノビシロがあると思う。

若手育成という点では、今年一年を無駄使いした感があるが、若手を育てることに本気になったのなら、むしろ4位に落ちて良かったと思う。

鹿取GMの考えに全面的に賛成です。でも、大砲一人は取るかもね…。

問題は、ペナントレースが始まると、ベテランと若手起用のバランスの問題は残る…。高橋監督にそれができるか…。そして、秋季、春季キャンプでの指導力の問題…。