講師 | 手話通訳者のブログ

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ブログ記事「正しい手話?」に、mikanさんからコメントをいただいた。ありがとうございます。



たいし様

私が手話講習会を受けていた時、ろう者の講師が手話を教え、聴者の国リハ出身の人が文法を教えていました。

その、国リハ出の講師、「この単語はこう。〇〇先生が間違っている」と言ってました(〇〇先生はろう者)。

また、例文を作ったら「それは日本語対応手話だね」と言われました。

この講師どうなんでしょう?たいし様から見たら?




>この講師どうなんでしょう?たいし様から見たら?

ひどいポンコツです。
困ったことに、こういうタイプの講師が多いのです。


>また、例文を作ったら「それは日本語対応手話だね」と言われました。

おそらく、この講師が言いたいのは、「日本語対応手話だからダメだ」ということだと思います。
この講師、勉強が足りないと思います。
通訳者としての経験値が足りないのか、もともと馬鹿なのか、どちらかでしょう。

実際の、自分自身の通訳経験からお話しますが、相手のろう者から、
「すみませんが、日本語対応手話で通訳していただけませんか?」
と言われたことがあります。


>その、国リハ出の講師、「この単語はこう。〇〇先生が間違っている」と言ってました(〇〇先生はろう者)。

これも、もう、ポンコツ講師と表現するしかありませんね。
手話講習では、ろう者と聴者の講師がペアで教えることが多いのですが、聴講師がポンコツだと、こういうことが起こります。

手話の技術とか知識を語る以前に、ティーチングスキルが極めて貧弱です。
ペアで教えているのに、安易にろう講師の説明を「間違い」だと断定する。
ポンコツ講師というより、ゴミ講師ですね。