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Wat Choeng Tha
2020年最後に相応しいお寺をご紹介します。
アユタヤにあるこちらのお寺は
アユタヤ王朝初期に建てられ、1767年のビルマからの侵略で破壊されましたが、
その一部が現在まで立派に残っています。
こちらがメインのパゴダです。
クメール様式を採用されています。
チェディー(仏塔)がこちら
メインパゴタ含め、境内の至るところで破壊された痕跡が残されており、ビルマからの侵攻の激しさを感じることができます。
そして、1番見て頂きたいのがこちらの礼拝堂です。
現チャクリー王朝ラーマ4世の時代に
Ajarn Aphondham(当時の僧侶)によって建てられました。
1806年〜1868年頃
礼拝堂内部をご覧ください。
ラーマ4世が座られた王座
キング(ラーマ4世)を連想させる仏像
そして
壁画
このお寺の一番の見どころになります。
約200年ものあいだ補修されず現在に至るこの壁画は見応えがあり、また歴史的価値があります。
細かなアートや色彩に圧巻されます。
アユタヤに行く際は、是非立ち寄って頂きたい
スポットです。
◉場所
Wat Choeng Tha ,アユタヤ
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