今話題の
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」
Twitter(X)界隈でも話題になっており、
日経ビジネス等でも紹介されているそうで、
私の上司も気になってるんだよね!という
みんなが気になっている最近の1冊です
この本に関連し、浅田先生の記事がupされています良記事ですので、ぜひ皆さんに読んでいただければと思い、こっそりシェアします
この記事を読んで、
生活と人生は、「紙1枚」で両立できるんだなあ
と、改めて感動しました
読書する時間がない根源は、旧来の働き方「全身全霊(仕事に全振り)」にあるといいます。そうするとどんどん人生の豊かさが失われてしまう。だからこれからの時代は「半身全霊(または複身全霊かと思う)」で生きていこう!と、現状からの脱却が感化される本でした。
でも、「どうやって」という対応策は手厚くありません。その解として、浅田先生の記事では「紙1枚」が挙げられています。
「紙1枚」は「短時間で本質を掴む」ことができる。すると仕事も短時間で良質なものとなり、読書でも短時間で豊かさを獲得できます。そして、「本質」が掴めるほど、他事例からも短時間で「本質」をつかみ取れるという好循環です。生活と人生を両立させる弁証法的な「紙1枚」の提案の鮮やかさに感動・・・
実際、私自身「紙1枚」には手ごたえを感じています。読書や仕事の中から得た「本質」が、さまざまな場面で形を変えて出現していることに気づくようになりました(まだまだですけどね・・)
たとえば・・・この本では「仕事と読書」が対比されていますが、これって遠藤周作風に言い換えると、「生活と人生」なんだと思います。こんなふうに、大事な本質は、時代や空間を超えて「繰り返される」ようです。
読書を通じて得られる「ノイズ(現時点では不要な情報)」や「ハテナ(疑問)」といった、自分にとっての未知は、自分自身を拡張させ、豊かにしてくれます。そして、その過程で「時間」は必要不可欠な養素です。未知に触れる時間を生み出すために、短時間で「本質」を掴む必要が出てきます。
私たちは「人間」です
生活しなきゃ生きてけないけど
生活のためだけに生きてるわけじゃない。
代わりの利かない自分の人生を
歩むためにも生きている。
生活も人生も、どっちも大事にする。
そのための杖として「紙1枚」がある・・・
そんな風に感じています
今後も紙1枚を継続するとともに
紙0枚にも挑戦し、
人生と生活を豊かにしていきたい
改めてそう思いました
紙1枚まとめ