こんちゃ～
いよいよ今年の梅仕事も佳境に突入ね(;´▽｀A`` 6月も半ばを過ぎ、完熟梅がお店に並んでるわよね
昨年は2kgしか作らなくて、出来上がりが1kgくらいになっちゃうからあっという間に無くなってしまったので、今年は10kg仕込んだの～（仕上がりは5kg）
👇前回の梅仕事：梅シロップの記事（この記事の下の方に梅酒も記事のリンクあり🥃）
梅干しの効能（東城百合子先生の”自然療法”より）
自然療法（無農薬）、自然塩の梅干し（土用干しをしっかりする）が良くて、古いもの程効能は大きい。一日に1個か2個は食べてください。梅の実にはクエン酸が多くアミクダリンといって癌に良いと騒がれるビタミンB１７（ビワの葉に多い）を多く持っています。毒消しや殺菌力が強く、細胞に活力を与え、カルシウムの吸収を助け、腸の有効菌を育てる。血液浄化をして疲労回復もする大切なものです。
おぉぉぉ～すごい！( ﾟДﾟ) これは毎日食べるべし
でも、なかなか無農薬の梅で自然塩で作ってる梅干しって売ってないのよね～。何の塩で作ってるかわからないし…そうすると、自分で作るしかないのよ～(;'∀')
では、梅干しの仕込み！いってみよ～
💡 完熟梅 １０ｋｇ
💡 天日塩 1.8kg（塩分18％）
💡 容器は10kgのものを２つ使って、漬物袋（0.5斗用）を2重にセットしておく。袋の内側は軽くアルコール綿で消毒or焼酎を吹きかけておく。
👇流水でよく洗う（あく抜きしたい方は半日ほど水につける：猫乃はしなかった(;'∀')）
👇キッチンペーパーなどで軽く拭きながらヘタを取る🐈
👇これが使用した天日塩、大分県の自然の中で数か月かけて作られる本格的な手作り天日塩よ～
👇使用したのは10kgの容器で5kgづつ仕込んだの。梅と塩を交互にサンドしていく～🥪この時に昨年の梅酢をまわしかけるか、焼酎を吹きかけて塩と梅をなじませる
👇5kg仕込むとこんな感じ
👇空気を抜いて縛る
👇重石を2kg乗せる。重石が無いので2kg分のドリンクで代用（梅1～2kgの場合は梅と同量、梅2～10kgは2kgの重石）
漬けた翌日から梅酢が上がってくるのだけど、3日目頃に全ての梅が梅酢で浸されない場合は容器をゆすって梅酢が上部にもかかるようにしてね
浸ってない部分はカビやすいので注意‼
全ての梅が梅酢で浸ったら、そのまま約1か月の土用干しまで冷暗所で休ませるの。たまに様子見してゆすったりしてあげてね～
土用干しは天日で3日間、晴天が続く日にザルなどに広げて干すのよ～（干さなくても食べられる…）。また、土用干ししたらお知らせするわね～
💡今回使用したものリスト💡
猫乃が購入した梅は上の梅で、なかなか綺麗で少し多めに入ってたので傷ものを省いても10kgちょっとあったわ✨下の梅の方が少し安めね😊どちらも無農薬の梅よ～
愛用してるなずなの塩。これはとにかく美味しい😋
漬物袋 2枚入りよ～
10Lの容器。20Ⅼで一回に作ってもよいかもただ、塩が下に溜まりやすいなどの扱いやすさと置くスペースからいうと、10Lが便利かな
消毒用アルコール綿、便利なのでいつも愛用してるの!(^^)!出先にも持って歩いてる♪
梅の天日干し用のザル。これは梅を並べた状態で重ねられるのと、逆さにすると蓋になるので４つ買ったの。マンションのベランダに干すのでスペースもないし、排気ガスが入らないように蓋をして上に透明のシート（ダイソー100均で買ったテーブルクロス）を被せる予定⌛
梅干しについては、この『自然療法』に沢山でてくるの～必見！
