秋田男鹿半島ツーリング
秋田男鹿半島ツーリングレポ
10月3日
朝8時に48号の愛子ローソンに集合。
天気予報は雨だったけど、集合場所についた頃はうす曇
そのまま48号を山形方面へ向けていざ出発するが、
早くも県境辺りでが降り出し、結局カッパを着る事に
山形県へ入り48号⇒112号に入りチェリーランドで休憩する頃には
雨は上がるが、まだまだ厚い雲に覆われていて、そのまま月山を
経由して山越え
鶴岡に入ると晴れ間も見えてきたのでここでようやくカッパを脱ぐ
酒田のトンカツ屋さん(確か”とんや”)で三元豚を食した後は
112号⇒7号へ入り十六羅漢を経由したりしてひたすら北上
秋田県に入り左側に雄大な日本海の大海原を眺めながら所々で
休憩をはさみ、秋田市へ到着
だいぶ陽も傾いて来たので目標である入道崎の夕日を見るべく
7号⇒101号へ入り、男鹿半島をグルッと周る県道59号を走るが、
ここで力尽きてしまい日没を迎える・・・
適当なパーキングでとりあえず
その後入道崎を目指すが、着く頃には辺りは真っ暗
殆ど何も見えない岬をちょっと散策してから男鹿温泉の旅館に到着し一日目終了
走行距離370km
10月4日
晴れの予報だったのに、なんと朝起きたら
朝からカッパの着用にテンションだけど、とりあえず昨日真っ暗で
何も見えなかった入道崎へGO
先端でちょっとまったりしてから再びバイクに跨り、まずは秋田市へ
101号を走る頃には土砂降りとなり、となりの車線を走るに
雨水をぶっかけられながら7号へ入る。
由利本荘まで南下して107号へ入り、交通量の少ない398号に入る頃には
雨雲が無くなり最高の秋晴れに
398号から湯沢市内へ入って
二日目の目的である7代目佐藤養介の湯沢店で稲庭うどんを食す
比内地鶏親子丼セットを食べたけど美味かった
多少コシのある食感とツルッとした喉越しが抜群のうどんと
比内地鶏にからまった半熟卵は最高でした
昼食後は13号⇒108号で宮城県に入り、ちょいと実家を経由して
あとは混んでいる4号を避けて裏道を通って自宅へ到着
走行距離350km
二日間の走行距離は720kmと予定を大きく上回る距離を走って
結構疲れたけど、沢山走った分色々な景色に出会えて楽しかった
特に秋田県に入ってから海岸線を走る7号線の左手に砂浜、右手に
小高い丘を見る景色は北海道を彷彿とさせたし、月山を経由する112号や
秋田⇔宮城間の108号線の山間部の大自然と緩やかなワインディングは
走り応えがありました
完登
昨日に引き続き今日も
アップも程ほどにラスト一つとなった足自由のT課題をひたすら打ち込み
スタンスホールドをあーでもない、こーでもないと
色々変えながら一人で登り続ける事一時間ちょっと・・・
結局元々使っていてスタンスで、右手をカンテに置いて、左手でスローパーを
挟み込むようにしてなんとか止めて無事完登
これでやっとT課題を制覇出来ました
その後、うす被り壁とどっかぶり壁のZ課題をちょこっと触ってみたけど・・・
可能性を感じず
まだまだ打ち込みが必要です
ってか、かぶっている壁のZ課題は初めて触ったし
地道に頑張るしかないな
ラスト1課題&危険予測について
今日はでボルダリング
Tシール課題が残り4つとなり一つでも多く落とす事を目標にジムへ
アップ後にまずはスラブ壁の新作T課題
左足のスメアでソールを減らしながら必死の打ち込みでRP
お次はどっかぶり壁のT課題
4手目のデッドで取りに行くガバにはまると思ったけど、
これが奇跡の3,4激でRP
そして次はカチホールドばかりのT課題
ムーヴがよく分からなくてちょっとハマッたけど、こちらもなんとかRP
その勢いで足自由のT課題も触ってみたけど、こちらは今日も撃沈
ん、この課題はもうちょっとムーヴを考える必要があるな
T課題はラスト1課題だけど落とすには時間が掛かりそう
ここから話は変わってボルダリング中のジム内での危険予測について。
今日のジムはとても混んでいて初めて?と思われる人もちらほら。
そんな中、初めてと思われる方が課題を登っている時に、その課題とラインが微妙に
かぶりそうな課題を登ろうとしている常連の方が居たので、登っている姿が死角になっていて
気づいていないのかな?と思ったので、近くを登っている人が居るよ。と注意をしてあげたら
その常連の方は、いいっすいいっす!と言って登ろうとしてました。(結局は登っていない)
新人の方や常連の方の実力の程は置いといて、お互いがそれぞれの課題を登っている時に
完登出来るか出来ないか、また、落ちるとしたらどんな体勢で落ちてくるか、なんていうのは
登っている本人も含めて誰にも分かりません。だからこそ、人それぞれがどういう危険が
起こりうるかを予測して、それを未然に防ぐ必要があります。今回、その常連の方は
注意したにも関わらず、自分で大丈夫だと判断して登ろうとしました。結果的に
登らなかった為に事なきを得ましたがもし登っていたら・・・。
一体どんな事態になっていたのかは誰にも分かりません。
しかも、常連の方がそんな行動をとった事が非常にショックです。
いままでジムに何十回、何百回と通って一体何を見て、何を考え、何を感じてきたのか。
その方に限らず課題を打ち込んでいる時に周りが見えなくなる事は同じクライマー
である私にもよくある事なので分かります。ですが、その課題を登れるか
登れないかよりも危険を予測し怪我や事故を未然に防ぐ行為はそれよりもずっと重要です。
各個人がそれを認識した上でジム内で登っているからこそ大きな怪我や事故もなく
楽しく登れるのです。
私もまだまだ完璧ではありませんが、マットとマットの隙間が空いていれば直すように
しているし、マット上には座らないようにしているし、壁の死角を横切る時には陰で誰か
登っていないか確認するし、危ない落ち方をしそうな人が居ればスポットするし、
近くを登っている人がいる事に気づかない人が居れば注意を促すし、
考えられる危険を予測しながらジムで登るようにしていますし、また、逆に自分も
注意されて気づく場合も多々あります。
ジム内での怪我や事故は自己責任ですが、自分だけでは防ぎきれない事態が
起こりうる為、過信や慢心を捨て、一人一人が意識して行動する必要があるのです。
こんな纏まりのない文章を長々と書くのはためらいもありましたし、
この記事を一体誰が読んでいるかも分かりませんが、
一人でも多くの方に何かを感じてもらいたいと思い、あえて書きました。
最後まで読んで頂きありがとうございます
悔しいです!
今日は山田会館でボルダリング
最近、良い感じで会館に通えているのが嬉しい
夏も過ぎて会館で登るのにはベストな季節になった感じだしね
で、本日はというと、
先週木曜のお土産争奪戦で核心からゴールまでは登れたけど、
通して落とせなかった課題を落としに意気揚々と臨んだが、
結果からいうと撃沈
殆どの時間をこの課題に捧げたけど、惜しいのが1,2回あっただけで
あとは全く歯が立たず
ここまで弱いと正直凹みます
次回会館へ行った時は気持ちを切り替えて打ち込みなおしだ