海外に転勤しても株式の損失繰越控除できる?
2008年の確定申告で、上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除を申告したのですが、海外に赴任することになり、日本に戻ってくるのは2011年になる予定です。2009年は国内で所得があるので確定申告ができますが、2010年はまったく国内での所得がないため、確定申告ができないと思います。それでも、譲渡損失の繰越控除だけ確定申告できるのでしょうか?(T.N 36 千葉県)
確定申告ができないので、損失の繰り越しはできません上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除を受けるためには、損失の出た年に確定申告でその計算書を提出し、相殺を受ける(繰越控除を受ける)年まで連続して確定申告書を提出することが要件となっています。
海外転勤などで国内の給与所得等がなくなって非居住者となり、結果的に確定申告をする内容がなくなってしまった場合、現在の税法の条文では「連続して確定申告書を提出」する要件が満たせませんので、損失の繰り越しはできないことになります。
確定申告するということは、「個人がその年の1月1日から12月31日までを課税期間として、その期間内の収入・支出、家庭の状況などから税務上の収入(所得)を計算して申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定すること」とされています。収入支出がないのに申告書を提出するということはありませんから、譲渡損失の繰越控除を継続させるために収入支出なしの確定申告書提出はできません。
ただしこれは、海外に行ったらだめ、というよりは、国内にいる人のことを前提に作られた法律のため海外に転勤になった場合のことまでの想定がないために適用できない、とも受け取れます。
例えば住宅ローン控除について、海外転勤などによって居住要件が途切れても復活するというルールが後からできました。これは、当初想定されていなかったケースについて問い合せや要望が多く出て、追加で決められたものです。
詳細は税務署などに問い合わせをしてみてください。(山根 裕子・ファイナンシャルプランナー)
(2009年5月15日 読売新聞)デジタルアーツ、「i-フィルター」を中国電力グループのISP「メガ・エッグ」に提供【発表資料】
中国電力グループのISP「メガ・エッグ」で採用
2009年6月1日(月)より、有害サイトから子どもを守るWebフィルタリングサービス
「有害サイトブロックサービス」の提供を開始
■発売概要
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、同社のWebフィルタリングソフト「i-フィルター」が、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(本社:広島県広島市、取締役社長:佐藤 稔、以下エネルギアコム)の運営するインターネットサービスプロバイダ(ISP)「メガ・エッグ」の新サービス「有害サイトブロックサービス」に採用されたことをお知らせします。
インターネットサービスプロバイダ「メガ・エッグ」 ※ロゴイメージは、関連資料をご参照ください。
「メガ・エッグ」は、中国電力グループの一員であるエネルギアコムが提供するインターネット接続サービスです。2002年2月のサービス開始以来、高速かつ安価なサービスとして、現在約12万の中国地方のお客様にご利用いただいています。
今回の採用により、「メガ・エッグ」をご利用のお客様は、有害なWebサイトから子どもを守るWebフィルタリングソフト「i-フィルター」をご利用いただけます。同社が提供するサービスの名称は「有害サイトブロックサービス」で、ご利用料金は月額210円(税込)となります。サービス開始日は2009年6月1日(月)です。
■「i-フィルター」の導入実績は、Webフィルタリングサービスを提供しているISPとCATVの約90%
デジタルアーツでは、家庭向けとISP/CATV向けに、Webフィルタリングソフトを開発しています。家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター」シリーズは、家電量販店での販売や各社ホームページからのダウンロード販売、ゲーム機や通信端末向けのサービス等、Webフィルタリングを必要とするさまざまなシーンに応じて提供されています。
このたび、エネルギアコムの「メガ・エッグ」にご利用いただくサービスは、ISP/CATV向けのWebフィルタリングサービス「i-フィルター Active Edition(アクティブ エディション)」です。同製品を採用しているISPとCATVは、本日現在の累計で157社に上り、これはWebフィルタリングサービスを提供しているISPとCATVの約90%を占めます(※1)。採用実績の詳細は、以下のWebサイトでご確認ください。
提供プロバイダ
http://www.daj.jp/cs/ifae/index.htm
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」という企業理念のもと、今後もISPやCATVをご利用のインターネットユーザーに対し、Webフィルタリングソフトについてご理解いただくとともに、ご活用いただけるよう、情報発信やサービス提供に努めてまいります。
※1:導入ISP/CATVの数につきましては、統廃合等による変動がございます。この数字は、本日発表時点での累計導入数をもとに算出しています。
以上
■「i-フィルター Active Edition」について
「i-フィルター Active Edition」は、日本全国のISP/CATVに対して提供される、Webフィルタリングサービスです。ISP/CATV事業者経由で本サービスを利用することで、自宅のインターネットから有害サイトの閲覧を制限することができます。主な機能は、以下のとおりです。
◇フィルタリングカテゴリの設定:閲覧を規制したいWebサイトを、カテゴリごとに設定可能
◇使用禁止時間の設定:Webサイトの閲覧を禁止する時間帯を設定可能
◇規制データベースのカスタマイズ:「i-フィルター」が用意したnikkei.co.jp/business/index.aspx" onClick="s_objectID='IT_gennavi';var s=s_gi('nikkeicojpitprod,nikkeicojpglobal');s.linkTrackVars='prop7';s.prop7='IT_gennavi_セキュリティー';s.tl(this,'o','IT_gennavi');">ビジネスインターネットセキュリティーPC&デジタルカメラデジタル家電&エンタメモバイルトレンド展示会リポート
ウイルス・ネット犯罪安全対策個人情報▼ 発表資料連載・コララ{覧を禁止するURLリストのほか、お客様ご自身で「閲覧禁止URLリスト」の設定や、「閲覧許可URLリスト」の追加ができ、ご家庭のポリシーを反映させたフィルタリングが可能
◇ログ表示:お子さまがどんなサイトを見ているのか、どのようなサイトがブロックされたのか、その履歴確認が可能
本製品の詳細は、以下のWebサイトをご確認ください。
「i-フィルター Active Edition」
http://www.daj.jp/cs/ifae/index.htm
■デジタルアーツについて
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる約2億6,000万ページのWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
「平成の大合併」終結へ 広域連携重視に転換
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調査会は2年間にわたり、学識経験者や国会議員、自治体代表ら30人が「市町村合併を含めた基礎自治体のあり方」などを審議してきた。99年から政府が強力に推し進めてきた合併を、現行の特例法の期限が切れる10年3月末以降も続けるのかどうかが焦点だった。
調査会は、99年に3232を数えた市町村が来年3月には1760に減ることで「合併は相当程度進捗(しんちょく)した」と判断。地方分権の受け皿づくりも進みつつあると合併効果を評価した。同時に住民の声が行政に届きにくくなる、伝統・文化の継承、発展が危うくなるといった「懸念が現実化している地域もある」ことも指摘した。
そのうえで、財政優遇策が縮小するとともに頭打ちになっている合併の現状を踏まえ、「従来と同様の手法を続けていくことには限界がある」と明記。特例法の期限切れとともに「一区切り」にすることを打ち出した。
一方で、1万人未満の小規模自治体が471あること、合併をめざす自治体がなお多いことなどを課題にあげて、今後の対応策を検討。合併をしやすい制度を残しつつも、「事務の共同処理による周辺市町村間での広域連携や都道府県による補完」といった「多様な選択肢」を用意して、市町村が選べるようにすべきだという考え方を示した。
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