本日は、夏休み明け初日のお仕事でし
私のお仕事の紹介を少々お仕事の正式名称は、
医療的ケア看護職員
と、いいます。
大変、認知度の低い職業(笑)
まぁね、わたしも、縁あって、このお仕事のお誘いを受けるまで、知りませんでした
医療的ケア児支援法というものができ、それに伴って、出てきた仕事なのかな?
資格としては、看護師を持っていれば、できます。
医療的ケア児?なんぞや?と、思ってくれたあなた、検索してみてください。わかりやすい説明が、いっぱいあります
そして、
私は、特別支援センターに会計年度任用職員で支援員を兼ねた医療的ケア看護職員として採用していただき、市内の小学校に配属され働いています。
市内には、医療的ケア看護職員は、私を含め、7名医療的ケア児のケア度、配属先の小学校の事情に合わせて、様々な働き方をしています。
医療的ケア児のいる普通学級で1日過ごす人、医療的ケア児のケアの時間以外は、支援員として様々なクラスの支援に入っている人。私は、担当医療的ケア児が、特別支援学級に在籍しているため、特別支援学級で1日を過ごします。もちろん、同じクラスの他の児童とも一緒に勉強したり、遊んだり…。先生のお手伝いでコピーを取りに行ったり…。
私の市では、支援員を兼ねての採用のため、仕事の内容は多岐にわたります。
そして、
実は、
私の担当児童は、いわゆる医療的ケア(人工呼吸器・導尿・経管栄養)は、行っていません。
医療的ケア児の定義
日常的に医療的ケア等が必要な児童!
の医療的ケア等の "等のケア"が、日常的に必要です。(わかりにくい日本語になってしまいました。)私は、このケアも親族以外が行うときは、看護師が行うべきではないかと、思います。
そして、疾患からくる様々な症状、複数の疾患を合わせ持っていること、知的・情緒障害があること、などから、 総合的に判断しても、医療的ケア児で、よいのではないかと思います。
そして、児童は、大人の助けなしに学校生活を送ることはできない現実があり、その大人は、看護師が適当です。
医療的ケア児支援法に限らず、法整備されたことにより、守るべきものが、守られなくなってしまうこともあるのですね。難しい問題ですが、その現実をまず知る、知ってもらうことが、大切なのかな?と、感じています。
そして、医療的ケア児が、普通学校で学校生活を送る!のは、すごく、様々な意味で大変です。医療行為を看護師がおこなうだけでは、医療的ケア児は、学校生活を送ることはできません!
医療的ケア児が教室にいることになれていない先生。
学校で働くことが、初めての看護師。
みんな、手さぐりで、やってます。もし、医療的ケアに関わる管理職の方がいたら、現場を見に行ってください。
百聞は一見にしかずです。
私自身は、同じ学校で2年目の勤務。担任の先生も変わらず、クラスのメンバーもほぼ変わらず。
働き方も、かなり、確立し、担任の先生との関係も良好で、楽しく働かせていただいてます。少しずつ、目の前のことをこなすだけでなく、先を見て動けるようになってきたかな?と感じています。児童の成長の助けもできるようになりたいな、と、思っていますが、なかなか、難しいです。
先日の研修終わりでみた虹🌈
きれいな半円でした。私は、きれいな半円は、初めてでした。
いいこと、あるかなぁ~って、みんなで写真撮りました