【親子イベント企画内容】子供の貴重な体験演出とメリハリのある絵本読み聞かせ効果 | 【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

【学童や子供会などのイベント企画に】運動会やスポーツレクリエ―ションなど

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こんにちは。子ども向けイベントプランナーの石井邦知です。

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。


(町会や子供会などを含め)この時期に行われる行事といえば餅つき!ですが(12月や2月にやっているところも最近は多いようです)、杵と臼を使って餅をつくところが主になってしまって、なかなか準備全般に関わるといったことは難しいように感じます。


そんな問題意識から、つくるところから関われる親子遊びの時間を設けています。




餅つきも杵と臼を使うのではなく、ボールにもち米を入れて、綿棒で突くというやり方です。

通常の餅つきの場合、一人あたりが餅をつく回数はかなり限定されると思いますが、綿棒で突くというやり方の場合は一人当たりの負担も大きく、たいへんさが身に染みてわかります。(笑)


こうしたたいへんさを体感した後だと、子供たちもよりおいしくお餅を食べられたようですね。



そしてもう一つ新年に相応しいコンテンツとして、羽根つきがあります。



スポーツの観点から冷静に考えると、羽根つきで使う羽子板はバドミントンラケットや卓球のラケットよりも面が小さく、羽根も小さいため、当てるのが難しいです。


したがってゲーム形式で遊ぶのは難しくありますが、日本の伝統遊びを体験するという意味合いで、この時期にのみやる意義はあると思っています。


そしてもう一つ羽根つきのルールとして有名なのが、負けたら墨を塗るというものです。

当然墨を塗られる経験など子供たちにはなく、とても嫌がります。(笑)

が、これもこの時期ならではであり、「人前で恥をかく経験」の一つとして塗られたら塗られたで貴重な経験になることでしょう。



こうしてイベントをやるにも、受け身にならない仕掛けだったり、その時にしかできない貴重な経験だったりというのを演出できるような配慮があると、より魅力的な活動と感じていただける親御さんも全員とは言えませんが、中にはいらっしゃるのだと思います!


なおこちらのイベントでは、ミニ餅つきを始める前に、プロの絵本セラピストが餅つきにちなんだ絵本を読んでから行っています。




イベントのテーマに合わせて、絵本セラピストが絵本をカスタマイズして、読み聞かせを行うようなことも可能ですので、お気軽にご相談ください!(絵本セラピストの派遣に関しては埼玉県とその周辺地域限定となります)


※ひとまず相談してみる




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