さとやんです
新年を迎えてアッと言う間に
1月も半ばを過ぎて
もうすぐ大寒
1年で1番寒い時季
花枯れの中でポッと灯るよう
に咲いている山茶花を見つけて
つい口ずさんでしまう
♪赤く咲いても冬の花〜
咲いてさびしい〜
さざん〜かの〜宿〜♪
すごいなあ…
「赤く咲いても冬の花」
このワンフレーズだけで
ひとときの逢瀬の切なさと
移ろう時間の儚さを
感じとる事ができる
と、そんな事はさて置き
年末は何かと忙しく
心がいっぱいいっぱいに
なっていた
年が明けたところで
な〜んにも変わりはしない
ほんまに毎日難儀な事ばかり…
相変わらず仕事が終わって
赤ちゃんの世話で娘の家に
泊まり行くのと母の家に行く
のと交代交代の日々
早朝に帰ってきて眠い目を
こすりながら仕事に行く
日曜になると、どこかに連れて
行ってもらおうと私を待ち
構えている母
母の加齢とちょっとした重さ
を感じながらも少し寂しく
なってくる
もう1度新しい目で見る事に
してはどうだろうか?
自分の時間がない!
いやいや、母と過ごす時間も
私の大切な時間じゃないか?
そんな事を考えながら今晩
娘の家に持って行く
牛スジカレーを煮込んでいると
新歌舞伎座から
「氷川きよし」コンサート
当選のお知らせメールが届く
昨年もことごとく落選して
どうせ当選しないだろうと
思いながら応募したのに
まさかの当選!
雲の切れ間から光が差し込み
クルクルと踊りたくなる
まさに天使のハシゴや〜ん
単純な女でほんま良かった
それにしても…
チケット代がどんどん高く
なっていて、今までのように
気軽にちょっと行ってやろう
と言うわけには
行かなくなってきた
どーしても行きたい!と
思う人に限られてくる
こんなに贅沢していいのか?
と心が揺れたりもする
娘に話すと「それはええやん
お母さん、しんどいねんから
使ってええお金やと思うで」
そう言ってくれると思っていた
答えはもう私の中で出ている
のだけど最後の一押しが
ほしかった
日々の暮らしに小さな
あかりが灯る
先の楽しみがある幸せは大きい
もう誰を推すとかではなく
しんしんと胸に沁みる
歌い手の魂が私の心に
飛び込んでくるような
そんな歌が聞きたい
ああ、春が待ち遠しい
春よ来い 早く来い
