さとやんですニコニコ


仕事中、利用者さんが
You Tubeで懐かしい
「やすしきよし」の漫才を
流していた
それをBGM代わりに
耳にしながらオムツ交換を
していたが、テンポ良すぎる
掛け合いに思わず
「フッフッ」と笑ってしまった

やっぱり今見ても面白いなあ
圧倒的なスピード感と
本気のリアリティがある
媚びない破天荒さと愛嬌


でも今のテレビやったら
一発アウトやろなあ
容姿イジリに破天荒すぎる
エピソードの数々
今の地上波なら大騒ぎに
なるのは目に見えているが…
これが面白くてたまらない


コンプラや何やと縛り付けて
角がぜんぶ削られた丸い笑い
ばかりで、漫才好きとしては
「毒もスリルもないやんけ」
と、どうにも物足りないが
生々しい面白さは今の地上波
からは姿を消しつつある


そんな時代だからこそ
あの頃の「粋な男たち」の
姿を無性に恋しく思う


そして最近では
中田カウス・ボタンさんの
ボタンさんまでアッチの
世界へ行ってしまわれた
テンポ抜群の漫才
素敵なノリツッコミの技術
ボタンさんはイジられ役で
ありながら漂う男の色気と
佇まいも本当に粋やったなあ
若い頃はさぞモテた事だろう


小学生の頃
どうしても生の漫才や
吉本新喜劇が見たくて
母に無理を言って
「なんば花月」(劇場)に
連れて行ってもらったことが
あった

出囃子が鳴り響いて芸人さん
が飛び出して来ると
劇場全体がウネるように
ドッと湧く
あの時に肌で感じた熱気と
生のステージの空気感に
胸が踊り、幼心が強烈に
惹きつけられたのを覚えている

月に1回では飽き足らず
小学校5年生の女の子ながら
新聞配達までしてお金を
貯めてセッセと劇場に通った
母は「やめんかい!」と
怒っていたけど…

勉強はできないのに
カウス・ボタンさんの漫才の
ネタはマル暗記できた
今となっては最高の思い出
やなあ(笑)


今でも私が画面越しでは
物足りず、生のステージに
こだわって大好きな歌い手
さんのコンサートに足を
運んでいるのは、きっと
あの頃の名残りなんだと思う


時代は変わり笑いの形も
コンプライアンスも
どんどん変わっていくけど
幼い頃に劇場で胸を踊らせた
あの熱気と昭和・平成の
男たちが見せてくれた
「生き様」そのものが芸に
なった漫才を
これからもずっと大切に
心に残しておこう照れ




そやけど…「1番の男前」は
その「破天荒な芸人」を
長年、影で支え抜いた
奥さんやろなあニヤリ