さとやんですニコニコ


暖かくなってくると不思議と
「身軽になりたい」という
スイッチが入る
とは言っても…私の家には
最低限のモノだけしかなく
もう余計なモノはない

そんな私がひとつだけ
放置しているモノがある

何冊も並んでいる
娘の成長が詰まった昔ながらの
「フエルアルバム」

愛情を足すたびに重くなって
いった台紙
白かった台紙も茶色くなって
アルバムを開く前に「重っ!」
と声が出てしまう
物理的な重さもだんだん負担
になってくる

あ〜これを全部剥がすのか〜
と思うと…アルバムを閉じて
しまいたくなる


そのうえ写真の整理は
数ある片付けの中でも
たんなる物の整理以上に
エネルギーを使う
「ヒマラヤ登山」くらい
高く険しい壁だ

いつか時間ができたら…
その「いつか」って一生
来ないやつやん!と自分に
ツッコミを入れる


「今やらんでいつやるねん!」
ようやく重すぎる腰を上げる

同じような構図の写真を
処分して、お気に入りだけを
別格にしよう


アルバムをめくると
なつかしい笑顔…




1枚1枚にその時の空気感や
感情が張り付いていて…
どうしても手が止まってしまい
気づけば1枚1枚に見入っている
「アルバム整理あるある」の
罠にはまる


必死で滑り台の階段を登る娘
こちらを振り返った時の安心
しきった瞳の輝き

写真の中の娘は眩しそうな
目をして笑っている

そこにはもう二度と戻れない
「あの頃」が鮮やかに残って
いる

こんな写真をどうして
捨てられるのだろう


デジタル化して残すという
方法もあるが…
やっぱりアルバムを
めくりたいじゃないか

ぼちぼち整理しながら
軽いポケットアルバムに
移し替える事から始めよう

ああ…
写真ってほんまに罪深い