昨日は佐野までラーメンを食べに行きまして、
実はこちらも目的の一つ。
明治10年(145年前)創業の老舗です。
いなり寿司、太巻き、細巻きなどを売っています。
いなり寿司は注文を受けてから揚げに酢飯を詰めてくれるようです。
買ってきました。
三角いなりと俵いなりの違いは、形の他には干瓢が使われているかいないか。
初めて食べた時にビックリしたほど濃い甘辛。
そしてジューシー。
あと、干瓢ってこんなに美味しかったっけ?という感想を持ちました。
癖になる味です。
伊達巻はボリュームありますが、ごはんの割合が少なめなので、炭水化物は少なめかと思います。
米は良いものを使っている。
玉子焼きは、「伊達巻」からは想像もできない上品な味。
玉子押し寿司
これ、素材の良さもさることながら、玉子がうまいんですわ。
伊達巻と同じ玉子焼きだと思われます。
自分が小学生の頃、運動会の弁当は決まっていなり寿司(や助六寿司)でした。
忙しかったんでしょうね、あと、母親がいなり寿司大好きだったみたいです。
どうしてウチだけおにぎりじゃないの?とよく思ったものです。
おかげで、大人になるまでいなり寿司大嫌い(笑
今は大好きですが、食べるたび若くして亡くなった母のことを思い出します。