濃厚ではない濃厚系★★☆支那そば分田上@南行徳 | ちょディーなスポッと

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千葉県を中心とした関東地方のラーメン・中華・その他B級グルメ的なものを書いています。

南行徳まで来た目的はこちらのお店だった。

トンカツがメインの食堂のようですが、この手のお店は肉がうまいしラーメンもうまい確率高し。

定休日のようです(そのあたりのネット情報は少なし)。

まあしかし、このあたりは行徳ラーメン街道、犬も歩けば某ラーメン屋に当たる。

 

というわけで、半年くらい前にBMしておいたお店が偶然ここに・・・ありゃ?

何か書いてありますのでズーム

しばらくの間、イレギュラーな休み、営業時間等の変更があります~ツイッター等で告知しますのでチェックしていただければありがたいです。とのこと。

麺屋 本日はお休みです」(^_^;)

 

近くにあるこちらのお店

「わけたがみ」と読むらしい。

だいぶ前から存在は知っていたですが、いわゆる「濃厚豚骨魚介」系のようなので行く気にならず放置。

しかし「支那そば」の幟があるし、でも濃厚系だよね?と思いながら近くまで行くと、「海の塩そば」というメニューがあり、スープは濁りのある清湯のようにも見える。

「ちわちわ」

入って左手に券売機。

トップメニューは濃厚支那そば(720円)、以下、濃厚つけそば(770円)、海の塩そば(720円)の順。

お金を入れボタンを押すと2枚出てきたのですが、あれ?押したのは1回だけなのにおかしいな?と思いながら店員さんに手渡す。

1枚はサービス券で、6枚集めると餃子だったか?のサービスがあるようです。

サイドメニューは餃子、肉味噌ごはん、ネギ豚めしがランチ限定価格150円とお得のようでしたが今回はスルー。

 

海の塩そば(特製)(920円)

チャーシューはいい感じの厚みがあるもの3枚、メンマ多め、味玉1個分、あおさのり、あとは細かく刻まれた三つ葉のような青菜。

スープですが、濃厚豚魚と淡麗鶏スープ半々で割ったような感じでしょうか。

いやちょと違うかな、魚介系は豚魚というほど強くない。

私の知る限るでは、「だいろく」のスープが近いかな。

いわゆるまたこれの豚魚ですと魚介系は(私の中では)魚粉なんですが、これはザラザラしないので違うと思う。

塩加減強すぎず、あまり油っこくなくて、予想していたより(失礼)遥かにいいですね!

青菜はスープとあまり合わないかな。

麺はプリッとコリッとコシありの上物。

チャーシューはご覧の通りの厚みがあり脂身とろけ赤身程よい弾力。

メンマは柔らかく煮込まれている。

味玉はしっかり熟成されているし、具は単体ではハイレベルな仕上がりですが・・・

チャーシューメンマ味玉、3つとも味が濃いんですよね。

★★☆(78)

スープがほぼちょうどいい味の濃さなのに、全体ではしょっぱかった、若者向けかなという印象が残るところがもったいない。

支那そば 分田上

住所 千葉県市川市欠真間二丁目19番17号
電話番号    不明

記事とは、少ししか関係ないのですが濃厚系の(清湯でない)ラーメンを支那そばというのは違和感があるです。

例えば店主さんが首都圏(東京周辺の県)出身とかそうでないとか(支那そばは)地域によって違うのだろうか。