2014年3月に閉店されました。
土曜日15時頃。
砂町銀座をぶらぶらしていると息子が珍しく、「ここで食べたい」という。
今思うに、なにか予感がしたのだろうか。
ここにお店があるとは知らず、店名をみてもしや?と思いながら入店してみると、ラーメン記事などで見覚えのあるスキンヘッドのご主人(田中玄氏)がいらっしゃった。
金賞の塩ラーメン(680円)
スープを飲んでみて先ず思ったのは、面倒くさいものを食ってしまったなと。(^_^;)
ベースが鶏なのか豚なのかわからないし、塩ラーメンとは思えないスープの色をどう説明するのか、あと魚介系はどうなのか(笑)
まあ、分かる範囲で書くと、動物系はごくあっさりととったもの、スープの色は、これは料理をする方だったらわかるだろうけど椎茸から出たものでしょう。
揚げネギがイイカンジ。
塩加減は絶妙と言っていいと思う。
始め1.0%(やや物足りない位)で最終的には1.2%くらいに変化する。
飲んでいるうちにじわじわ~どんどんうまくなり、スープ飲む手が止まらなくなる、無化調(でうまいやつ)の典型的タイプですね。
麺は若干柔めに感じる茹で加減、スープにあっていると思うですがどちらかというと脇役ですかね。
チャーシューは肉の旨味ジワリ。
チャーシューメン(醤油味:800円)
同じスープを使っているとは思えないほど味の違いがありますが、それは魔法のようなタレが2種類あるからではないでしょうか。
住所 東京都江東区北砂5-1-33
西大島駅から1,154m
機嫌が悪そうな、平山ミキさん。
(クリックすると歌が始まります)