大新庵@船橋の黒豚カツ丼 | ちょディーなスポッと

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引き戸を開け入店すると右手目立つ場所に壁メニューが貼ってある。
しばし眺めた後、メニュー全体が映りそうな場所に座る。
先客4後客4、座敷席には子連れの若いカップルがいて、旦那さんの方は五目そばを食っている。
大盛りを頼んだのかアツアツだったのかどうか、食い切るのにかなりの時間を要していた。
麺がスープを吸って膨らむのと、食べるスピードが同じくらいじゃね(笑)

壁メニューを拡大


かわいらしい赤ちゃんにみとれていると、黒豚カツ丼が登場・・・
ってこれ、注文したもの(カツ丼)と違いますよね。(→カツ丼を画像検索
カツ重とカツ丼を、プロが混同してはいけないと思うのですが・・・

店員さんが、「黒豚カツ丼です」と言って置いていったし・・・w



その時に味噌汁がこぼれてビシャビシャになったのはまあ仕方ないとしても、お重の下にフタが敷いてあって、上部に丸みのあるフタなものですから、カタカタして食べにくいんですわ。
これはフタしたままか、でなければ厨房に置いてきて欲しかったかもw
「まあいいか」も2回までで、3回以上になるとそれは書いちゃいますよ。
何やってんだ、このカツ丼は偽装ではないが誤表記だよと(笑)

実は運ばれてくる前、厨房から、ピキピキピキン、シャーシャワシャワっと、カツを揚げる音がしてきてました。
こりゃあ揚げたてのカツ丼が出てくるなと、期待が膨らんでいたのですが、揚げたてなのは間違いないですが、衣全体にタレの味が染みていて、熱い以外は揚げたて感がないんです。
なんかもったいない(^_^;)


味はまあフツーのふつうというか、蕎麦屋なので濃い甘辛のタレ(そばつゆ)を使ったもの、要は濃い味付けのやつを、玉子で中和させるようなつくりを期待していたのですが、その意味では全く期待はずれ。
それと、味噌汁がおかずになりそうなくらいにしょっぱい。
今回はいいとこなしです。

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