中途半端な時間帯だったこともあり、先客ゼロ後客1。
店主さんがおばちゃんに、「車が迎えに来てるのならもう上がってもいいから」と言っている。
上：厨房側
下：厨房に向かって右側を撮影。
レトロな店内を想像していたが、意外にキレイ（失礼）
しかし、たまたまかもしれないですが、異臭がする・・・なんだろう？と思い、トイレまで確認に行くが、匂い臭いの元はそこじゃない。
調理を終えた豚骨か、でなければ豚骨を処理した時に出た液体からか。
ネギチャーシューメン（850円）
そのような状況であったので、スープは鼻を機能させないようにして飲んだ。
味は濃いめ、塩分濃度にして1.6～1.7％。
麺は、やや空気圧の低い（パンパンではないという意味）ゴムボールのような弾力を歯に感じる、結構いい感じ。
ネギはご覧のとおりキレイに切り揃えられている、水に晒した時間も長すぎず短すぎずほぼベスト
味付けは比較的シンプルで、おそらくですが醤油ダレを上からかけ軽く混ぜただけ。
チャーシューはソフトにして適度な弾力があり、味付けもちょうどよく美味い。
全体的には、フツー～普通かなといった印象です。
ところでこちらのお店に来た理由のひとつ、およそラーショらしからぬ外観であるのに、店名がラーメンショップなのはなぜか。
ただ単に、ラーメンのお店（ショップ）だからかもしれませんが（笑）
例えば、昔はラーメンショップをやっていて、現在は脱退しているパターンが考えられますが、2002年10月に、同じ場所に、咲華というお店が開店していてここはその跡地であるのでそれはなさそう。
ラーメン自体は、豚骨醤油のスープであること以外、例えば味や器が似ているなどの共通点もなし。
ラーショ御用達の醤油ダレや麺は使われていない。
しかしですね、ツケメンという表記はどこかのラーショで見たことあるし、麺を盛るのに使われている器、これだけははラーショっぽい平たいもの。
結論としては、ラーショで修行したことのある人がここでお店を始めたのだろうと思う。
というわけで、柏市藤心にあるラーメンショプ柏増尾店からお送りしました(^_^;)
