20歳が21歳より優れているわけではない。
20歳が30歳より優れているわけではない。
しかし20歳は50歳より優れている、というのを伝えたい。
もちろん全ての点においてではない。
あるレストランにて、60歳くらいのおばあちゃんがホールスタッフとして働いていた。
研修中とあったし、僕も飲食店で働いていたからいきなり全てをうまくやるなんて無理だとわかっていたので、注文を取るのが遅くても不快に思わなかった。
その1ヶ月後、また同じ店に行って、おなじおばあちゃんが注文を取ってくれた。
するとどうだろう、注文を取るのが早くなっていないではないか。
この時、不快に思うより、それが意外に思えて仕方なかった。
おそらく、これは認知機能などが関係していると思われる。
仮に、大学生の時の僕なら、1ヶ月注文を取る作業を行っていれば、手際は格段によくなっていたはずだ。
それは、僕が優秀だからではなく、やる気に満ち溢れているわけでもなく、単純に若いからではないかと思った。
(ちなみに僕がホールスタッフとして働いていた時も週2くらいしか働いていないので、労働時間の長さは要因ではないと思う)
このことから、身体以外の側面も衰えてしまうことの儚さを感じた。
最初に書いたように、ただ新しいことを覚えることにおいて若さは正義である。
しかし、会社の上司であれば今まで培ってきたノウハウなどを持ち合わせている。
つまり、社会人としての優秀さと上述した仕事を覚えることは因果ではない。
ならもっと若いうちから色々やっとかないとなあと思うのです。
別の話をすると、上司は一般的に中年以上が多い。
彼らの知識は現代の最先端とずれていることがある。
それ自体は誰にでも起こるもので、わざわざアップデートするのも骨の折れることだろう。
しかし、いざ自分がその立場になった時、いかに過去に固執せず決断できるか?はかなり重要である。
おそらく、彼らの時の常識から、現在はとても多様になっている。
その一つの多様をいかに客観的に判断して、是非を下すことができるか。
そんなリーダーに私はなりたい。

