神葬祭での服装と玉ぐし料の水引の色! | 皇后八幡神社のブログ

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広島県三原市須波西にある「皇后八幡神社(こうごうはちまんじんじゃ)」のブログです。

神式の葬儀の服装については、通夜祭の場合は喪服を着用

 

しないのが本来のマナーですが、現在では告別式の参列ができ   

 

ないとの理由から喪服を着用することも多いようです。

 

告別式後は、1年祭までを「神葬祭」、それ以降を「祖霊祭」

 

と区別されます。

 

服装も1年祭の後からは、男性はダークスーツ、女性はそれに

 

相当する服装となります。5年、10年と年数を経るに従って

 

平服(スーツ)などにしていって構いません。

 

水引は弔事の場合は真結びで結び切りにします。色は白黒で

 

すが1年祭以降から慶事の紅白でもよいとされることもあり

 

ます。

 

これは神をお祀りするのと同様であるという意味ですが、普通

 

は1年祭以降の祖霊祭でも白黒が多いようです。