「初宮参り」は生後三十日? | 皇后八幡神社のブログ

皇后八幡神社のブログ

広島県三原市須波西にある「皇后八幡神社(こうごうはちまんじんじゃ)」のブログです。

赤ちゃんが生まれて初めて氏神様にお参りすることを「初宮参り」

 

と言います。氏神様に赤ちゃんを引き合わせて、氏子と認めて

 

もらうと共に、子供の健やかな成長と健康を祈るものです。

 

一般的には生後三十日以降にお参りすることが多いようです。

 

これは赤ちゃんの忌が明けるのが大体生後三十~三十三日頃

 

であるためです。

 

初宮参りのしきたりでは、赤ちゃんは父方の祖母に抱かれること

 

になっています。

 

一つ身の着物に祝い用のよだれかけと帽子を付け、神主さんに

 

祝詞をあげてもらい、お祓いをします。

 

尚、母親の忌が明けるのが、関東では七十五日、関西では百日と

 

されていますので、百日で「初宮参り」をされる方も多いようです。