こころの相談室虹の音へようこそ。
数秘・心理カウンセラー三上真誠です。
にゃーご。
出先で見かけたにゃんこ。
話しかければ、にゃー。
可愛いねと言えば、にゃー。
接客上手なにゃんこです。
憂鬱なときには、返事をするのも大変です。
こころの中では声を出そうとしているのに、何か言われることを怖く感じます。
人の声に返事できるのは、すごい技術です。
さらに、その声で癒してくれる存在はもっとすごい。
素晴らしいにゃんこさんでした。
さて、占いの話です。
この世に導かれて不可抗力で行ってしまう出来事は、沢山起きます。
意識していないのに、何故か、知らない場所にいることや全く興味のない場所に行っていること。
導きです。
生きる意味を忘れていた時。
意味のある場所へ向かわされます。
学生時代、自殺未遂で富士の樹海を目指していました。
目についた神社。
死ぬ間際でしたから最後の挨拶のつもりで神社に寄りました。
名前は魔王天神社。
縁もゆかりもない所です。
その神社に寄ったことで、浄化されていました。
誰もいない冬の山道でゴロンと寝ていたら、変なものを思い浮かべて富士の樹海を忘れていました。
ATMです。
そして、近所のコンビニでATMを覗いたら、家族から追加の仕送り金額がありました。
その後、死ぬことを忘れて、家族の元へ戻りました。
富士の樹海に向かっている最中。
両親はアパートに来ていました。
二人ともとても心配していて、不思議な気分でした。
ただ、家族の中で一つだけ大きな変化を作りました。
父の生活でした。
50代までずっと取りつかれたようにボランティアでスポーツクラブの監督をしていました。
ラジオに出演したり、大会の打ち合わせなどで、休日はほとんど家にいませんでした。
その監督のボランティアを止めました。
我が家にとっては大きな出来事でした。
それからやっと家の中を父は見るようになりました。
家族の繋がりの第一歩でした。
導きはあります。
奇跡すらそこに待っています。
何気なしに寄った神聖な場所は、今必要な場所です。
ありのままの状態で、今、この瞬間を感じてみましょう。
奇跡は必ず起きます。
本日も皆様にたくさんの幸せがありますように。