昨日のテレビ番組で、
幽霊にインタビューした
という斬新な男性が出演していました。
幼い頃から幽霊に憧れていたというその男性。
すんごい人もいるんですね~
その話のなかで、うんうん その通りと
思ったことをあげていきます。
・幽霊はわかりやすいように、生前でよく着ていた服装で現れる。
・足はきちんとある。
・幽霊でもはっきり見える事もある。
・けっこう喋る
・幽霊は驚く
私も視えてしまうタイプの人間なので、
彼の話は共感しました。
幽霊が驚く泥棒だったのでは?という
コメンテーターさんもいましたが、
幽霊も突然起きたことに対して
驚きますよ。
私の父が病気で病院に入院していたとき、
見舞いに行ったのですが
私は、病院にいたおじいちゃんの霊を連れて
帰ってしまったことがあります。
病院に向かう午前中、白いタンクトップに緑の地に白いラインが2本ある運動着のようなズボン。足にはトイレでよく見かけるサンダルを履いているおじいちゃんを見かけました。
行く宛もない様子で、フラフラと歩いていました。
午後、家に戻る途中でまた、あのおじいちゃんを見かけました。
私と母、妹はおじいちゃんとすれ違いました。
次の日もそのおじいちゃんがフラフラ歩いていました。
あのおじいちゃん、もしかして徘徊してるの?
大丈夫かな~
おじいちゃんと会うようになってから3日目の午前中。おじいちゃん、いつも通りふらついていました。
病院から帰って来た道中、再びあのおじいちゃんが歩いています。
これは、どうしたものかと私は初めておじいちゃんを真正面から見ました。
そのとき、おじいちゃんは仰天したような驚いた顔をしたのです。
えそこまで驚くの
変なおじいちゃんだな~と思って、そばにいた母と妹に「あのおじいちゃん、近所の人?」と聞きました。
母と妹は、どこにおじいちゃんがいたの?と言うのです。
「今、すれ違ったおじいちゃん、、カクカクシカジカ」
「おじいちゃんとはすれ違っていないけど、、、ねぇ~。」と母と妹。
私たちは、明日また皆で病院に行くので
そのときにおじいちゃんがいたらあの人だと言おうと決めました。
次の日の正午頃、私たちは病院に向かおうと外に出ると、
あのおじいちゃんがいるではありませんか!
私は、ここぞとばかりにあのおじいちゃんだよ!ね、徘徊しているみたいであぶないでしょう?!とおじいちゃんを指さしました。
母と妹は、どこにいるの?と一所懸命見ています。
あれ・・・おじいちゃん。幽霊さんですか?
そういえば、あの格好は患者さんにも見えなくもない。
そこでやっと理解しました。
私、病院から連れて来ちゃったかも。
『病院に連れて行くから安心してね』
心のなかでおじいちゃんに伝えました。
そして、私たちは病院に向かいました。
その後、あのおじいちゃんはどうなったかというと、
私が連れて行くよ、と伝えた日を最後に
見かけなくなりました。
私が嫁に行くまで、我が家ではけっこう不思議なことが多かったそうです。
お姉ちゃんが嫁に行ってから、この家は静かだとよく言われたものです。
幽霊さんは肉体がないだけで、人格や姿は生前のときと同じです。
血みどろの幽霊は、今まで2回しか会っていません。
大半はきれいなお姿です。
幽霊が驚いたのは、自分は見えないはずの姿であるときちんと理解している人だったということです。
幽霊にインタビューした男性の話は本になっているそうですよ。
気になる人は、読んでみると良いかもしれません。
この体験は、過去のブログでも載せています。
TVで幽霊が驚いたという体験に共感していまい、再び書かせて頂きました。