2018マニュフェストアワード、マニュフェスト大賞で『優秀マニフェスト推進賞(議会部門)』受賞
小さな声の実現、甲府市議会での2期8年の市政における政策、施策、推進実績について。何を言ったかが大事だが、改選時に住民に何を約束し、何が出来たのかが更に重要だと考える。(URLクリックで実績を確認願います)https://t.co/XZzhinf4sD住民が望む市民福祉を進められたか?公約を掲げ、4年の結果が見える政治の実現が希求されている。この度、「2018マニュフェストアワード、マニュフェスト大賞にて『優秀マニフェスト推進賞(議会部門)』」を受賞しました!去る2018年11月9日に、六本木ヒルズ森タワーで行われた、第13回マニフェスト大賞授賞式にて、表彰式に出席、全国2,224件のなかから、優秀マニフェスト推進賞(議会部門)として5件のなかでの表彰、心から感謝申し上げます。因みに今回は、犬山議会の皆さんがマニフェスト大賞を受賞されました。この優秀マニフェスト推進賞を頂いた内容については、「地方議会での議員ローカル・マニフェストの実践~LMマネジメント、発言管理を可視化で推進~」として掲げました。まずは、具体的な公約としてローカルマニフェスト(以下からローカルマニフェストは長いので、LMと表記します)で、政策項目を掲げ、この4年間で実績証明をすること。推進方法として「LM政策サイクル管理計画 進捗表、重点施策管理表フォーマット」を月毎、年毎で記載管理していくこと。この管理をフローチャートとしての流れで廻して動かしていくこととしました。マニフェスト推進賞でのプレゼン内容は以下の通りで進めました。・「 LM を掲げる!」選挙の 必要性 ~ LM 推進を、より具体化させるため~・① LM を、候補者が住民に正しく、解り易く公開する「アイテム」が必要。・② LM を推進・実現するための「マネジメント システム」が必要。・③ マネジメントシステムを運用していくための「フロー」が必要。・④ LM をマネジメントした「達成度確認」が必要。・ LM について目指すべき、「ありたき姿」詳しくは、PDF版で閲覧可能としましたので、下記URLをクリックして下さい。マニフェスト大賞 資料181103確定版①のアイテムとしては、「2015年マニフェストSW甲府」の共通フォーマットを使用これは、準公的な形で公開できる制度であること。公約は議員個人が陰に隠れて勝手に言っていれば良い様な、時代では無くなりつつあります。さらに公約と言えば「スローガン的なもの」や「耳に心地よいもの」は市民も厭き厭きしています。そうでは無く、具体的な政策項目を示すことであり、「あれも、これも」ではなく「あれか、これか」の政策の優位性を見る目が議員にも求められており、正しく選択できることが重要となっていると言うことです。これができてこそ、首長との政策力の均衡が可能となり、善政競争が始まり、議会は二元的代表制での機関競争主義が開始されます。② LM を推進・実現するための「マネジメント システム」として、「LM政策サイクル管理計画 進捗表、重点施策管理表フォーマット」を作成して運用を開始しました。簡単に之を言えば、「工程表で議会発言を管理」となります。市民の皆さんにすると、議員が議会で何をしているか分からない、議員は側溝のフタを付けたり、頼めば道路の補修なんかを早くやってくれるから有難い。との間違った評価を言われる場合が有ります。これは議員の行わなければならない「地域サポート」ではありますが、これは準公式な活動。「公式な活動」とは、選挙出馬時に公約として政策項目を具体的に示すLMを住民大衆と約束し、4年間中では、議員に最も重要な「議会発言での質問」で行う、LM推進状況の途中経過を常に住民大衆に示し、4年間の最終では、何が達成できたかLMの政策項目を示すことです。この管理を行うためには「管理表」が必要です。LM政策サイクル管理計画 進捗表、重点施策管理表フォーマット③ マネジメントシステムを運用していくための「フロー」が必要として、管理をどうやって運用し、達成させていくかの流れを創ることです。④ LM をマネジメントした「達成度確認」が必要。従来から議員の公約には嘘が多い、議員がやったと言っていることには嘘が多いと言われがちでした。これには住民大衆に対し、達成度を率で示せば、どれくらいの議員の実力値があるのか?が明確になり、一番知りたいと思う「議員力」が量れることが出来ます。今回は以下に示している通り、現在(2018年9月現在)では、個々の3項目達成率平均で80%となりました。概略、以上の内容にてプレゼンして、この様な結果としての表彰を戴くことが出来ました。大衆と共にの立党精神を堅持し、今後も住民福祉向上を目指して参ります。さあ頑張ろう