御近隣の皆様、御通行中の皆様こんにちは、

 山梨県議会議員の佐野弘仁でございます。本日はご当地をお借りいたしまして、しばしの間街頭演説にて、お騒がせを致してしおりますが、何卒宜しく御願いを致します。

 本年、新たに「成人の日」を迎えられた皆様、誠におめでとうございます。本日は「成人の日」と言う事で御座いますので、この場をお借りいたしまして私の方からは、青年政策、子ども子育て世帯への政策ついて、述べさせて頂きます。

 本日甲府市におきまして、成人式が挙行され、本日晴れて 成人式を迎えられた皆様、またご家族の皆様には、心からお祝いを申し上げます。改めまして、おめでとうございます。

 我々公明党は全力で、若い方々が子供を産み育てることに 安心でき、この社会に希望を持ち、幸福が実感できる生活を実現するため、また若者を支えるご家族には、安心して次の 世代を応援することができる社会を目指して「子どもから大人まで、全ての世代に効果がある社会保障」が実感できる、具体的な政策実現を目指し、新たな決意で、全力で取り組んでまいります。

 しかし今後に向け取り巻く社会環境なども高齢化率は本年から始まる2020年代には30%を上回り、2030年代には少子化が急速に進むものと推計されています。

 そのような懸念を軽減させるためには、少子化対策、若者 世帯へ、政治がどう取り組み、対策を打たなければならない 大きな課題で有ります。このことについて、皆様方若い世代の皆様に最も必要な支援策、公明党の政策についてご報告をさせて頂きます。

 

お約束致しました「教育負担の軽減」が大きく前進をしております。

2016昨年12月、政府で決定された「新しい2兆円規模の政策パッケージ」に掲げ公明党の提言を受け、国会での審議を経て、昨年に若者子育て世帯に対し、教育負担の軽減、子どもさんのため「幼児教育の無償化」が実施されました。

次に、私立高校授業料の無償化の推進、そして三つ目は大学授業料の実質無償化であります。

様々な経済事情にも左右されず、誰もが大学などへ進学できるようにと、公明党が実現に取り組んできた、返済不要の「給付型奨学金」とともに、高等教育、大学・専門学校の授業料の一部無償化が開始されます。大変にありがとうございました。

 政治の役割は、どんな小さな声も聞き洩らさず、決して地域限定のことに捉われず、広く具体的な政策として立案、実現して行く力が必要であります。「言葉だけの政治で無く、実現力を示すべき」との住民の声にお応えするためにも、我々公明党は全国3千人の議員のネットワークを活かし、常に勉強精進を怠ることなく、国から町村議会までの議員が議員力を高め、 論より証拠の政策実現力を発揮し、その実現数の多さをもって皆さまにお応えして参ります。

 今後におきましても、どうか皆様方には引き続き公明党に厚きご支援を賜りますよう重ねて、お願いを申し上げまして、

此処でいったん私の持ち時間での成人の日のご挨拶を閉じさせて頂きます。ご清聴誠にありがとうございました。