現役校閲ウーマン、櫻本妙子です。
読み手に誤解させる文章は
言葉の使い方を
間違っている場合。
または言葉の使い方を間違っていなくても
相手と自分で捉え方が違う言葉を
使った場合。
たとえば好きって書いていても
相手が love ととらえるか
like ととらえるかで
伝わり方が違います。
できること
後者のたとえなら恋愛以外では
大きな誤解とならないでしょう。
(恋愛だったらややこしくなりますね)
やはり気をつけたいのは
言葉を間違って使うこと。
忙しいあなたはついつい
勢いで書いているかもしれませんが
それで相手に誤解されるのは
後悔のもとになります。
だからすご〜〜〜〜〜〜く
当たり前のことを言います。
辞書を
引きましょう!
それが面倒なら校閲や校正を
誰かに頼めばいいだけ。
これは私の職業柄というより
間違った言葉で
たくさん失敗してきたからです
思い出すのは子どもの頃の失敗の数々。
褒め言葉で使ったつもりが
実はそうじゃなくて
何度注意されたことか
(めぐりめぐって今はわが子に
ハラハラさせられています)
その失敗があるから
今はいつでも調べられるようにスマホにも
国語辞典のアプリを入れています。
それでも言葉は時代とともに
進化しているので
アップデートしていかないと
伝わるはずの言葉が伝わりません。
他の人のSNSの発信で最近の表現を
学ばせてもらったり
とてもありがたい時代になりましたが
目まぐるしいですよね。
この歳になっても仕事しながら
「この言葉はこういう意味だったのかー!」
と衝撃を受けることもしばしば
伝えたいなら相手も自分も
わかる言葉で
想いがすれ違わないように。
あなたが素晴らしいサービスを持っていて
それを文章に書いたとしても
相手と同じ感覚で使えていない言葉だと
ちゃんとその良さが届いていませんよ。
せっかく伝えたい想いがあるなら
これという文章は
時間をおいて見直したり、
意味を間違えて使っていないかの
チェックをしましょう。
それだけでも相手に誤解させないように
できますよ
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